俺らでジオウを神作にする!   作:鳴滝の■■

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5月21日16時 微修正


今、戦う理由

554:鳴滝の息子

まず、ワイの持ち物

アギトウォッチ(シャイニングフォーム)

アナザーアギトウォッチ

キャラ付けの為に羽織ってるフード

3tぐらいキック力の出るブーツ

ブランクウォッチ

 

以上。

 

555:俺らでジオウを神作にする

少なすぎない?

 

556:俺らでジオウを神作にする

3t出るブーツはすごいっちゃ凄いけど、ダチョウ以下だし、あのメンバーには焼け石に水のような気がする

 

557:俺らでジオウを神作にする

前使ってた異次元ポケットみたいなのは?

 

558:鳴滝の息子

>>557

夢の中で奪われそうになったのでキルプロセス発動したら現実のも壊れちゃった

 

559:俺らでジオウを神作にする

何やそのうっかり

 

560:俺らでジオウを神作にする

そんなことある?

 

561:俺らでジオウを神作にする

その襲ってきたのって、CODEじゃね?この世界ってゼッツ世界とも繋がってるのか?

 

562:俺らでジオウを神作にする

ただの夢なのか、ゼッツ世界のコードが奪いにきたのか

 

563:俺らでジオウを神作にする

大丈夫?襲ってきたの橘さんに似てたりしなかった?

 

564:鳴滝の息子

まぁ壊れちゃったら壊れちゃったで仕方ない。

持ち物はこんだけだが、切り札としてフータロス先輩に裏でスタンバってもらってるからモーマンタイや。

 

まだプロト段階やがワイが作れる最低最悪の怪人をフータロス先輩の能力で具現化してもらう運びになっとる。

 

本気でヤバくなったらそれ使って、上手いこと逃げるわ

 

565:俺らでジオウを神作にする

イッチの逃げ足は知ってるから心配はしてない

 

566:俺らでジオウを神作にする

でも意外だな。イッチのことだし虎の子でガイアメモリとか持ってると思ってた。

 

567:俺らでジオウを神作にする

プロト段階……ん?そう言えばさっきゲイツに進めてた新フォームもプロト段階って言ってたような。

 

568:鳴滝の息子

ほんじゃあ始めまっせ!!!!←この文章は脳波で打ってるで。

 

 

『こんにちは。直接会うのは……初めてではないが、ちゃんと挨拶したことがなかったからね。私は鳴滝。財団Xの統括で社長いや会長でもあって……まぁ肩書きを全部説明してたら長くなるのでカットするけど、一番偉い人だよ。あとこの前の選挙で当選してね。国会議員でもあるんだ』

 

『あ、もしかして鳴滝議員ですか!俺!投票しました!保育園や幼稚園への支援や国立の子供食堂の開設、子供達を守る国家型の政策に感銘を受けまして!』

『鳴滝……あぁ、聞いた覚えはあるが、あの若いやつがそうなのか』

『え?選挙?……記憶を失う前の俺ってちゃんと行ったのかなぁ?』

 

そっちの舞台に立ってるのは影武者の方やが、しれっと与党の議席を確保しとる。

 

『えっと、ここに怪人が現れませんでしたか?』

『怪人?……あぁ、そう言えば先ほど、顔に『らいだー』と書かれた妙の戦士が倒していたような。あれはGユニットの新型でしょうか?』

『らいだー?あ、もしかしてゲイツが倒しちゃった!?』

『知り合いか?』『うん!俺の仲間!』

『……だとしたらどうしましょう。折角、みんな集まってもらったのに』

 

『おや?力試しかな?なら、一つ。私が手合わせしようか?』

 

『え?どうして貴方と?』

『アンタも仮面ライダーなの?』

 

『そういう訳ではないが、腕に覚えはある。……うーん、そっちが4人だから、あと3人必要か。誰か手の空いた人いたかな~』

 

『いや、別に俺たちは戦いたいわけじゃ』

 

『じゃあこうしよう!!!』

 

オーロラカーテン。

 

選ばれたのは並行世界で正式採用されたG4でした。

 

569:俺らでジオウを神作にする

G4を手中に納めているだと?

