「よしギスタ俺たちはもう帰るとするか」
「そうですねここにいてもしょうがないですからね」
ギスタとタケルは家に帰ろうとする
「ギスタさん今度はマスターランクの大会で会いましょう」「次は負けないぞー」
「ああ、君たちと戦える日をたのしみにしているよ」ギスタは笑顔で言った
「じゃあ、俺たちは行くから、大会がんばれよ」
ギスタとタケルはそう言い残すと家に帰っていった
「では、僕たちはどうしましょう」「作戦会議でもする―」「でも、相手の情報がないよ」
そうビギナーランクの大会には誰も興味がないため情報を入手するのは難しいのだ
「私は、リーダーと2人きりで話があります」とカナがいう
「俺と?」何の話だろうか、カケルはきょとんとしている
「何の話」「僕たちには言えないのー」「はい、こればかりは言えません」
「まあ、カナさんがそうゆうなら深追いはしません」「言いたくないならしょうがないね」
「そうですね、私もカナさんを信じるとします」「ありがとう、みんな」
「ではいきましょう、リーダー」「おっおう」カケルは少し戸惑いながら了承する
そしてカケルとカナは誰もいない平原に行った
「こんな所で何の話だ」「リーダーあなたかなり動揺してるでしょう」
「・・・やっぱりばれてたか」「バレバレですよ」
「やっぱショックでかいんだよな、俺のファイヤロが一撃なんて」
「ですがそれをいつまでも引きずっているようでは大会優勝は不可能ですよ」
「だよなー」カケルは深くため息をつく
「リーダー私と戦ってくれませんか」「おまえと?」
「はい、戦えば少しは気がまぎれるんじゃないですか」」「でも俺とお前、相性最悪だろう」
そうキリキザンは鋼タイプ、ファイヤローは炎タイプ、ファイヤローが圧倒的に有利だ
「それでも今のリーダーには負ける気がしませんよ」「言ってくれるじゃねえか」
カナの一言はカケルの心に火をつけた
「勝負だカナ」「それでこそリーダーです」そして勝負がはじまった
「ファイヤロー、フレアドライブ」
ファイヤローの技の中でも最強クラスの技カケルは一切手加減しない
「それは読めていました、キリキザンかわして不意打ち」
キリキザンはフレアドライブをかわし不意打ちを叩きこむ
ファイヤローはダメージを受けるが燃える体に当たりキリキザンもダメージを受ける
「そのまま決めろファイヤロー、ねっぷう」「キリキザンがんせきふうじ」
ファイヤローねっぷうとキリキザンのがんせきふうじが同時に炸裂する
至近距離でねっぷうを受けたキリキザンも
同じくがんせきふうじを受けたファイヤローも同時に倒れた
「引き分けか」「いつものリーダーだったらあんな強引には攻めないはず
距離を取ってじわじわと削りにきたはずです」
「そうだな、フライゴンに瞬殺されて頭に血が上ってたようだ」
「リーダー、一度負けたぐらいなんだっていうんですか、相手が強ければ強いほど燃える
それがリーダーでしょう
そんなリーダーにみんなはついてきたんです失望させないでください」
カナは厳しいことを言うがそれはリーダーを信じているが故だ
「そうだな、お前の言うとおりだ一度負けたぐらいでグダグダ下らねえこと考えちまって
こんなの俺らしくないよな、カナありがとう俺はもっともっと強くなって
いつかギスタさんも父さんも超えて見せるぜ」
「それでこそリーダーです」元気を取り戻したリーダーにカナは一安心した
「おっしゃー俺は帰ってポケモンお勉強だ、カナお前も付き合え」「はいリーダー」
カナはとびっきりの笑顔で返した