ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第二十六話 以外にレベル低い?

カケルがバンギラス使いと戦っているころ、上ではカナとナギが戦っていた

「ポニータ、ニトロチャージ」「キリキザン、つるぎのまい」

相手のポニータがキリキザンにニトロチャージを放ってきたが

カナはキリキザンの耐久力ならニトロチャージぐらい余裕で耐えると

思ってキリキザンにつるぎのまいの指示を出した

「トゲデマル、ほうでん」「カメール、だくりゅう」トゲデマルはカメールとキリキザンに

ほうでんを放ち、カメールはポニータとトゲデマルにだくりゅうを放つ

ポニータにだくりゅうは効果抜群だニトロチャージが当たる前にだくりゅうで押し戻される、しかも

ほうでんのせいで水に電気が流れ大ダメージだトゲデマルはでんき技が効果今一つな上

みず技も等倍なのであまりダメージを受けていないようだが、ポニータは致命傷だ

そして、ほうでんをくらったキリキザンとカメールは少しダメージをうけたようだ

さらに、ほうでんの追加効果でキリキザンがマヒした、だが状況はかなり有利だ

「クッここはいったん撤退」「必ずリベンジしてやるからな」敵チームは撤退した

「キリキザン、ゴールを決めてください」「カメール、ゴールを決めて」

キリキザンとカメールがゴールを決める、キリキザン14ポイント、カメール13ポイントゲット

「キリキザンがマヒしたので、回復に向かいます」

「僕も効果抜群のほうでん受けたから、回復に向かうよ」カナとナギは、自軍ゴールに回復に向かう

「これが、スーパーランクかー」ナギはレベルの低さにガッカリしている

「油断してはいけません、仮にも彼らはスーパーランクです、このまま終わるとは思えません」

油断するナギにカナが喝を入れる「はーい」

敵チームスタート地点

「まさか、ほうでんをだくりゅうで返されるとは」「ポニータのニトロチャージも失敗しちゃった」

「さて、どうするか」「ポニータとトゲデマルを離れさしたほうがいいかもね」「そうだな」

ポニータとトゲデマルが一緒にいると2匹ともだくりゅうをくらう

それなら離れさせたほうがいいという判断だ

「あとポニータが近くにいるときにほうでんは打たないで、あれ味方も巻き技だから」

「ああっごめん忘れてた、次から気を付けるよ」

「ふうーっ全く、まっ試合は序盤これからだよ」「ああ、そうだな気合入れていくぜ」

カナ&ナギゴール地点

「さて、作戦を考えましょう」「ほうでんは、もうこないだろうね」

「キリキザンとカメールを離れさせてくるかもしれません」カナには敵の考えがお見通しだ

「そしたら、ほうでん打ってくるかもね」

「離れるにしてもトゲデマルは私、ポニータはナギさんが相手したほうがいいでしょうね」

「そうだね、タイプ相性でそっちのほうが有利だもんね」

「ええ、くれぐれも逆にならないように気を付けましょう」「了解」

ポニータはキリキザンに強く、トゲデマルはカメールに強いため

キリキザンにポニータをカメールにトゲデマルをぶつけられるとまずい

そうならないようにいかにして戦えるかがこの勝負のカギを握るだろう

「気を引き締めて行きますよ、ナギさん」「わかってるよ、カナ」

ナギとカナが戦終わったころ、バンギラス使いとの戦いを終えたカケルはもやもやしていた

『何故だ、カナとナギが一緒にいると思うとモヤモヤする

俺があいつの隣にいたいと思ってしまう』

戦いを終えて暇になったカケル、ポケモンのことばかり考えて忘れていたはずの感情が蘇る

「この戦いが終わったらカナを誘ってポケモンと、トレーニングでもするか」

やっぱりポケモンのことが忘れられない、カケルであった

 


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