1931年7月7日 この年は日本では七夕祭が行われてる7月7日にアメリカの首都ワシントンDCでクーデターが発生した。アレクサンダー・ヴァンデグリフト率いる、「改革派」は政府を転覆させるためにクーデターを実行
（クーデター理由は悪化する経済状況と現政権に対しての不満を持ってた為）
アメリカ合衆国第31代大統領ハーバート・フーヴァーが暗殺されたが、ヴァンデグリフトは連邦議会とホワイト・ハウスの占拠に失敗。
（一部のクーデター軍が暴走、計画にない暗殺をしたため失敗した）
ヴァンデグリフト率いる「改革派」を陸軍が制圧し、ヴァンデグリフトは海外に亡命した。
これにより自動的にアメリカ合衆国第32代大統領に副大統領のチャールズ・カーティスが就任した。
（改革派は政府に不満を持つ中道派のグループでこれにより中道派の軍人はどんどん追放、逮捕された）
カーティス大統領はクーデターを起こした軍人を軍法裁判所でほとんどを死刑しようとしたが、これに不満を持つ一部の軍人がカーティス大統領を暗殺。これにより共和党政権は崩壊。
この緊急事態にダグラス・マッカーサーがクーデターを起こし、アメリカ合衆国に軍事政権が発足した。
ダグラス・マッカーサーは最高指導者として臨時大統領に就任。
1931年7月10日 マッカーサー臨時大統領就任にアメリカの民主党、アメリカ第一党、アメリカ共産党、そして共和党が反対し。
共和党はカルフォルニア、民主党はコロラド、アメリカ第一党はルイジアナ、アメリカ共産党はイリノイと移動していった。
1931年7月13日 アメリカ第一党はニューオーリンズで「アメリカ連合国」の建国を宣言し、アメリカ共産党はシカゴで「アメリカ労働組合連合」の建国、民主党はデンバーで「アメリカ共和国」の建国、共和党は「西海岸連邦」を建国した。
これによりアメリカ合衆国は崩壊、アメリカ軍事政府、アメリカ連合国、アメリカ労働組合連合、アメリカ共和国、西海岸連邦の五つ巴の内戦に発展した。
1931年7月14日 カナダがアラスカに進駐、領土化した。
1931年7月15日 オランダがオランダ領インドネシアを日本に売却。
1931年7月17日 第二次アメリカ内戦最初の戦闘がリッチモンドで起きた。後に「第一次リッチモンドの戦い」と呼ばれた戦いが始まった。
両国の軍勢
アメリカ軍事政府軍
兵力 10万人（6対2体2）（職業軍人対退役軍人対義勇兵）
戦車 旧式の戦車250両（第一次世界大戦に使われたやつ）
戦闘機 150機
近接航空支援機 20機
戦術爆撃機 30機
アメリカ連合国軍
兵力 18万人（2体2体6）（職業軍人対退役軍人対義勇兵）
戦車 旧式の戦車100両（第一次世界大戦に使われたやつ）
戦闘機 100機
火力があるのはアメリカ軍事政府軍
兵力があるのはアメリカ連合国軍
どっちが勝つかはまだわからない。
（この戦いは何日か続く）
1931年7月19日
フランス義勇軍（フランス国家社会主義共和国軍）
兵力が3万人（全員職業軍人）
戦車が200両（最新）
戦闘機200機（最新）
援軍としてフランス義勇軍が到着、このまま戦闘が劇的に変わるのか、それはわからない。
アメリカ軍事政府
国家元首 ダグラス・マッカーサー臨時大統領
首都 ワシントンDC
政体 軍事独裁主義
アメリカ連合国
国家元首 ヒューイ・ロング総統
首都 ニューオーリンズ
政体 国家社会主義
アメリカ労働組合連合
国家元首 ジョン・リード会長
首都 シカゴ
政体 サンディカリズム
アメリカ共和国
国家元首 フランクリン・ルーズベルト大統領
首都 デンバー
政体 民主主義（独裁主義）
西海岸連邦
国家元首 アール・ウォーレン大統領
首都 ロサンゼルス
政体 民主主義
1931年7月22日 序盤アメリカ軍事政府が優勢だったがフランス義勇軍の機甲師団の到着で、終盤はアメリカ連合国が優勢になり、アメリカ連合国が勝利した。
（第一次リッチモンドの戦いはアメリカ連合国の勝利）
両国の戦死者数
アメリカ軍事政府 3万4000人戦死 3000人負傷
アメリカ連合国 2万3000人戦死 5000人負傷
フランス義勇軍 1000人戦死 2000人負傷
戦車や戦闘機などの損害
アメリカ軍事政府 戦車50両破壊 戦闘機60機破壊
アメリカ連合国 戦車80両破壊 戦闘機80機破壊
フランス義勇軍 戦車5両破壊 戦闘機10機破壊
1931年7月23日 日本とドイツ、亡命したイギリスが第二次アメリカ内戦で両方とも別々の国に武器を売却し、そして第二次アメリカ内戦を長期間させることに同意した。
日本は西海岸連邦を支援し、義勇軍派遣（軍事介入）
ドイツはアメリカ軍事政府を支援し、義勇軍派遣
亡命イギリスはアメリカ共和国の反体制派を支援
（両国は戦闘せず、武器支援、敵を攻撃する事に専念する）
