「やったな、ニャール、ペルシアン」コウガがニャールとペルシアンの方に駆け寄る
「うん、やったよリーダー」ニャールもペルシアンも喜んでいる
それに対してウグルとエンペルト使いはと言うと
「申し訳ございません、リーダー」「気にするな、元から期待していない」
謝るウグルにエンペルト使いは、厳しい言葉を投げかける
「おいおい、そんな言い方したら可哀想だろう」コウガがウグルを庇う
「そうだよ、その人弱くなかったよ私が強すぎただけで」続けてニャールもウグルを庇う
「うるせえよ、次は俺が相手ださっさと回復して俺に挑んでこい」
「えっ回復させてくれるの、以外に優しいんだね」ニャールは予想外の発言に驚いている
「優しさじゃねえよ、ダメージをおっているお前らを倒しても意味が無いってことだ
完全な状態のお前らを倒してこそ、俺の最強が証明出来る」
エンペルト使いは完全な状態のニャールとペルシアンを倒して、自分が最強だと証明したいようだ
「随分と自信があるんだね、まあ回復させてくれるっていうなら回復させてもらうね」
ニャールとペルシアンは回復しに向かう
「おいウグル、俺の戦いを見て学ぶんだ、ポケモンバトルっていうものをな」
「了解しました、リ―ダー」エンペルト使いの言葉にウグルがうなずく
「お前ら堅っ苦しすぎるんじゃないか、もっと楽しくやったほうがいいと思うんだがな」
「黙れ負け犬、俺たちはマスターランクを本気で目指しているんだ
そのためには、こんな所でつまづいている訳にはいかないんだ」
エンペルト使いは本気でマスターランクを目指しているようだ
それ故に言葉遣いが悪くなっているのかもしれない
「まあ、マスターランクを目指して本気で頑張っているのかもしれないが
厳しくし過ぎるのも良くなと思うぜ、まあ甘やかしすぎるのも良くないがな」
「お前にリーダーとしてのあり方を教わる筋合いは無い」
エンペルト使いはコウガのいう事に全く耳をかすつもりはないようだ
「同じリーダーとして忠告してやったのにな」「余計なお世話だ」「はいはい」
コウガはリーダーとしての威厳は保ちつつも、厳しくなり過ぎないように気を付けている
余りにも厳しすぎる、敵チームのリーダーを少し気に入らないと思いつつも
リーダーとしての在り方は人それぞれだと思いなおし、これ以上の口出しはしないようにした
そしてニャールとペルシアンが回復して戻って来た
「ようやく来たか俺はウグルのようにはいかないぜ、完璧に倒してやるよ」
エンペルト使いは、やはり自信満々なようだ
「ニャール、悪いが俺のかたきをとってくれ」「うん、わかった任せといてリーダー」
コウガがかたきをとってくれるように頼み、ニャールがそれを了承する
果たしてニャールかコウガのかたきを取ることが出来るのだろうか