 

570:俺らでジオウを神作にする

G4を正式採用とかいかれてんのか?

 

571:俺らでジオウを神作にする

それ中の人生きてます?

 

572:鳴滝の息子

『あれは……Gユニットだよね』

『は?なんであれが』

 

鳴滝は破笑する。急ごしらえだったので、二人しか居なかったが、逆に()()()()()良かったと。

『これで三対四。最後の一人は……』

 

またオーロラカーテン。

ここでワイは木野さんを呼び出すが、普通の木野さんだと最悪反逆される恐れがあるからな。

 

シャイニングフォームアギトウォッチを起動し、オーロラカーテンにぶち込む。

 

まるで反発するかのように波紋が広がるが、構わず押し込む。

波紋は益々広がり、大荒れの海のようだ。よく見ればその波紋はウォッチから力が吸い出されるように流動していた。

 

『……流石は神を内包しているだけはある。ここまで無茶をさせて形を保つか。──感謝する仮面ライダーアギト、強引に奪って悪かったね』

『うおっと』

 

暫くして力を使い果たしてしまったかシャイニングから元のアギトウォッチへと戻ってしまったそれを鳴滝は津上翔一に投げ渡した。

 

『……ここは、どこだ?』

 

 

こうして出てきたのは隻腕の木野さんである。

 

 

573:俺らでジオウを神作にする

何故隻腕?

 

574:俺らでジオウを神作にする

どういうことだ?小説版の設定とか?

 

575:俺らでジオウを神作にする

いや、小説版でも隻腕にはなってない

 

576:俺らでジオウを神作にする

???

 

577:俺らでジオウを神作にする

隻腕……隻腕って、おい、そっちの腕って!?

 

578:俺らでジオウを神作にする

あれ?確か木野さんを仮面ライダーもとより、ギリギリ人の領域に繋ぎ止めてたのって、亡き兄弟の移植した腕だったんじゃ……

それに服装もなんかみすぼらしいし……何があったんだ……

 

579:俺らでジオウを神作にする

確か移植した弟さんの腕による幻肢痛?(イッチジオウで言えばアナザーWの弟君)がなければ、どさくさに紛れてギルス殺そうとしてたんだよな?

 

580:鳴滝の息子

『アギトは俺一人でいい』

ふわっ!?アナザーの方のウォッチ奪おうとしてきたよこの人。

 

懐に忍ばせてたのに、勘でも鋭くなってるんかな?

 

『これもアギトの力ではあるが、君たちライダーには不要なものだ。こんなものを取り込んでしまえば人の形を保てなくなってしまうよ』

 

『私は、全ての業を背負い、悪を砕く。人の姿になど未練はない』

 

『……いいねぇ。ならばこれは君が使うといい』

 

ワイはアナザーアギトウォッチを起動し、彼の背中に埋め込んだ。

 

『ぐぅっ!……成る程、ギルス、私が殺めた彼の力が込められているのか』

ばっと構えた木野さん。

 

あ、この先ネタバレ注意な。

 

581:俺らでジオウを神作にする

つまり、自分以外のアギトを倒して、テオスも倒しちゃった世界線?

 

582:俺らでジオウを神作にする

あー駄目です!駄目ですお客様!いくら上映から時間が経ってるからといって映画の内容を持ち込むなんて!

 

583:俺らでジオウを神作にする

アナザーアギトの力がギルス由来の物か……超能力戦争を見た後で見るとある意味納得かも。

そしてこの木野さんは正義の肯定者であった弟の腕を失い、それでも目的の為に走り続けて修羅の間に入ってしまったのかな

 

584:俺らでジオウを神作にする

自力でシャイニングに至って片腕を失いつつ、世界を平和にする(超能力戦争を観るとこの後絶対やらかす)も、このアナザーアギトウォッチで怪物になるみたいな感じか

 

585:鳴滝の息子

『怪人……いや、怪物か』

『蜘蛛?にしてもでっかい……』

 

うん、まんまアレやね。でも巨大戦は龍騎でやったからなぁ。

 

『キシャァァァ!』

 

ん?暴走してんのか襲ってくる。「あっ」折角呼び出したG4を踏み潰されたわ。

オーロラカーテンでひとまず、避難。

 

高台から見下ろしてそれっぽい雰囲気を醸し出しとくわ

 

 

さぁ!存分にやりあうといい!!!

