マスターランクの話し合いに行ったタケルは無事に帰ってきた
「父さん、無事だったんだね」
カケルは家で落ち着かない様子だったが、タケルが無事に帰ってきて安心している
『良かった』カリンが心の中でつぶやく
「まあな、ポケモンを持っていない俺を襲ってもしょうがないと思ったんだろう」
「それで、どんな話し合いをしたの」
「まず奴らの目的なんだが、おそらく強奪したポケモンを洗脳、強化して
世界征服をするのが目的だと思われる」
「洗脳に強化って、父さんのポケモンは大丈夫なの」
「わからんが、こっちにも優秀な科学者と医者がいる何とかなるだろう」「それならいいけど」
「世界征服を目的としているって言ったわよね、そんな子供みたいな目的をもっているの?」
「言ってることは子供みたいだが、それを実現できるだけの力を奴らは持っている」
「ロケット団って、そんなに強いの」「世界征服を実現できるなんて相当大きな組織なのね」
カケルとカリンは衝撃を受けている、当然だ世界征服を実現できる力
そんな力を持っている悪の組織がいるなんて、とても信じられない
「ロケット団の目的は世界征服だが、元マスターランクの6人の目的は違うかもな」
「えっ元マスターランクの6人はロケット団に入ったんでしょ」
「そうだが、ロケット団に入ったからと言って、目的が一緒とは限らない
もしかすると、元マスターランクの6人の目的はポケモンユナイト公式大会から追放されたことに
対する復讐が目的なのかもしれない」「そんなっ、そんなの逆恨みじゃん」
「まあそうだな逆恨みだな、まあ目的が何であれ奴らがポケモンを強奪しようとしている
ことに変わりはない、これからは最大限に警戒して過ごしていくしかない」
「そうだね、ポケモンユナイトの大会もしばらくはできないよね」
「大会が寂しいけれど、しかたないわね」
「いや、マスターランク、エキスパートランクの大会は厳重な警備のもと開かれる」
「えっ大丈夫なの」「まあ、マスターランクやエキスパートランクが警備するから大丈夫だろう」
「そうか、それなら大丈夫だね」「そして、お前にも警備を頼みたい」「えっ」
「人数は多いに越したことはないからな、それにスーパーランクにも多数、警備がいる」
「でも俺、足を引っ張っちゃうかもしれないよ」カケルは少し不安そうだ
「お前なら大丈夫だ」「行っておいでカケル、あなたなら大丈夫よきっと」
「うん、わかった俺も警備する」二人に説得されてカケルは覚悟を決めた
「それでこそ我が息子だ、大会は3日後に開かれるその時は頼んだぞ」「うん、わかった」
ロケット団ユーレン地方支部アジト
「サカキ様、マスターランクのポケモンを二体捕獲しました」
セキトはスマホで自室からサカキに連絡をとる
「ご苦労、引き続きポケモンを捕獲してくれ」「了解しました」サカキはスマホをきった
「ギスタ、タケル、すまないがもう少し待ってくれ、必ずロケット団の野望を食い止めて見せる」
ロケット団の一員となったセキト、その真の目的はいったい