ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第三十話 間に合わせ

カナは脱出ボタンを使い自軍スタート地点に戻るそして、マリンとソウタロウと合流する

「下のほうの相手は強かったみたいですね」「そうなんだよー、でもカナが来てくれたから大丈夫」

「心強いです、カナさん」カナはカケルの次に強い、チームのナンバー2だ

「ありがとうございます、ポケモンは回復したみたいですし走りながら作戦を考えましょう」

カナとマリンとソウタロウは敵チームのもとに向かいながら作戦を考える

「ウォーグルが強いからカナはウォーグルを相手にして」「スナヘビは、私が足止めします」

「ポニータは、私が止める」「では、それでいきましょう」

一番強いウォーグルはこの中で一番強いカナがへびにらみを使うスナヘビはしんぴのまもりを使える

ユンゲラーが残ったポニータはアオガラスで相手にする作戦だ

そして、敵チームの所に着く

「さあ、最強の助っ人連れてきたよ」「マリンさん、ハードル上げないでください」

「誰が来ようと、私の相手ではありません」「上では負けたけど今度は負けないよ」

「さあ、いくよスナヘビ、へびにらみ」「させませんユンゲラー、しんぴのまもり」

スナヘビのへびにらみをユンゲラーが止める、あなをほるは潜る前サイコキネシスで地上

に引きずり出されるし、じしんはポニータがいるので打てない、スナヘビ万策尽きる

「ウォーグル、アオガラスにブレイククロ―」「キリキザン、つじぎりで止めなさい」

ウォーグルのブレイククロ―をキリキザンが止める

「ポニータ、キリキザンにおにび」「アオガラス、ポニータにドリルくちばし」

ポニータのおにびは、ユンゲラーがしんぴのまもりを使っているので意味がなく

ただアオガラスのドリルくちばしが決まるだけで終わる

「えっなんで鬼火効かないの」「お馬鹿さん、ユンゲラーのしんぴのまもりは味方も守れるのです」

ポニータ使いのミスに、ウォーグル使いがキレる

「そういうことです、残念でしたね」「そっそんなー」そんなことをしている間に

ユンゲラーが、スナヘビを倒しそうだ

「スナヘビ、じしん」耐えきれなきなったスナヘビ使いが、じしんを放つ

「キリキザン、飛んでかわしなさい」「ポニータ、とびはねる」

キリキザンとポニータは空中にかわすが、だがそこは飛行タイプの得意とするとこだ

「アオガラス、ドリルくちばし」「ウォーグル、インファイト」

空中に上がったキリキザンとポニータを、飛行タイプポケモンが襲う

「くっキリキザンつじぎり」「ポニータ、かえんほうしゃ」

キリキザンとポニータは何とか空中で戦おうとするが流石に飛行タイプ相手に空中戦は分が悪い

アオガラスはかえんほうしゃをかわして、ドリルくちばしをぶち込む

ウォーグルはキリキザンの4倍弱点、インファイトで仕留めにかかるが、つじぎりで迎撃される

とはいえ、キリキザンはかなりのダメージを負った

「決めなさいウォーグル、インファイト」「アオガラス、ドリルくちばし」

「ポニータ、かえんほうしゃ」「キリキザン、つじぎり」

ポニータとキリキザンは何とか迎撃しようとするが、戦闘不能になる

そして、スナヘビもユンゲラーがに倒されていた、キリキザン、ポニータ、スナヘビ戦闘不能

「やれやれ、やはり間に合わせで作ったチームでは勝てませんか」

「間に合わせ?」「ええ、このチームは優秀な仲間が集まるまでの、間に合わせのチームです」

「えっそんなのきいてないよ」「言ってませんからね」敵チーム内で動揺が起こる

「新しい仲間が見つかったら、捨てられちゃうの」「はい、そのとうりです」「そんな」

「当然でしょう、実力が違い過ぎる」敵チームのウォーグル使いによって明かされた衝撃の事実

果たしてこの先どうなるのか

 

 


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