 

 

586:俺らでジオウを神作にする

ポジション的にはウォズとそこまで変わらんで草

 

587:俺らでジオウを神作にする

G4が瞬殺だと?まぁ対人特化ではあるんだけど、まさかの出落ちかぁ……

イッチって回避性能だけはずば抜けてるよな

 

588:俺らでジオウを神作にする

あのG4が……でも、あれって巨体相手には予知能力あってもどうしようもないんだよなぁ

 

589:俺らでジオウを神作にする

突然のシナリオ崩壊にも涼しい顔のイッチ。これまでの経験が生きてるぜ

 

590:俺らでジオウを神作にする

あれ?戦わないの?

 

591:俺らでジオウを神作にする

ラスボスというより謎キャラ寄りのような

 

592:俺らでジオウを神作にする

またウォズの代わりに祝えするんか?

 

593:鳴滝の息子

『ソウゴ、ここは私が……いえ、一緒に戦いましょう』

『うん!』

 

ここで仮面ライダーツクヨミの御披露目や!

なるべくツクヨミが活躍出来るようにアシストしていくで!→フータロス先輩が。

 

そんでワイは……『祝え!!!』

一先ず祝っとく。

 

 

『葦原さん、俺たちも続きましょう』

『…あぁ!』

 

おっと、そうはさせへん。

G4が出落ちになってしまったから、アナザーファントム召喚やっ!

 

『君たちの相手はこっちだ』

 

『……うーん。力は返してくれたし、根っからの悪人ってわけでもなさそうですけど』

『状況からして化けの皮が剥がれたと見るべきか?こいつらみたいなのをばら撒かれるとバイクにも乗れやしない、迷惑だ』

 

594:俺らでジオウを神作にする

まさかジオウ組ではなくアギト組と初戦なのか

 

595:俺らでジオウを神作にする

L君やなくて別個体か……こいつを倒して、イッチが出てくる感じ?

 

596:俺らでジオウを神作にする

同時進行だけど、これはもしかして安価?

 

597:鳴滝の息子

一応、Gユニットの動向も確認してるけど、この分だとあと10分ぐらいで到着するやろう。

 

そんで安価いるか?おんなじ場所やし、画角に気を付ければ二つの戦闘を同時に映すことも苦ではないんやが。

 

598:俺らでジオウを神作にする

もちろんいけるならそのままがいい

 

599:俺らでジオウを神作にする

でもイッチの解説も聞きたいし……うーん

 

600:俺らでジオウを神作にする

アギトもジオウも言うて新フォームとかなさそうだしなーどっちに絞って見たいって気持ちも薄くはある

 

601:鳴滝の息子

おけ。

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダーツクヨミ、それが私」

「おお……お?あれ、おかしいなぁ」

「何か変かしら?」

「いやさ、てっきりウォズがどこからともなく現れて、祝ってくれるんじゃないかと思ったんだけど、どこにもいないから」

「私だからじゃない?彼はオーマジオウに忠誠を誓っているようだし」

 

「祝え!!!」

 

「「ッゥ!?」」

 

雷鳴のような雄叫び。二人が弾かれるように見上げると、そこには例の怪しげな男が両手を広げて喝采していた。

 

「あの人って、ほんと何なの?政治家で大企業の会長でオーロラみたいなのを使う、タイムジャッカー……じゃないよね?」

「むしろそうであったら良かったんだけど、記録を見る限り、少なくとも10年は前からこの世界で活動していることになってるわ。年齢からして20代半ばってところだろうし、そこまで昔から根を張っているならもう現代の人間と言っても過言ではないと思うんだけど」

 

どちらにしろアナザーファントムの制作者なのは変わらず、気を許せるような相手ではない。

気になるのは、彼が自分達が干渉する前の時空において、何もしなかった……その危険度からしてオーマの日に人知れずオーマジオウに屠られていた可能性は高いが、少なくともこの時代に来るまで存在自体を把握出来なかったことだ。

