俺らでジオウを神作にする! 作:鳴滝の■■
132:鳴滝の息子
そして次の日。
例のごとく不思議パワーでスキップするで。
『この国のトップがわざわざ何のようだ?』
『やぁ、よく来てくれたね。ゲイツ君、それにファム』
ワイはゲイツ君達を呼び出し、今回の章のキッカケを作る。
『前に私が開発したアナザーファントムシリーズが盗まれたという話をしただろう?……若気の至りか、本気で最強を目指して作ったもの達でね。一個人、いや一国が保有するにはあまりに危険な代物だと現在は製造ラインは完全に閉鎖しているのだが、この前やっと盗み出したスパイの情報を掴むことが出来たんだ。残りのアナザーファントムが暴れだす前に犯人を止めることが出来れば被害は最小限に抑えられる……なのだが歯がゆい話。身内の恥であるにも関わらず、相応の立場の相手となると表立って動くことも難しくてね』
『代わりに俺たちに頼みたい、と』
『無論。報酬は出すとも。そうだな。君が望んだ能力を付与した新しいウォッチの開発、ベルトの改良でもなんとでも、我々の技術力で叶えられる範囲なら制限を設ける気はない』
……ゲイツは一瞬悩む。だがそもそもこの時代の人間ではないゲイツが世間にどう見られたところで気にするところではない。
自力で新たな力を獲得出来るソウゴとは違い、今あるものでどうにかするしかないゲイツにとってはそれは垂涎の話であった。
『分かった。その依頼、引き受けよう』
『そうか!それは助かる』
『だがその依頼、俺たち以外の協力者を募ることは可能か?』
『常磐ソウゴとツクヨミだね。君が信頼をおく相手ならむしろこちらからお願いしたいぐらいさ』
133:俺らでジオウを神作にする
これはブレイド編の経験が生きてるな。一人で解決しようとはしないか
134:俺らでジオウを神作にする
ひとまず、この三人は揃いそうでホッとするわ
135:俺らでジオウを神作にする
ゲイツだけだと軍人さんはマジで無理ゲーが過ぎるからな。最低限、現状最強フォームであるトリニティにはなれそうでよかった
136:俺らでジオウを神作にする
あとはウォズがいれば最善だが……今回の話に協力してくれるかどうか
137:俺らでジオウを神作にする
>>136
わりと終盤まで、この二人の仲って微妙だった(ウォズが腹を割って話さない)から難しそう
138:鳴滝の息子
『それで誰を倒せばいい?』
そう問われて、軍人さんのプロフィール画面を見せる。
『え?そんなあり得ません!ゲイツ君!この方だけはこの人を裏切る筈がないのです!!!』
適当な財団の幹部が出てくるかと思えばメンバーが出てきたことにファムちゃんは目を剥いた。
そして絶対にあり得ないとゲイツ君に訴えるのだが、その程度を予想出来ないとでも思ったかい?
『あぁ。彼は私が財団に入る前からの友人だ。付き合いは10年以上になるだろうか。まさか彼が裏切るとは夢にも思わなかったが、確かに彼ならこの財団の厳重なセキュリティを突破してアナザーファントムを盗むことも容易だろう』
『で、ですが!ゲイツ君!この人は今までの敵とはレベルが違います!危険です!』
『危険と言っても所詮は一人だろう?高く見積もってもスウォルツ並、と言ったところじゃないのか?』
『全然違います!だって彼らは九つの世界が一つに』
『ファムちゃん。シー』
139:俺らでジオウを神作にする
ひぇっ!なんでちゃん付けなんですか?
140:俺らでジオウを神作にする
九つの世界を一つに?
141:俺らでジオウを神作にする
メンバーの強さの秘密か?
142:俺らでジオウを神作にする
イッチがキレてる
143:俺らでジオウを神作にする
よっぽど都合が悪い情報だった?
144:俺らでジオウを神作にする
九つの世界を一つにってディケイドの話に似ているような?
145:鳴滝の息子
『ま、そんな訳だ。是非ともよろしく頼むよ』
『善処しよう』
これで誘き出して、軍人さんと戦う計画を建てたぞ。
146:俺らでジオウを神作にする
これってファムちゃん、余計なこと喋ろうとしたから殺されるみたいな話になるやん
147:俺らでジオウを神作にする
でも絶対に裏切る訳がない軍人さんが何故か裏切って自分たちと対立することになったって。
後々イッチ達の化けの皮が剥がれる良い伏線にはなってるんだよな
148:俺らでジオウを神作にする
でもこの場を離れたら普通にゲイツに喋らない?
