ポケモンユナイトストーリー   作:ゆうたx

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第八話 裏目×2

そして元気を取り戻したカケルは順調に大会を勝ち進んだ

ビギナーの戦いだけあってそのレベルは低く、苦戦した試合はなかった

そしてついに決勝戦、これに勝てばスーパーランクになることができる

「ついに、ここまで来たな」「レベル低かったね」「でも、気を抜いてはいけませんよ」

「そうだね、気を引き締めていかないとね」

「私の計算によると、油断したら敗北確率が10上がります」

「うし、じゃあ気い引き締めていくぞ」「「はい」」「うん」「はーい」

一方そのころ敵チームはというと

「これで勝てばスーパーランク到達だ」「先月はここで負けたんだよね」

「今月こそは負けられん」「ベストを尽くそう」「そうだな」

「絶対勝つぞ」「「「「おー」」」」

そして試合が始まる「決勝戦、試合開始」

「俺は真ん中だ」「私はたちは下ね」「はい」「じゃあ、僕たち上だね」「はい」

前と同じカケルが中央、マリンとソウタロウが下、ナギとカナは上だ

みんな順調に野生ポケモンを倒しさあ本番、敵チームのお出ましだ

ファイヤローvsハガネール、カメール&キリキザンvsペルシアン&ギモー

ユンゲラー&アオガラスvsテブリム&ナゲキ、バトル開始

まずはファイヤローvsハガネール

「行くぜファイヤローアクロバット」

まずは様子見ハガネールが炎タイプが弱点だということをむろん知っている

だがまずは特性はやてのつばさで強化されたアクロバットから入る

だがこれが裏目「ハガネール、ロックカット」まさかの積み技ハガネールのスピードが上がる

4倍弱岩技を警戒し過ぎた、結果、効果今一つな上

ハガネールが硬すぎてほとんどダメージが入らない、最悪の結果を招いた

「岩技を警戒しすぎたな」「クソ、ファイヤローねっぷう」「ハガネール、あなをほる」

ハガネールは穴を掘ってファイヤローのねっぷうをかわす

「どこ行きやがった」「ここだー、ハガネールもろはのずつき」

「くっ、ファイヤロー、アクロバットでかわせ」ファイヤローのHPは満タン

特性はやての翼の補正が乗ったアクロバットで何とかかわす

「ちっ、厄介な特性だ」「クソどうすればいい」

攻撃に移ったらスキが生まれる、だが攻撃しないと始まらない

ハガネールもファイヤローに当てられる技がなく硬直状態となる

硬直を破ったのはファイヤロー、一か八かねっぷうを放つ

「ハガネール、ロックブラスト」ねっぷうを受けながらもロックブラストを放つ

「かわせ、ファイヤロー」だがスピードの上がった連続技

しかも、炎技をはなったファイヤローはかわしきれずに致命傷をおう

だがねっぷうで威力をおとしていたのかギリギリでたえる

ハガネールもダメージを受けたがファイヤローのほうが致命傷だ

「クッいったん引くぞファイヤロー」カケルは脱出ボタンを使う

「いまだ、ハガネール」ユナイトボールをゴールに入れるハガネール20ポイントゲット

裏目に次ぐ裏目カケルは自信を失い始めていた

 


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