これほど有名ならば未来でも名が残っていてもいい筈……。

ターニングポイントはオーマの日か、それとも私たちか。

 

もしかしたらどちらもかもしれない。例えオーマの日を乗り越えたとしても彼は私たちがいなければ動かず、私たちがいてもソウゴがオーマの日にオーマジオウになれば何も出来ずに消されていたのだろう。

今、その二つを得た彼の勢いは止まることを知らない。

 

 

「それでも先ずは、あれよね」

 

目の前の怪物。男はそれをシャイニングギルアギトと言った。

まるで蜘蛛のようで、爬虫類のようでもあり、人間としての面影はないに等しい。

恐らくアナザーファントムと同等、もしかすれば上回る所もあるかもしれない。

強大な敵だがツクヨミはライダーとなったことで、時止めの力が増しているのを感じていた。

 

「これなら、行ける気がする!」

 

ジオウとツクヨミは走り出す。

 

「キシャァァァ」

 

機械的なシャイニングギルアギトの雄叫び。振るわれた鞭を飛び越えた二人は剣を突き刺した。

 

「浅いわね!」

「でも入った!だったらこっちはドリルだ!」

 

ビルドウォッチを起動するジオウ。

アーマータイムを狙ったのだろうが、セカンドを介さないビルドアーマーを今さら見せられてもチビッ子達はワクワクしないだろう。

 

鳴滝はオーロラカーテンでそれを摘み取る。

 

 

「はい!?えぇ!?」

「ほぅ。これがビルドウォッチか」

 

うっとりとビルドウォッチを鑑賞する鳴滝。抗議しようにも暴れるシャイニングギルアギトの上にいつまでも居座ってはいられず、彼は尻尾でなぎ払われた。

 

「ソウゴ!」

「一先ずこっちは大丈夫!」

「ならこいつは私に任せて!」

 

ツクヨミはシャイニングギルアギトに向き直り、そしてステッキのような物を取り出す。

 

「これから先は私の世界、私だけの時間」

 

【ストップ!】

 

ステッキの先端を押すとコミカルな声と紙吹雪が周囲に展開する。

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

ツクヨミの持つステッキを中心とした半径10m。世界から切り離されたかのように白い箱の中に仕舞われてしまっま。

 

602:俺らでジオウを神作にする

おお!なんだこれ?!

 

603:俺らでジオウを神作にする

ツクヨミの専用武器だ!初めてみた!

 

604:俺らでジオウを神作にする

メタ的な話になるが、本編終盤ではなく中盤に出たことで財団Bが玩具を売るために専用武器が作られたのか?

あとCGや編集がめんどくさいから背景を白一色にするつもりだな

 

605:俺らでジオウを神作にする

特定範囲の時間停止……性能としてはポーズと同じか?あれも確かゲームエリア限定だった筈。

 

606:俺らでジオウを神作にする

ウールに時間停止を絞るのは効率悪いみたいなこと言われてたけど、ツクヨミは結局こっちで行くんだ

ウールの力が弱かっただけで、こういう使い方の方が本来は正しいのかな?

 

607:鳴滝の息子

一方アギト組

 

「ウア"ア"ア"ア!!」

「ハァ!」

 

この騒ぎを聞き付けて虫のように集まってきた怪人達。そしてアナザーファントムを相手に意外にも善戦していた。

流石は歴戦の戦士達という訳だろうか。

かなりのブランクがある筈だが、千切ってはなげ千切ってはなげと、ギルスが有象無象を蹴散らす。

アギトは廃工場へと戦場を移し、薄暗い中、バーニングとなって、アナザーファントムに拳を打ち付けた瞬間だった。

 

「ガハッ!!?」

 

Lと同位体とは言えど、先ほど培養カプセルから出しただけのアナザーファントムはこれに耐えられず、吹き飛ばされる。

 

「ハァ……ハァ……カァッ!」

 

アナザーファントムはエネルギーの弾をアギトへと撃ち込む。

 

「フンッ!」

 

拳で砕いたアギトバーニングフォームは追撃を許すまじとアナザーファントムに拳を振りかぶった。

 

 

608:俺らでジオウを神作にする

これもうアナザーファントムからしたら悪夢だろ

 

609:俺らでジオウを神作にする

平成のカタストロム

 

610:俺らでジオウを神作にする

これ、もうツクヨミとアギトの二人で終わらせてしまいそうなんだけど、Gユニットが活躍出来る隙あるか?