149:俺らでジオウを神作にする
あれかな?九つの世界を一つにってディケイドの話みたいに九つの世界が衝突して、互いの世界を奪い合い、一つになろうとした現象が他でも起こって、メンバーはその勝者の世界の代表みたいな感じ
150:俺らでジオウを神作にする
そりゃ強い。やってることはディケイドとほぼ同じだもんな
151:鳴滝の息子
ファムちゃんには、まだ早すぎるからネタバレだめよ!って釘刺してきたわ。
でもあんまり、情報を秘匿すると視聴者もモヤモヤするやろうから、これぐらいのちょい出しは逆に良かったかもしれん。
152:俺らでジオウを神作にする
もしかして軍人さんって九つの世界の技術を合体させたキメラなの?
153:俺らでジオウを神作にする
だからディケイドも知らないという……
154:俺らでジオウを神作にする
オーマジオウは平成ライダー全てだから、二分の一オーマジオウ級の強さがある?それともディケイドがいない分、半分よりも少し劣るのかな?
155:俺らでジオウを神作にする
ぐっ、またファムちゃんの死亡フラグが建ってしまった
156:鳴滝の息子
『ひとまず、アイツらに話すか』
『そ、そうですね!ゲイツ君だけなら無理でも、ジオウがいれば何とか!』
『……まぁ、そうだな』
不服そうだが、そこまでヤバい相手なのだろうと言葉を飲み込むゲイツ。
157:俺らでジオウを神作にする
あれかな?九つの世界が一つになる現象ってライダー世界だと定期的に起きる間引きみたいなもんなんかな?
158:俺らでジオウを神作にする
ジオウ世界でも増えすぎた世界のせいで可能性が狭まる的な話してたし、マルチバースが増えすぎたらぶつけて一つにまとめてるのかも
159:俺らでジオウを神作にする
その浄化装置(九つの世界を見定め、生かすべき世界を選抜する破壊担当)の役割がディケイド。破壊とか嫌だ!(全部残す)で暴論ぶちまけたのがジオウってこと?
160:俺らでジオウを神作にする
そりゃ自分たち以外の八つの世界滅ぼしてきたとしたら弱いわけがないけれども
161:鳴滝の息子
『え?財団Xの幹部を倒す?』
『大丈夫なのそれ?』
そんで二人に話したみたい。
『リスクがないわけではない。相手は末席とはいえこの国の政治に身を置く人間だ。俺はこの世界でどう見られようと問題ないが、お前はこの時代の人間だからな』
『なら私は大丈夫ね。うん、財団X……今のところはこの世界をよりよくしようとしている人たちだけれど、アナザーファントムの存在は見過ごせないもの。私は協力するわ』
『俺もそうするよ。立場や権力は、好き勝手に振る舞っても許される免罪符じゃない。それ相応の責任ってものがあるから、皆を導く為に色々なことをすることが許されているんだ。それを悪用するって言うなら未来の王様として見過ごすわけにはいかないよ』
『そうか。感謝する』
それからゲイツ君は見返りに新しい力を得ることも話したみたいだけど、それで変に拗れることはなかった。
ツクヨミは、今のままではオーマジオウに挑めるレベルに達していないと思っていたのでむしろホッとしているようで、ソウゴはどうにもオーマジオウはゲイツが決着をつけるべき相手だと見定めているみたいやったな。
『計画は三日後、やつが響鬼のアナザーファントムを起動する瞬間を抑える』
162:俺らでジオウを神作にする
あ、一応。事件現場はおさえるのね
163:俺らでジオウを神作にする
じゃないとゲイツ達はまじもんのテロリストになるからな
164:俺らでジオウを神作にする
良かった。この事件を機にジオウ組がテロリストになるものかと
165:俺らでジオウを神作にする
そりゃそうだよね。証拠もないのにいきなり襲ったりはしないか
166:俺らでジオウを神作にする
あれ?もしかして今回って響鬼編も兼ねてるの?
167:俺らでジオウを神作にする
でも、証拠ありきでも揉み消される可能性もあるし、リスクがないわけではないのか
168:俺らでジオウを神作にする
まぁライダー関係ない現実ですら半殺しにしても車で轢いても上級国民か移民ならワンチャン許される魔境ですし
169:俺らでジオウを神作にする
まさかイッチはその現状を訴える意味でこの話を?
170:俺らでジオウを神作にする
ライダーは時代の風刺ネタはやる
171:俺らでジオウを神作にする
俺は政治家だから罪には、問われねぇ!お前ら全員犯罪者だ!とか言いそう
172:俺らでジオウを神作にする
良かった。少なくとも民衆の暴動で血祭りにあげられるファムちゃんはいなかったんや
173:俺らでジオウを神作にする
>>172
それなんて、デビルのマン?
174:俺らでジオウを神作にする
そこまでいったら日朝はむりだろ
175:鳴滝の息子
そんでまたスキップ
『次は貴様だ。今度こそ世界を混沌に』
『そこまでだ!!!』
ゲイツ達と軍人さんのバトルの始まりや!