黒雷のウマ娘   作:にゃんこ丸

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はい、読者の皆様。こんにちは。
にゃんこ丸です。
このお話はタグにある通り、史実を改変してしまう箇所が多々あります。

史実を改変されるのが嫌いって方はオススメは出来ません。

それでもよろしいのであれば読んでもらえると嬉しく思います。
では、どうぞ。


1話

 

 

 ある日、少女達がレースを駆けた。

 

 いつもと変わらない少女達のレース。

 

 のはずだったのだ。

 

 しかし、今日のレースを見た者、一緒に走った者、解説をしていた者達は口を揃えて言った。

 

 「ターフに黒い雷が走った。」と。

 

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 へい!読者諸君!こんにちは!

 

 え?お前誰だよ!って?

 んもう、せっかちな人達だね!

 私の名前はノワールエクレール!通称ノエル様だぞ!

 むふー!

 む?無い胸を張るなって!?

 あ、あるわい!ちゃ、ちゃんと膨らみあるわい!

 

 まあ、こんな茶番はおいといて。

 私。いや、俺は元々人間だった。

 

 え?急すぎ?語彙力ないから許してちょーだい(๑>؂•̀๑)テヘペロ

 ア、スンマセン、殴らないで。痛い痛い。

 

 

 んん!で、雷雨の日にチャリを漕いでいるときだった。

 

 え?雷雨の日にチャリなんか漕ぐな?

 仕方ないやろがい!バイトが入ってたんやから!自動車免許まだ取ってなかったんだよ!察しろよ!

 

 んんっ!話戻すけど。

 その時にまさかの落雷にあっちゃって。そのままぽっくり逝っちゃったのよね。その後、なんか変な声が聞こえたのよね。ただ何を言ってるのかはわかんなかったけどね!(ポンコツ)

 で、目覚めたらなんと私は可愛らしい美少女になっていたのだよ!

 

 え?ウザイ?……スンマセン。

 

 

 そこから気づいてったことなんだけど。俺、いや、私はウマ娘プリティーダービーの世界に転生しちゃった事が判明したのよ。そして、私はそのウマ娘になっちゃった。

 

 最初は困惑したけど、よく良く考えればやり込んでたゲームに転生できるとか最高でない?と考えた私は私自身を鍛えることにした。

 

 あれよ、幼女の頃から鍛えに鍛えまくってレースとかに出ようとか考えたのよ。まず最初に地形が不安定な村の泥道をひたすら往復。次に薪を何十キロを背中に積んで往復。走るフォームの研究、又は矯正等々、幼女にやらせるものじゃないんだけどね!?なーんか、知らないけど私の体結構頑丈なのよ。どんな無茶しても疲れない・痛まない・病も1度もかからないから無茶しまくりよ!結果、身長伸びなくなってしまったけどな!チクショー!

 

 その代わりバカみたいにスタミナ付いたし、走り方とかも改善に改善を重ねた結果、自分のフォームをできる限りよくできたと思う。

 

 最初は分からなすぎて「ばなな(˙◁˙ )」状態だったのは内緒。

 

 

 

 で、ついに!中等部になってようやくレースができるようになったのよ!歓喜!我、歓喜!

 

 えへへ〜、皆、どんな感じかな〜。地方って言ってもやっぱり強い子が多いのかな〜。私が井の中の蛙になってるかもしれないからできるだけ早めに経験積みたいな〜。楽しみだな〜。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

???side

 

 

 初めてのレース。ここでできるだけ記録を出して中央に行く為の功績をあげるための第一歩。

 今回、出る娘達は皆、初のレース。緊張してるのかピリピリしてる。

 だけど、1人だけ異質な娘がいた。

 

 パドックでやたらと欠伸をしていた小柄なウマ娘。今でもやる気があるのかないのか分からないような感じだ。

 

 大物なのかただのマヌケなのか、最初は後者だと思った。周りの娘達も同じように思っていただろう。

 

 

 

 

 

 

____だが、彼女がゲートに入った瞬間、それは一変した。

 

 

 

 

 空気がビリビリと震えだし、私はいつもより体が重く感じた。まるで麻痺しているように痙攣もしてきた。そんな時、先程の彼女の方を向いた。いや、向いてしまった。

 

 

 眼光が鋭くなり、まるで血のように赤くギラギラ光る赤眼。周りを黒い雷がバリバリと音を鳴らしているかと錯覚するほどのオーラ。

 

 

 別格。レースをする前から気づいてしまった。

 

 

 

 心の整理をする時間もなく、ゲートが開く。

 

 

 それと同時に轟音が鳴り響いた。

 黒雷がターフを駆け抜けた。

 

 

 私達も負けじと追いかけるが、差が縮まらないどころか離される。実況も何が起きているのかわからないのか、しどろもどろになっていた。

 

 

 そして、彼女の背中は私たちがコーナーを曲がる時にはゴールを突き破っていた。

 

 

 アレが『圧倒的強者』なんだろう。

 

 

 私の脳裏に焼き付いて離れないほどの圧倒的な光景だったのだから。

 

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 レースに出れた!楽しかった!

 めっちゃ楽しかった!

 

ハルウララ並の語彙力になってしまってるけど。ホントにそれしか言えないよ!

 ただ周りは緊張しすぎてたのか知らないけど、スタートから遅れてしまって私に追いつけなかったみたい。ちょっと残念だけど今度は本気で戦ってくれるかな。楽しみだな〜。

 

 え?ウイニングライブ?

 ………………ぁ。

 

 あ、ありましたね。そんなの。

 …………やっば!なんにも練習してなかった!あぁー!!!もうやけくそだ!前世でやってたギターを掻き鳴らしてやるぅ!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

???side

 

「……どうでしょうこのウマ娘。」

 

「驚愕!初のレースでここまでとは!」

 

「これは確かに凄い……。是非ともうちに来て欲しいです。…………ね、理事長。」

 

『地方レースの黒き雷鳴!大差で圧勝!』




読んでくださりありがとうございます!

実はノワールエクレールって名前のウマが居ないか調べたところ『エクレールノワール』ってウマがいて焦りました。
名前の方が不評なようであれば変えようかなと思っております。

更新はめちゃくちゃ遅くなりますが、気に入ってもらえると嬉しいです。では、また次回


初期ステータス

【黒雷の一閃】ノワールエクレール (星5)

スピード F:120 (成長率20%)
スタミナ F:115 (成長率10%)
パワー  F:101
根性   F:110
賢さ   F:109

バ場適性

芝   A
ダート E

距離適性

短距離 G
マイル C
中距離 A
長距離 A

脚質適性

逃げ A
先行 D
差し A
追込 B

スキル

黒雷・雷轟電撃Lv3
イナズマステップ
直線加速
末脚

覚醒2
ポジションセンス

覚醒3
一陣の風

覚醒4
差しのコツ

覚醒5
全身全霊



固有スキルの詳細は次回

『安価』ノエルちゃんどこのチームに入って欲しい

  • 奇天烈なスピカ
  • 優秀無敵なリギル
  • 和み担当カノープス
  • カオスたっぷりオリチーム
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