ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第三十四話 マリンの相談

ナギと遊び終わって家に帰ったソウタロウ、自室で勉強をしているとマリンから電話がかかってきた

「もしもし、マリンさんですか」「うん、そう」「何かようですか」「ちょっと相談があって」

「相談、珍しいですね、僕でよかったら聞きますよ」「ありがとう、ソウタロウ」

こんな時にいつも相談しているリーダーのカケルは、カナのことが好きらしく相談しづらいので

いつも下で一緒に戦っているソウタロウに相談をした

「スーパーランク大会の初戦で、私とウォーグル使いが戦ったじゃん」

「ええ、見事な戦いでしたよ、アーマーガアとマリンさんの絆があってこその勝利だと思います」

「ありがとうソウタロウ、で相談ってのは、私ウォーグル使いにすごく怒ちゃったじゃん」

「まあ、確かに怒ってましたね、ですがあれは当然のことだと思いますよ、彼は仲間をゴミ扱いし

切り捨てようとした、飛行タイプに特別な思い入れがあるマリンさんが怒るのは当然だと思います」

「まあ、私も最初はそう思ってたんだけどね、でも大会で勝ち進むにはそういう合理的な判断も

必要なのかなって思うし、私たちは仲間と強い絆で結ばれてるけど、そうじゃないほかの人たちは

ああいうやり方もありなのかなって思って、ひどいとは思うけど完全に否定したのは

よくなかったのかなとも思うんだよね」

「なるほど、マリンさんは柔軟な発想の持ち主ですからね、相手を完全に否定することに

抵抗があるんですね、ですがあそこで怒ったあの判断は間違いじゃないと思いますよ

実際に傷ついている人がその場にいたわけですし、あそこでウォーグル使いのいうことを

否定しなかったら、傷ついた人たちをさらに傷つけることになっていたかもしれません

それに、いくら合理的だからと言って人を傷つけるような行為は認められないと思います」

「そうだよね、ありがとうソウタロウ元気が出たよ」マリンは元気を取り戻したようだ

「お役に立てて幸いです」「私はもっと強い意思を持ったほうがいいのかな」

「いえ、今のままでいいと思いますよ、マリンさんはその柔軟な考えが長所なのですから」

「そっかわかった、相談乗ってくれて、ありがとうソウタロウ」「どういたしまして」

「私はこれからも、この柔軟な考えを持っていくね」「はい、それがいいと思います」

「じゃあ、電話切るねソウタロウ」「わかりました」マリンは電話を切った

「相変わらずとても柔軟な考えですね、マリンさんは・・・」

『正解は一つじゃなくて沢山あると思うんだ、その中に上手くいく選択肢と上手くいかない

選択肢があるんだと私は思うよ、結果的にうまくいかなくても

それは間違いじゃないんじゃないかな』

「私が大会決勝戦でミスをしたと思って落ち込んでいた時に、そう言ってくれましたよね

マリンさん、それはポケモンの話ですか、それとも・・・

もしそうでないというならば私がマリンさんに告白するのも、間違いじゃないですよね」

マリン自室

「私、なんでソウタロウに電話したんだろう、いつも下で一緒に戦っているけど同性のカナの方が

話しやすかったと思うんだけど、なんでソウタロウに電話したいって思っちゃったんだろう

私、もしかしてソウタロウのことが・・・」

マリンのことが好きなソウタロウ、それは片思いなのだろうか

それともマリンもソウタロウのことが・・・・果たしてソウタロウの恋の行方は

 

 

 

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