ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第三十七話  強すぎだろギャロップ(ガラルのすがた)

そしてコウガが戦っている時、上ではニャールとローゲンが戦っていた

「ペルシアン、みだれひっかき」「ギャロップ、じゃれつく」

ペルシアンのねこだましが決まった後、ギャロップ(ガラルのすがた)とペルシアンは激突していた

しかしペルシアン、ギャロップにパワー負けする、ペルシアンはパワーが高いわけではないが

みだれひっかきにはテクニシャン補正がかかっていた、パワー負けするのは、

ギャロップがパワーを鍛えているもしくは、ペルシアンがギャロップより弱いということになる

『相手のギャロップは、パワーを重点的に鍛えているようですね、ならば』

「ペルシアン、スピードで翻弄しつつスキを見てダストシュート」「ギャロップ、じゃれつく」

ギャロップは普通にじゃれつくをうってきた、そしてペルシアンがスピードで負けてじゃれつくが直撃してしまう、そしてペルシアンは大ダメージを受ける

「そんな、スピードでもパワーでも勝てないの」「私のギャロップは最強なのよ」

『まずいペルシアンがやられる、ならば』「ギモー、ギャロップにでんじは」

ローゲンがニャールをフォローする、そしてギャロップにでんじはが入ったのはいいが

「ウインディ、ペルシアンにインファイト」ローゲンが相手にしていたウインディ使いが

ペルシアンを狙ってきた、ペルシアンはギャロップに集中しすぎてウインディの方は全く警戒

しておらず、インファイトをまともにくらってしまうそして、ボロボロになる

「くっここは一旦撤退」「ギモーペルシアンを守れ」ニャール、ローゲンが脱出ボタンを使い

撤退しようとする、そしてボロボロのペルシアンをギモーがまもる

「逃がすかウインディインファイト」「ギャロップ、じゃれつく」

ウインディのインファイトは決まったが、ギャロップのじゃれつくはでんじはでスピードが

落ちていたせいで、間に合わないニャールとローゲンは撤退に成功した

「にがしちゃったかー、まあいいかギャロップゴールを決めなさい」

「ウインディもゴールを決めろ」

ウインディ、ギャロップがゴールを決める

ウインディ12ポイントギャロップ14ポイントゲット

ニャール、ローゲンスタート地点

「わりい、ウインディを止めとくべきだったかもしれねえ」

「いや、ペルシアン押されてたしあのまま戦っていれば負けてたよ」

「あのギャロップ強すぎだろ」「もしかしたら、サブリーダーなのかも」

否、ギャロップ使いはリーダー、だがリーダーは中央だと思っている2人

そんなことはわかるはずもない

「さて、どうするか」「ギャロップはギモーのイカサマで止められないかな」

「物理技だったら止められると思うが、特殊技は無理だ

そもそも技の威力が相手のほうが上だったら止められない」「だよね」

イカサマは相手の攻撃力を利用して攻撃できる技、だが技の威力までは利用出来ない

ギャロップが技を鍛えていたら、負ける可能性が高い

そして、いい案は思いつかずポケモンは回復する

「とりあえず戻らないと、ゴール決められちゃう」「戻りながら、作戦を考えるか」

ゴールを決められたらまずいと、良い案を思いつかないまま戦場に向かう2人

この行動が、吉と出るか凶と出るか

 

 

 


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