「もしもしコウガ」「もしもしマッカルか、エントたちとの戦いはどうだった」
「負けちゃったよ、流石コウガたちを倒した相手だね」「相性の問題もあっただろう」
エンペルトは水、鋼タイプ、ヒヒダルマは炎タイプ、エンペルトに炎技は等倍だが
ヒヒダルマに水技は効果抜群だ、確かに相性の問題もあった
「確かに相性の問題はあったと思うよ、でもそれも含めてのポケモンバトルだし
それ以前にエントの方が私より強かったんだと思う、私もまだまだ未熟だよ」
マッカルはタイプ相性の問題はあったと言いつつも、自分の未熟さを認めている
「そうか、タイプ相性を言い訳にしないなんて流石俺の幼馴染だな」コウガが感心している
「スーパーランク大会、結構レベルが高いね私はもっとレベルの低いものだと思ってた」
「俺ももっとあっさりと勝てると思ってたんだが、現実は厳しいな」
コウガとマッカルはスーパーランク大会の厳しさを、身をもって知った
「私たちもっと強くならないとだよね、そうじゃないとスーパーランク大会すら突破できない」
「そうだな、俺ももっともっと強くなれるようにハガネールと一緒に頑張るつもりだよ」
「ねえ、コウガたちと戦った時のエントってどんな感じだったの」
マッカルは、コウガたちと戦った時のエントが気になる様だ
「そうだな、エントのやつは俺との戦いでいきなりハイドロカノンをうってきたんだ
ハガネールの特性ががんじょうかもしれないってわかっていながらな、敵をなめきっている
そんな感じがしたよ、ああいうのを唯我独尊っていうのかな、実力はあるが味方に厳しいリーダー
て感じだったな、だが俺の仲間に追い詰められて負けかけて大きく変わったそんな印象を受けたな」
コウガは前のエントのイメージを話した
「そうなんだね、確かに私と戦った時は攻撃した後に反動がないなみのりから使って来たよ
ハイドロカノンが当たったらヒヒダルマは一撃だっただろうけど
もしかしたらハイドロカノンだったら避けられていたのかな
なんてもしもの世界なんて存在しないのに、こんな話してもしょうがないよね」
「まあお前のヒヒダルマは早いからな、もしかしたら避けられていたかもな」
もしもの世界の話そんな世界は有り得ないが、どうしても考えてしまうものだ
「こんな話しててもしょうがないよね、今いる世界これが現実私はエントに負けた
その事実を認めて、私はもう負けないようにもっともっと強くなるよ」
「そうだな、この世にもしもの世界なんて存在しない今いるこの世界、現実を受け止めて
もう負けない様に、強くならないといけないよな」
マッカルとエントは現実を受け止めて、強くなる事を決意する
「というわけでコウガ、今度一緒にトレーニングしようよ」
「おう、次は絶対に負けないぜ覚悟してろよマッカル」「うん、私も負けないよ」
更なる強さを求めて共にトレーニングする事にしたコウガとマッカル
スーパーランク大会での経験は決して無駄にはなっていないようだ
次はもっと強くなっているであろう2人に、カケルたちは勝てるのだろうか