俺らでジオウを神作にする!   作:鳴滝の■■

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再会 プロジェクト・ファムアクタール

351:鳴滝の息子→コピー体

『お前は……』

 

『明光院ゲイツ……この前ぶりだね。どうかな?私が渡した物は役に立っているかな?』

 

ワイに言われて、リバイブウォッチを取り出したゲイツ。

元々真っ黒だったそれは、灰のように白く染まっていた。

 

『これは……』

 

……どうやらさっきファムちゃんが取り込まれたことで完全に傾いたらしい。

 

もしかしたら出てきたのはお節介だったかなと思いつつ、ワイはスウォルツに向き合い、バレないように海東大樹に目配せした。

 

『ふん。相変わらず、飄々として掴み所のない男だ』

『君は相も変わらず奪うばかりで生産性が欠片もない。ライダーの力を奪って、私の子供達を奪って王様気取りか?』

 

『生憎だが、俺はこの世界とは異なる世界で正式な王位継承権がある。気取りではなく事実、王なのだ』

『だから何?答えになってない』

 

…………数秒の間。からのレディーファイ!

当然生身であるワイはまともに闘えないので、海東大樹に戦闘はバトンタッチ。

 

ワイはその間にこそこそとゲイツ君の元まで駆けつけ、「そのウォッチは既に"成っている"あとは君の決意を示すだけだ」あと「だが戦う事が嫌ならこのボタンを押すといい。これを押せば私が仕掛けた爆弾が作動する。………私は君達ライダーの意思を何よりも優先したいんだ。」

 

とファムちゃんのコアに付随させた爆弾スイッチをゲイツに手渡した。

 

352:俺らでジオウを神作にする

ククク!ゲイツの覚醒を後押し……これは前回の安価が生きていたというか!

 

353:俺らでジオウを神作にする

やっぱりイッチは戦わなかったけど、敵か味方か分からないムーヴが……いつも以上に生き生きとしてる

 

354:俺らでジオウを神作にする

原作通りならディケイドではアナザーディケイドには勝てない。

しかも今回はディケイドの変身者が本人でないことに加えて、アナザーディケイドは強化されている……これはゲイツが覚醒するしかないなぁぁ!!

 

355:俺らでジオウを神作にする

前回の安価、まだ続いてたんだ

 

356:俺らでジオウを神作にする

あえて選ばせるスタイルか……流石です

 

357:俺らでジオウを神作にする

黄金でも紫でもなく灰色か……これはソウゴと同じくオリジナルルート入った?

 

358:俺らでジオウを神作にする

原典リバイブか正義の化身リバイブか……

 

359:俺らでジオウを神作にする

ここでゲイツが爆弾押す訳がねぇよな?

 

360:俺らでジオウを神作にする

何だろう。今回のこのイッチの行動は鳴滝らしさが出てて若い頃の本人説が有力視されそう

 

361:俺らでジオウを神作にする

どっちの進化ツリーを選んだのか気になる

 

362:俺らでジオウを神作にする

ただのリバイブなら原作の力関係から言ってアナザーディケイド戦は絶望的だけど、イッチ作のリバイブがただのリバイブで終わる訳がないってことで期待してしまいますよ

 

363:鳴滝の息子→コピー体

 

『お前は指揮者気取りか?』

『……と、おっと』

 

このまま撤退するのもありかと考えた矢先、スウォルツ氏はアルティメットルパンとダークドライブを召喚する。

これは危ない。

ということでディエンドドライバーで反撃する。

 

『……!?』

 

ちょ、それ僕の!と言いたげな海東さんには悪いと思いつつ乱射して相手を近づけさせないようにした。

 

……しかし参ったな。

武器は幸いにもあったが、調整してないので変身は出来ない。

 

英志君(これ)も背負っているし、あんまり派手な行動は取れないんやけど…………と悩んでいると、来たか?

