そしてスーパーランクの大会がまた始まった、カケルとコウガたちは順調に勝ち進んでいた
カケルにとってもコウガにとっても今回は2度目のスーパーランク大会だ
前回も出ているので、少し慣れ始めているところだ
そして今日は第3回戦、相手はスーパーランク大会で前に戦った事があるチームだった
前に戦ったことがあるのでどんなポケモンがどんな技を使うか、そして敵の名前も知っている
上と下は少し手こずったようだが、カケルはあっさりと勝っていて
それがチームの勝利の要因となった、カケルとしては強敵という認識がないが油断は禁物だ
敵がどの程度強くなったか、わからないからだ
「このチームは前に戦ったチームですね」「ああ、あの時は強敵というには程遠い相手だったな」
「ですが、油断は禁物ですよ」「ああ、分かってるって」「気を引き締めて行こうか」
「そうだね、敵がどの程度強くなったか分からないもんねー」
そして、スーパーランク大会、第3回戦が始まる
いつもどうりカケルが中央、カナ、ナギが上、マリン、ソウタロウが下に行った
そして中央カケルは、前に戦ったダルマッカの使い手マッカルと戦う事になった
前とは違いダルマッカがヒヒダルマに進化していた
前はスピードが遅かったことに加えて、特性のはりきりのせいで全然攻撃が当たらなかったが
今回は違う、進化したことによりスピードが格段に向上し、特性も変わっている
前回のように簡単に勝つことはできないだろう
「ヒヒダルマ、いわなだれ」「ファイアロ―、アクロバットでかわせ」
ファイアローはアクロバットでいわなだヤれをかわすが、前回よりも威力、精度共に格段に
向上している、中々攻撃の隙を見出すことが出来ない
『前回よりも明らかに強くなっているな、攻撃の隙を見出すのは至難の業だぞ』
「ヒヒダルマ、狙いすましてほのおのパンチ」
「ファイアロ―、アクロバットでかわしつつ攻撃だ」
マッカルはファイヤローに効果今一つの、ほのおのパンチを選択した
炎タイプのポケモンに、炎タイプの技が効果今一つなのは知っているが
ファイヤローへの有効打を岩タイプの技しか持っていなかった
その岩タイプの技がファイヤローに全然当たらなかったので仕方なくほのおのパンチを選択した
特性のはやてのつばさを消して、改めて岩タイプの技を放つつもりだ
そしてヒヒダルマのほのおのパンチが、ファイアローの翼をかすめて
ファイアローのアクロバットが、ヒヒダルマに直撃した
ファイアローは特性はやてのつばさを失ったが、ヒヒダルマに結構なダメージが入った
そしてファイアローのスピードが、落ちていることにカケルが気付く
かすっただけにしては、かなり大きなダメージをおっている
『かすっただけにしては、スピードがだいぶ落ちているな結構なダメージをおっているようだ
ヒヒダルマはかなり攻撃力が高いポケモンだがそれだけではないな、おそらく特性がちからずく
なんだろうな攻撃が直撃しないように気を付けなくては』
ファイアローのダメージでヒヒダルマの特性をカケルは見抜いた
強力な攻撃を持つヒヒダルマに、カケルは勝てるのだろうか