1931年7月26日 第二次アメリカ内戦はあちこちで戦闘が起き、多くの血と金が消費されていった。
1931年7月29日 中央アジア社会主義共和国連邦で第三回中央アジア社会主義共和国連邦人民会長総選挙が発生、
総選挙の結果はネストル・マフノが勝利。
ネストル・マフノが第3代人民会長に就任した。
ジョセフ・ハルマは行政委員長に就任した。
（中央アジア社会民主組合党サンディカリズムと中央アジア自由社会主義党アナーキズムの連立は継続）
1931年8月6日 旧アメリカ合衆国の勢力圏（属国）の中華合衆国で独裁者を打倒する運動が発生、この運動で蒋介石は南京から追放され、汪兆銘政権が発足した。（南京国民政府の成立）そして重慶に逃亡した蒋介石は重慶に「重慶国民政府」を樹立させた。
それとともに中華合衆国は崩壊し、内戦になった。
1931年8月9日 大清帝国で共産主義革命を起こそうとした非合法政党「中国共産党」は毛沢東諸共、義和党と言う非合法の国粋主義政治団体によって虐殺された。
そして義和党は暴走し、義和党率いる民兵集団が北京で大規模な反乱を起こし、溥儀がドサクサに紛れ暗殺、大清帝国は崩壊した。
1931年8月10日 大日本帝国政府が人口増加政策に関係する法律を施行、この法律は日本の人口を爆発的に増やすことになった（その法律は後ほど違う話で紹介）
それと同時に放送法を施行。（捏造報道した報道メディアは粛清）
1931年8月12日 大清帝国は義和党率いる「中華帝国」、
崩壊した大清帝国の残骸が率いる「大清臨時政府」、そして蒙古に進駐した「満洲共和国」、入り乱れる勢力争いが起きていた。（山東半島は現地のドイツ帝国軍が占領）
1931年8月13日 ドイツ帝国が日本にアジアの植民地を売却（山東半島は所有）これにより大日本帝国はアジアの覇権を握った。
1931年8月15日 リッチモンドで「第二次リッチモンドの戦い」が発生した。
両国の軍勢
アメリカ軍事政府
兵力 15万人（7対1対2）（職業軍人対退役軍人対義勇兵）
戦車 旧式150両 新式30両
戦闘機 旧式150機 新式50機
近接航空支援機 30機
戦術爆撃機 50機
ドイツ義勇軍（ドイツ帝国軍）
兵力 2万人（全員職業軍人）
戦車 新式500両
戦闘機 新式300機
近接航空支援機 60機
戦術爆撃機 10機
アメリカ連合国
兵力 20万人（3対2対5）（職業軍人対退役軍人対義勇兵）
戦車 旧式200両
戦闘機 旧式400機
近接航空支援機 10機
戦術爆撃機 5機
フランス義勇軍（フランス国家社会主義共和国軍）
兵力 4万人（全員職業軍人）
戦車 新式400両
戦闘機 新式100機
近接航空支援機 30機
戦術爆撃機 30機
ドイツはアメリカ軍事政府側、フランスはアメリカ連合国側
この第二次リッチモンドの戦いは壮絶な戦いとなった。
1931年8月16日 大日本帝国政府が大粛清を開始。汚職した政治家（帝国議会の議員、地方の議員諸共）、汚職した官僚（もちろん地方も）、それに関係する企業の解体を開始した。
これにより新生民主党から10人（議員）が粛清、野党も汚職した議員が粛清されて大混乱が起き、立憲政友党と立憲養正會、国民同盟党が統合され「皇国民主党」が結成された。
それと同時に日本革新民主党と日本革新進歩党が統合され「日本組合民主党」が結成された。（日本サンディカリズム民主主義党の略称）
その後癒着した企業を問答無用で解体し、そしてその中に4大財閥の安田、三井、そして住友が癒着した関係が明かされて国民の怒りがその癒着した政治家、企業にむいた。
1931年8月20日 安田財閥、三井財閥、住友財閥が解体され中小企業に富を分配した。（これにより経済を加速させる）
（三菱財閥はあんまり政治家と癒着してない為解体はされなかった）（してるとしたら兵器などの相談や、国益に関係することをやっているので解体は決定されなかった）
1931年8月26日 第二次リッチモンドの戦いがアメリカ軍事政府側が勝利した。
両国の戦死者数
アメリカ軍事政府 4万人戦死 1万人負傷
ドイツ義勇軍 2000人戦死 3000人負傷
アメリカ連合国 6万人戦死 5000人負傷
フランス義勇軍 8000人戦死 5000人負傷
戦車や戦闘機などの損害
アメリカ軍事政府 戦車100両破壊 戦闘機100機破壊
ドイツ義勇軍 戦車30両 戦闘機20機破壊
アメリカ連合国 戦車200両破壊 戦闘機300機破壊
フランス義勇軍 戦車60両破壊 戦闘機80機破壊
アメリカ連合国側は大損害を被る。
この世は混沌、いや混沌よりも最悪で最高な世界へ突き進んでいた。
日本のテレビ放送とラジオ放送での緊急速報
臨時ニュースお届けします。臨時ニュースをお届けします。
たった今から衝撃な出来事を報告します。
「テキサス州がアメリカ連合国から独立しました。」