 

611:俺らでジオウを神作にする

もしかしてGユニットはドライブ編みたいに次週に持ち越し?

それとも編集版で初めからなかったことにするとか?

 

612:俺らでジオウを神作にする

雑魚処理係になりそうだなぁ

 

613:俺らでジオウを神作にする

真面目に判断するとGユニットは今後も出てきそう。クウガモチーフだし、G3とは明らかに似て非なるデザインだし。

ただ氷川さん達は何らかの事情をつけて退場させられそう

 

614:鳴滝の息子

「アギトと思われる個体二名、そして複数のアンノウンを確認。そのうち一体は過去のデータにある個体と類似点多数確認、我々はアギト二名の援護に回る!」

 

「了解した。此方もアギトと思われる個体、そして巨大なアンノウンを一体捕捉。友好的なアギトと確認出来次第、援護に回る」

 

そして到着したGユニット。

やはり人の目から見てアギトの区別はつかないものなのか、状況から味方と判断しているだけで津上アギトとギルスだとは気付いていないような反応をしていた。

 

「よっしゃ!初の実戦だぁ!」「はしゃぐな!」

 

負けん気の強い女性の隊員が頭を叩かれる。

 

「氷川さんは彼らを頼みます」

「いいのですか?私は部隊を率いた経験はありません」

「全体の指示はオペレーターの小沢さんがするので、大事なのは最後まで倒れず食らいつくことです。……まだ信頼は出来ませんが、G3-Xの装着者氷川誠の腕は信用しているので」

 

仮面の下で笑みを浮かべ、力強く頷く氷川誠。

彼はアギト達の加勢に向かった。

 

 

615:俺らでジオウを神作にする

ここで氷川さんが出るわけね

 

616:俺らでジオウを神作にする

もう最後までジオウ組と関わらない感じか?

 

617:俺らでジオウを神作にする

杵島と香川はまだ入隊してないか

 

618:俺らでジオウを神作にする

るり子がいるやん!いや、居て当然ではあるんやけど!

 

619:俺らでジオウを神作にする

G3-Ωはなんかもう着てるが……見た目ほぼG3-Xだわ

 

620:俺らでジオウを神作にする

若干シュっとしてるような?

 

621:俺らでジオウを神作にする

勿論中身は進化してるんだろうけどG7ほど革新的な進化はなさそう

 

622:俺らでジオウを神作にする

シャイニングギルアギトまで出したんだし、もうG7も出そうぜ……とは思ってたけど、あれは氷川さんの映画かつある程度戦闘の尺があったから慣れたのであって、ぽっと出であんな魔改造Gシリーズを出したらファンには受け入れられんわな

 

623:鳴滝の息子

「ほら、ほら、こっちだ」

「あぁ!もう!返してよ!」

 

鳴滝は奪ったビルドウォッチを返さず、ジオウを弄んでいた。

 

「こっちは人間だぞ?変身したんだろ?大事な大事なウォッチを早く取り返さないと逃げてしまうかもしれないよ」

「何が!したいの!こうなったら!」

 

エグゼイドアーマーへと変身するジオウ。

彼は土管へと入り、鳴滝の背後から飛び出そうとするが、彼はオーロラカーテンで煙突の先に移動してしまった。

 

「私は仮面ライダー……とりわけ平成ライダーと呼ばれるレジェンドの能力は知り尽くしている。猿真似ごときに足を掬われたりはしないさ」

「平成ライダー?昭和にもライダーがいるってこと?」

「ふふっ、私からこのウォッチを取り返したいなら君自身の力で奪うんだ。もちろん、ウォズから与えられた雛型ではなく花開いた君自身の力でね」

「俺の力?」

「既に持っているだろ?それに新しく生み出すことも出来る筈だ。アギトの力はもう目覚めている」

「アギトの力って……」

 

