辻斬りと呼ばれしウマ   作:讃州中学アオハル部

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ネットスラング混じりだと主人公のキャラが作りやすいから滅茶苦茶筆がススム君である、今回も説明回な気がするけど次から本格的にレースに出走するので許し亭許し亭…


ここが違法レース会場かぁ、テンション上がるなぁ。

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品川地下レース場

 

 

( ᐛ)………っは!?何かいつの間にかビースト先輩に連れられて来てしまったけどここどこ何ですか?教えて欲しいなって…(懇願)

 

「ん?ここは品川の裏レース場よ?違法レースの中でもかなりデカい大会を開く時は大抵ここよ。」

 

はぇ~そうなんすねぇ^^所でわたしはなずぇここに来たんですかね?

 

「え、覚えてないの?昨日行くって言って大丈夫って言ったじゃない…」

 

あれ、そうだったかな…………

 

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数時間前

 

「ナナシ~明日レース見に行くんだけど一緒に行く?」

 

「うん、良いよ」

 

「Ok、じゃあ明日朝早く出るから早めに寝て起きなさい?」

 

「ん…分かった」

 

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現在

 

あっこれかぁ!(閃き)

 

すみません!許して下さい!家事手伝いますから!

 

「ん?じゃあ今日買い物するから荷物持ち、頼める?」

 

大丈夫でっせ!この代価、肉体を持ってして詫び致す所存でごわす。

 

「そう、なら良いわ、結構買うから助かるわ、ありがとうね?」

 

はい!どういたしまして!

 

「あ、そろそろ始まるわよ?因みに今回のレースはかなり規模の大きなレースだから人も多いけど迷わないでね?」

 

はい!(新兵)引っ付かなきゃ(使命感)

 

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『さぁ春の天皇賞も終わって世間はすっかり和やかムードだがここは違うぞ!さぁ今年もやって来てしまった春のストロングステイヤー決定戦!』

 

『今年もアホ何じゃないかと思う位長い距離を走る事になるのはこの9人だ!1番…』

 

すっかり春の風物詩となったこのストロングステイヤー決定戦

最初はウマ娘の限界を見たいと言う企画の元発案された4000メートル戦、最初期こそ途中で全員バテて試合続行不可能のネタの様なレースだったけれど見たいだけど今では4000メートルの中でスタミナを如何に使うかとかの心理戦になっており結構白熱する、かく言う私もこのレースに魅力された内の1人だ

 

『お次は4番!ツルピカハゲ!決して悪口では無いので安心して下さい!彼女の持ち味となる末脚と太陽拳は発揮されるのか?因みにわたしの推しです!頑張れー!』

 

今回も出走メンバーが濃いなぁ、ツルピカハゲさんは名は体をあらわすかの如く頭が禿げている、が本人はそこまで気にしていないしむしろ誇りに思っているらしい、わたしだったら禿げる何で耐えられないから本当にポジティブで凄いわ…

 

「あら、サクラちゃんじゃない、元気?」

 

はい、元気ですよーって、マルゼンさん!?

 

「はぁい、マルゼンスキーよ?元気にしてる?サクラちゃん」

 

「ん、誰?」

 

あ、そう言えばナナシは知らなかったわね、このヒトはマルゼンスキーさん、小さかった時わたしの面倒を見てもらってたわ。

あ、マルゼンさん、隣に居るこの子は最近居候してるナナシです。

 

「ん、よろしく、名前とか無いからナナシって呼んで?」

 

「ええ、分かったわ、ヨロシクね、ナナシちゃん」

 

「ん、よろしく」

 

所で何でここに?今日って平日でしたよね?

 

「あ~……そうね、今日は仕事押し付けて来ちゃった★てへぺろ(´>ω∂`)」

 

いや、何してるんですか、普通に駄目じゃないですか!?

 

「だってぇ、今日はわたしの友人が出るレースだから…どうしても、ね?」

 

はぁ…わたしはもう中央の生徒じゃないから一々口出ししませんけど、あんまりサボってる様でしたらルドルフさんに連絡しますからね?

 

「ちょちょ、流石にルドルフちゃんに連絡はちょっと勘弁して欲しいかなぁ~って……駄目?」

 

駄目です、流石にアナタが仕事サボってたら生徒会の負担爆増じゃないですか、偶に来るんですよ?愚痴

 

「はぁ…次からは気をつけるわ……」

 

 

『さぁ〆はやっぱりこのウマ娘!9番!カブラヤオー!イカれたハイペースとバカげたスタミナは今も健在!並み居る強敵達を叩き落とし今日も出るか大差勝ち!今回はかなり長い距離だがスタミナは持つだろうか?』

 

「あ、カブちゃんだわ!おーい!頑張れカブちゃーん!!」

 

あ、マルゼンさんの友達ってカブラヤオー選手たったのね…

ウマ娘狂気のハイペースの異名を持つカブラヤオー、わたしはレースでしか見た事無いけどあれは凄い、最初から最後まで他をぶっちぎってゴールする圧倒的スタミナ、そしてそれを支える尋常ではない根性この2つが見事に発揮されていて終始カブラヤオーがでるレースワンサイドレースになる事も多い。

……そう言えばナナシと走り方が似てるわね…ちょっと見ておくよう言っておこうかしら、参考にならないだろうけど。

 

『さぁ各ウマ娘出走準備整いました!今回はコースを2周する為一時的にゲートを撤去しております!ですので今回スタートの合図は僭越ながら私が担当させていただきます!』

 

始まるわね、今回もどうなるか楽しみだわ…

 

3!

 

「ねぇ、サクラちゃん?」

 

2!

 

ん?何ですか?マルゼンさん

 

1!

 

「貴方…中央にはいつ戻るの?」

 

……まだ暫くは戻りません、まだまだ戻るのは恥ずかしいですから…

 

「そう…一応まだ在籍している事にはなっているから戻りたかったら何時でも言ってね?おねぇさん頑張るから!」

 

…ありがとうごさいます、マルゼンさん…

 

GO!




補足★

品川地下レース場

品川の何処かにポツンとある雑居ビルのエレベーターを降りた先に有るレース場

2000メートルの大型レース場、地下なので日光等が無く芝の発育状況は最悪の一言だが近年とある研究家によって白熱電球の光を栄養にする特殊な芝が開発されてからは芝の発育状況もかなりマシになった。


原作キャラは出ないと言ったな?すまんありゃ嘘だ。

ちょっとマルゼンスキー語が理解出来なかったので撃沈、わたしは、ナウなギャルにはなれない……
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