ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第十三話 しっぺがえしのプレッシャー

そして下のほうではユンゲラー&アオガラスvsテブリム&ナゲキの戦いが行われていた

「マリンさん、ナゲキに気を付くださいタイプ相性は有利ですがおそらく岩技も悪技も持ってます」

「わかったよ、ソウタロウ」

「いくよ、テブリム、マジカルシャイン」「アオガラス、そらをとぶでかわして」

「ユンゲラー、あっち側にかわしてください」

アオガラスは、そらをとんでかわし、ユンゲラーは、ソウタロウの指示どうりにかわす

なぜかわす方向の指示を出したかというと、ナゲキはしっぺがえしという自分が後攻だと威力が

上がる技を持っている可能性が高い、しっぺがえしはユンゲラーに効果抜群なため

できれば先に

動きたくない、とはいえアオガラスと離れすぎるとアオガラスが二対1でやられてしまうため

アオガラスと離れすぎずナゲキに近づきすぎずマジカルシャインをかわさなければいけない

「絶妙な距離感、しっぺがえしを警戒してるようだな」「マジカルシャインかわされちゃったかー」

「アオガラス、そのままテブリムに攻撃」「テブリム、サイコキネシスで止めて」

テブリムのサイコキネシスでアオガラスが止まる

「クッ、アオガラス」「テブリム、そのまま倒しちゃえ」

「クッ、マリンさんナゲキを頼みます、ユンゲラー

ナゲキと距離を取りつつテブリムにシャドーボール」

アオガラスがテブリムに勝てないと判断したソウタロウはしっぺがえしを覚悟したうえで

テブリムにシャドーボールを放つ

「いまだナゲキ、アオガラスにがんせきふうじ」「なっ、しまった」

ナゲキがしっぺがえしを放ってくると思っていたソウタロウは予想外の一撃に驚く

ユンゲラーがシャドーボールを放ったそのすきを突かれてしまう

だがテブリムにシャドーボールが命中する効果は抜群だ

そのおかげで、テブリムのサイコキネシスが解けてそのすきにユンゲラーのほうに逃げる

「アオガラス、大丈夫」アオガラスはかなりダメージを受けたようだがまだ戦えるようだ

だが、がんせきふうじでスピードが落ちてしまった

「テブリムも大丈夫」テブリムも大ダメージを受けたようだがまだ戦えるようだ

「すみませんマリンさん、僕のミスで」

「しょうがないわよ、テブリムもかなりダメージを受けたみたいだし、まだまだこれからよ」

「テブリム、プラスパワー、一気に決めるわよ、マジカルシャイン」

テブリムはプラスパワーで強化されたマジカルシャインでアオガラスにとどめを刺しに行った

「ふっ、アオガラスにはこんな技もあるのよ、アオガラス、はねやすめ」

アオガラスははねやすめで回復する、これなら岩技がとんできても大丈夫だ

「くらえ、どんそくスモーク]「なっなに」ソウタロウはナゲキにどんそくスモークを投げた

「ユンゲラー、テブリムにシャドーボール」、マジカルシャインを放っていてスキがあるテブリム

そのテブリムにシャドボールでとどめを刺しに行く

ナゲキのしっぺがえしは怖いがどんそくスモークでスピードを下げているので

攻撃を喰くらう前にアオガラスが守ってくれるだろう

「クッ、ナゲキ、しっぺがえし」やはりもっていたしっぺがえし、だが遅い

ユンゲラーとアオガラスがマジカルシャインをくらうがシャドーボールがテブリムに命中する

そしてしっぺがえしは「アオガラス、ナゲキにドリルくちばし」アオガラスが防ぐ

テブリムはボロボロでほぼ戦闘不能ナゲキは元気だがテブリムがまともに戦える状態ではないので

「クソッいったん引くぞ」「わかったわ」ナゲキ使いとテブリム使いは脱出ボタンで逃げていく

「いまだ、決めろユンゲラー」「アオガラスもいっけー」

アオガラス13ポイントユンゲラー14ポイントゲット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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