ソウゴはLと戦った時のことを思い出す。

 

『お前の時を早めた。次に相対する時はアギトとして覚醒した時だろう』

 

「あれってアンタの指示だったの?」

「さて、何のことだか?」

「だとしたらちょっと許せないかも。葦原はあの時、死ぬかもしれなかったんだ」

 

ジオウの声色が変わる。これから先はお遊びの範疇からはみ出していると言いたいのだろう。

 

「なら見せてみろ。仮面ライダージオウ」

「今の俺にはアギトとか他に力を預けてくれた皆、そしてライダーではなくても俺の夢を応援してくれた人たちの記憶はない。でも、その人たちのお陰で俺はここまで道を踏み外さずに済んだ。記憶はなくてもその道のりは決して消えるものじゃない。忘れたのなら振り返ればいい。その人たちの為にも、こんな所で俺は王様になる夢を諦めるわけにはいかないんだ。君がそれを阻むと言うのなら俺は乗り越えて見せる。俺は仮面ライダージオウ!最高最善の魔王になる男だ!!!」

 

ドクンッ

 

ソウゴの中にあるアギトの力が鼓動する。

その手には『セカンドのウォッチ』。そして残してきたもの、自分を信じて背中を押してくれる人たち、その全てに答えたいとソウゴの想いが込められた新たなウォッチが出現していた。

 

【トリニティ】

 

「ほう。それが君の新たな力か」

 

奇しくもそれはジオウトリニティ。常磐ソウゴが正史で目覚める力と寸分違わぬ物であった。

目の色が違うのでウォズの代わりにツクヨミがはいるのだろうが、セカンドを越えるサードとしてソウゴはこの力を産み出した。

 

そしてセカンドの力か、それともトリニティに新たな力でも付与したのかジオウの雰囲気が目に見えて変わる。

鳴滝には分かった。これは記憶が戻っているのだと。

 

「いいね。また君は運命を打ち破った。それでこそ仮面ライダーだ」

 

身構えるソウゴに鳴滝は笑い、そしてビルドウォッチを投げ返す。

 

「まもなく、オーマジオウは死ぬ」

 

「え?」

「何者でもなかった、ただ最善を選び続けた王道で平凡なドリームロードを歩んだ常磐ソウゴの物語は終わる。何も残せず、何者にも恨まれた……全てが無に期すバッドエンドだ、反吐が出る。君はそうならないと私は信じているよ」

「それってどういう……」

 

言うだけ言って、鳴滝はオーロラカーテンで姿を消した。

 

 

624:俺らでジオウを神作にする

え?オーマジオウ死ぬん?

 

625:俺らでジオウを神作にする

やはりここでトリニティに覚醒したか

 

626:俺らでジオウを神作にする

どういうことだ?イッチがオーマジオウを殺せる算段がついたってこと?

 

627:俺らでジオウを神作にする

寿命じゃね?それか癌とかの病気とか。少なくとも平均寿命はがっつり下がってるやろ

 

628:俺らでジオウを神作にする

>>627

病気ぽいよな。

文明は崩壊してるし、医者が残っていたとしても最低最悪の魔王を助けたいとは思わなさそう

 

629:俺らでジオウを神作にする

えっ?最近ウォズがいないのって看病してるとかなん?

 

630:鳴滝の息子

「ふぅ」

 

白い箱庭が消失する。

そこに現れたのは無傷のツクヨミと満身創痍のシャイニングギルアギト。

 

「キシャァァァ!!」

数多ある尾と爪、それをツクヨミは能力を駆使して両断し、今は蛇のように地面に這いつくばるシャイニングギルアギトはそれでも唸り声を上げる。

 

「まだ抵抗するの!?」

「ツクヨミぃ」

「ソウゴ!」

 

元は人間。出来れば殺したくはないツクヨミ。そこに新たな力を手にしたソウゴが駆けつける。

 

 

「記憶を失くして迷惑をかけたよね。ごめん。でももう大丈夫だよ。ここからは俺が……ううん、俺たちでこの人を救ってみせる!」

「記憶が戻ったのね!」

 

【トリニティ タイム!!!】

 

631:俺らでジオウを神作にする

ここでトリニティか

 

632:俺らでジオウを神作にする

えぇ、さらっと……G7+アギト+ギルアギト+超能力でやっとのシャイニングギルアギトを達磨状態にしてるよこの女傑

 

633:俺らでジオウを神作にする

ツクヨミ強すぎない?

