スーパーランク大会決勝戦に勝ち進んでいたマッカルたちはエントたちと戦う事になっていた
「今日の相手は私の幼馴染コウガを倒した相手よ、コウガたちと戦った時よりも
強くなっているらしいわ、詳しくは知らないんだけどね」
「コウガさんはリーダーのヒヒダルマと互角に戦えるぐらいに強いんだよね」
「そうよ、この前戦った時は勝ったけど正直言って負ける可能性もあった試合だったわ」
「今回の相手は一筋縄ではいかなそうですね、ですが負けるつもりはありません必ず優勝します」
「そうだね、絶対に優勝しよう」「ええ、必ず勝たせてもらうさ」
「ええその意気よ、コウガには悪いけど優勝するのは絶対に私たちのチームよ」
「「「「はい」」」」マッカルの言葉に全員が力強く返事をした
『コウガ、あなたが負けるなんて今回の敵は相当強いんだよね、でも負けるつもりはないよ
私にはこんなにも頼もしい仲間たちがいる、絶対に優勝して見せるんだから』
エントたち視点
「コウガとの戦いは俺にとって非常に大きな収穫となった、俺はもう慢心しない
相手が誰であろうと敬意を忘れずに、全力で倒しに行く」
「リーダーが変わった時は正直言って驚いたけど、こっちのリーダーの方がいいな」
「ええ、このチームならば絶対に優勝出来るはずです、チームがいい方向に向かい始めましたね」
「私の昔の頃を思い出します、慢心して敵チームをなめてかかり敗北した事を
私はあの時に負けて変わることが出来た、勝利よりも価値のある敗北というものはあるんですね」
「リーダーは負けてないけどな」ウグルが昔を思い出しているとワカドリのツッコミが入った
「ははっそうでしたね」ワカドリの容赦ないツッコミにウグルは少しばつが悪そうだ
「トレーナーとしては負けていたさ、エンペルトが頑張ってくれただけだ」
エントは勝負には勝ったが、トレーナーとしての自分は負けていたと思っている
「そうですね、ですが今のリーダーならばトレーナーとしても負けることはないと思いますよ」
「そう言ってもらえると嬉しいな、ありがとうロン」エントが礼を言う
「そろそろ試合が始まるようだな、絶対に勝って優勝するぞお前ら」
「「「「はい」」」」エントの言葉に全員が力強く返事をした
『コウガにニャールよお前たちには色々と学ばせてもらったよ、リーダーとしての在り方
そして俺はまだまだ未熟だと言う事、俺はお前たちのおかげで変わることが出来た
その恩を変えすためにもこの勝負絶対に負けるわけにはいかない、必ず俺たちが優勝して見せる』
そして試合が始まった、それぞれの思いを胸にぶつかり合う両チーム
果たして勝利を手にするのはどちらのチームなのだろうか