『最後のペルシアンの攻撃でエンペルトの特性げきりゅうが発動していた
俺のエンペルトがそこまで追い詰められていたという事か、俺もまだまだ未熟だな』
「・・・ウグル先ほどは厳しい言葉を投げかけてしまってすまなかったな
俺もまだまだ未熟な用だ、お前に何も言う資格は無かったようだよ」
エンペルト使いはニャールとの戦いで、想定外に追い詰められて自分がまだまだ未熟だと
言うことを知り、ウグルに厳しい言葉を投げかけた事を反省している
「いえいえリーダーは勝ったじゃないですか、充分私を咎める資格がありますよ」
「エンペルトが頑張ってくれただけだよ、俺自身はまんまと敵の罠にはめられてしまった情けない
俺はやはり、リーダーの器ではないということか」
「そんなことないよ、動揺してもなお冷静にエンペルトに指示を出したのはすごいと思うよ」
「ああ俺たちは二人ともお前にやられちまったしな、お前も中々強いと思うぜ」
落ち込むエンペルト使いをコウガとニャールが励ます
「ありがとう、敵に塩を送るなんてお前ら器がでかいな、特にハガネール使いのお前なんて
俺はかなりひどい言葉を投げかけてしまったというのにな」
「敵だったのはさっきまでの話だよバトルが終われば友達だ、あと俺の名前はコウガだ」
「バトルが終われば友達か、ふっ面白い考え方をするんだなだがいい考えだ
俺の名前はエント、先ほどは無礼な態度をとってしまってすまなかったな」
「もう気にしていないさ、ただこれからは戦う相手への敬意を忘れるんじゃねえぞ」
「ああ肝に銘じておくよ」エントはコウガの言葉を決して忘れないように、強く心に留めた
そして戦いが終わり、コウガたちは仲間のもとへと集まる
エントの仲間たちはニャールに追い詰められて大きく変わったエントを見て戸惑っていた
だがロンだけはいつかこうなることをわかっていたようだ
『強者と出会い追い詰められて天狗の鼻が折れたか、これでエントはもっと強くなれる
前のリーダーもいつか超えてしまうだろう、その時が楽しみだな』
エントたちとコウガたちはお互いの健闘をたたえあった
そして次会うときはもっと強くなっていると、約束したのであった
リーダーのエントが変わりチーム全体にも変化がおきる、次会うときは
エントのチームは大きく変わっているだろう、コウガはそう思った
『ふっ眠れる獅子を起こしてしまったかな、だがそれでも次は絶対に負けない』
「リーダー、ニャール中央で何があったなんだか敵チームが戸惑っているみたいだけど」
「まあ、色々とあったのさ」コウガは仲間に中央であったことを皆に話した
「そんなことがあったんだ」「次挑んでくる時はもっと強くなっているだろうな」
「それでも次は必ず勝たせてもらうがな」「うんそうだね、ねっリーダー」
「ああ次は必ず勝つ、敵が強くなっても俺たちがそれ以上に強くなればいいだけだ
次はもっと強くなってもう絶対に負けない」
敵チームのリーダーが変わり、更なる強さを手に入れて挑んでくるであろうエントたちを
楽しみにしていると共に、次は必ず勝てるように強くなろうと思ったコウガはたちであった