 

634:俺らでジオウを神作にする

この世界線だとスウォルツに力奪われてないから五割増し(ギンガファイナリー)ぐらい強化されてんじゃね?

 

635:俺らでジオウを神作にする

ガチで動けなかったんだろうな。時止めとかやっぱ存在しちゃいけない能力だよ

 

636:俺らでジオウを神作にする

止める時間を限定する縛りを課したことで、強制力と持続時間を上げてそう

 

637:俺らでジオウを神作にする

ウォズいないからどうするかと思ったけど、そうか小説版の設定持ってくるのか

 

638:俺らでジオウを神作にする

離脱してるのに、急に呼ばれて宇宙猫になるウォズはいなかったか……

 

639:鳴滝の息子

そしてゲイツ君達はというと

 

『ごべんなざぃ!!!!』

『もういい。はぁ、泣くな……俺も頭を下げてやるからジオウにそれを返すんだぞ』

『はぃぃぃ……』ごそごそ『あれ?え?』

 

ポケットを漁り、徐々に顔色が悪くなっていくファム。

 

『ない!?さっきまでポケットの中にあったのに!?』

『はぁぁ!?おま、クソッ!どこに落とした!?』

『ほんとさっき!さっきまではありました!信じて下さい!!!』

『さっさと探すぞ!───おおっ!?なんだこれは!?』

 

天から現れた光がゲイツを包み込んだ。

 

『私が知るわけないでしょ!もうこんな時にふざけないで下さい!』

『ふざけるってお前っ!う、体が勝手に!……ファム!何処かに飛ばされる前にお前も来いっ!』

『えぇぇ……なんか変形とかしそうじゃないですか。大丈夫ですかぁ~?何て言うか、ちょっとくすぐたっそう』

『またふざけた口調で……!そんなこと言ってる場合か!それにお前ならウォッチの中に入れるだろ!』

『あっそうでした』

 

寸前でREVIVEウォッチの中に入り込み、トリニティの召集に二人は間に合ったようだ。

 

 

640:俺らでジオウを神作にする

ギャグ回かいな

 

641:俺らでジオウを神作にする

和解までのスピードが早すぎる

 

642:俺らでジオウを神作にする

これ三位一体ではなく四位一体になるのでは?

 

643:鳴滝の息子

「なんか凄いことになっちゃった!」

「何だこれは!?」

「私たちが一人のライダーになった!?」

 

戸惑う三人。

帰るタイミングミスったと舞台裏で後悔する鳴滝。

この場にいる全員が戸惑いを隠せない中で、「やれやれ、彼はどこまでも私の知る常磐ソウゴとは違う道を歩んでしまうようだね」

 

まさに真打ち登場とばかりに本を広げ、嬉しいやら悲しいのやら呆れ顔のウォズ。彼は義務感でやるように、片手を広げる。

 

「祝え! 友を想う力が結晶化し、3人のライダーの力が今、一つになった。彼こそは未来を創出する時の王者。その名も『仮面ライダージオウトリニティ』。また、新たな歴史が創成された瞬間である」

 

 

 

「行くよ!」

 

「キシャァァァ!!!!」

 

トリニティと這うように飛び出したシャイニングギルアギトが交錯する。

 

【ジカンザックス!】

【ジカンステッキ!】

 

片手に斧、片手に杖。少々不細工な構えだが、その腕から放たれるのは爆弾のような暴力であった。

 

「これなら行ける気がする!」

「でもソウゴ!この人は人間よ!」

「生かしたままか……ならば手段は一つしかあるまい!」

 

ジカンステッキを地面に突き刺し、白い地面が広がっていく。

トリニティの主導権を得たゲイツはジカンザックスにブランクウォッチを装着した。

 

「そうか!」

「おわっ!」

 

ソウゴが主導権を横取りしたのだろう。ゲイツの慌てるような声が漏れ、トリニティは必殺技の構えを取る。

 

【トリニティ!タイム!!!ブレィィク!!!】

 

爆炎が舞う。

シャイニングギルアギトは断末魔を上げるが、その体は燃え尽きるというより、枯れるように萎んで行き、木野薫へと姿を戻した。

 

「……バカな。アギトの力が……」

 

「ライダーの力に夢を託す。それが善でも悪でも俺は否定しない。だけど、アンタの夢はライダーになったことで歪んでしまった……違うかな?」

「何だと?俺の夢が……そうか。あぁ、俺は何の為に」

「アンタのライダーの歴史。これは俺が引き受けるよ。だからアンタは今度こそ自分の夢を叶えるんだ」

 

別世界の木野薫。その歴史が奪われたことで、彼の体は光に溶けるように変化していく。

アギト、そしてアンノウン。神のいない世界にいる木野薫として作り替えられようとしているのだ。

 

そんな彼を迎え入れようと背後に出現したオーロラカーテン。

 

耳をすますとその奥から寒々しい風の吹き荒れる音がした。

 

「そうか。そこからやり直す機会を与えてくれるのか……感謝する。俺は今度こそ!」

 

憑き物が落ちたような顔をして、力強い足並みでオーロラカーテンを潜る。

 

 

 

 

トリニティはその手にあるアナザーアギトのウォッチを握り締めた。

 

644:俺らでジオウを神作にする

おお!アナザーアギトだけどアナザーウォッチじゃないんだ

 

645:俺らでジオウを神作にする

本人に認められたから、いや託されたからか

 

646:俺らでジオウを神作にする

そういうパターンもあるのね。ところでトリニティ×トリニティは?

 

647:俺らでジオウを神作にする

お前ら観てないのか?

アナザーファントムをシャイニングアギトとエクシードギルスとG3-Ωが同時必殺技で倒してたやん

 

648:俺らでジオウを神作にする

は、え?これからやるんじゃないの?

 

649:俺らでジオウを神作にする

同時視聴言うてたから編集版待ちやない?

 

650:鳴滝の息子

んじゃ、今日の配信終わりな~乙

 

651:俺らでジオウを神作にする

は、ええ!?待って、そうなの!?

ラスボスムーヴは?鳴滝ムーヴは完璧だったけど、ラスボスムーヴではないぞ!?

 

652:俺らでジオウを神作にする

トリニティはスーツアクターの苦情により出されなかった世界線か

 

653:俺らでジオウを神作にする

まぁネキとの戦いでトリニティ出した時から嫌な予感はしてた

 

654:俺らでジオウを神作にする

いいもん!俺たちは原作本編でトリニティ×トリニティ観たもんね!こっちのアギト成分100%はこれはこれで楽しませてもらうから!

 

655:俺らでジオウを神作にする

色々あったが、これでアギト編も終演か……

 

656:俺らでジオウを神作にする

……なんかいつもより長かった気がする

 

657:俺らでジオウを神作にする

気のせいだとは思うけど、ガヴが始まったと思ったらゼッツだったぐらい時間の流れを遅く感じたぜ

 

658:俺らでジオウを神作にする

話も大きく動いたし、こっからイッチ陣営の暗躍が本格化してくるんやろうなぁ~

 

659:俺らでジオウを神作にする

そういや、ブレイド編のエピローグでイッチが王様になるみたいな話あったけど、アギト編での話ではないんかな?

それとも編集版のエピローグで何かあるんか?

 

660:俺らでジオウを神作にする

言うて警察組織、財団Xという大手企業メーカーは抑えてるし、権力的には一国の王より上だろ

 

661:俺らでジオウを神作にする

あれじゃね?

政治家全員洗脳して無理矢理、総理大臣になるとか

 

662:俺らでジオウを神作にする

>>661

流石にそこまでバカなことイッチでもせんやろw

……しないよね?

 

663:俺らでジオウを神作にする

本編でさらっと言ってたけど、オーマジオウが死ぬってどういうことだ?

イッチがつまらないバッドエンドって言うぐらいだから身から出た錆ぽいけど、次回で言及されるんかな?

 

 

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