 

『…………!』

 

いや、まだみたいや。

 

 

ダークドライブの横なぎの剣をジャンプして避ける。

 

そんで連射!連射!連射!…………来たか?

 

『…………!』

 

まだだったみたいでアルティメットルパンの足蹴を鼻先ギリギリで回避した。

 

『…………ふぅ』

 

三度目の正直や!来い!!!

 

 

『ハァ……ハァ……間に合った』

 

よし。ちょっとタイミングズレたが呼び寄せたで。泊進之介をよぉ……

 

 

364:俺らでジオウを神作にする

ドライブの映画敵が軒並み出てきたタイミングで泊さんの登場か……

 

365:俺らでジオウを神作にする

勝ったな

 

366:俺らでジオウを神作にする

これは父親としての意地を見せるとこだぜ泊さん

 

367:俺らでジオウを神作にする

フフフ……こっちにも運が回ってきたみたいやな

 

368:俺らでジオウを神作にする

スウォルツ……お前はヘイトを買いすぎた

 

369:鳴滝の息子→コピー体

『泊進之介……増援か。フフフ……バカめ。―――おい!お前の息子を誘拐した犯人がここにいるぞ!』

 

『……チッ。余計なことを』

 

370:俺らでジオウを神作にする

いや、流石に分かってくれるだろう

 

371:俺らでジオウを神作にする

いやいやいや

 

372:俺らでジオウを神作にする

そういやディケイドが誘拐してることになってるんだったか?

 

373:俺らでジオウを神作にする

お前の言葉など誰が信用するか!

 

374:俺らでジオウを神作にする

イッチは英志君を背負いながら戦ってるんだぞ?

それで攻撃してんのはお前が召喚したダークライダーや

 

375:俺らでジオウを神作にする

泊さんやっちまえ!

 

376:俺らでジオウを神作にする

展開的にスウォルツはソウゴに倒して欲しかったけど、もうええわ。一刻も早く退場してほしい

 

377:鳴滝の息子→コピー体

『……変身』

 

【タイプ スピード!】

 

 

『そうだ!やれ!』

『あぁ……お前をな!!!!』

『な、バカな!?』

 

378:俺らでジオウを神作にする

知ってた

 

379:俺らでジオウを神作にする

しってた

 

380:俺らでジオウを神作にする

知ってた

 

381:俺らでジオウを神作にする

うん、知ってた

 

382:鳴滝の息子→コピー体

『スウォルツ。お前には先ほど傷害罪及び死体損壊罪とその他諸々で正式な逮捕状が出ている。今まで随分と好き勝手にしてくれたな。

もうこれ以上……刑事の名に掛けてお前の蛮行を許しはしない!』

 

『実の息子の命を差し置いて警察としての己を優先させるだと?正気か!?』

 

『……英志は先ほど鳴滝を名乗る人物が妻の元まで送り届けてくれた。今は俺が信頼する義弟に守られて眠っている』

 

何だと!?と、スウォルツ氏が驚いてこちらを見るのもだからネタバラシ。実はワイが背負っているのは人形でしたー!と笑ってやる。

 

『ッゥ!?だが、門矢士はどうだ?やつも警察署を襲撃した犯罪者ではないか!』

 

『その事なんだが……襲撃された警察署に残っていた監視カメラの映像、それに俺は妙な違和感を覚えた。それでりんなさんに解析を頼めば……彼に姿を変えたアナザーライダーの姿が映っていた』

 

『な……』

 

策を弄したようだが、幾らなんでも相手が悪すぎたようだな。

恐らくある程度雑な作戦でも、息子を奪われて冷静ではない泊さんなら騙せる筈……とでも考えたのだろうが、自分が速攻で英志君を送り届けたものだから容易に見破られてしまった。

 

『ええい!もとよりライダーが一人増えた所でものの数ではない!』

 

素顔が分かれば真っ赤になっていただろうスウォルツ氏は、激昂。

そのまま近くにいたドライブを殴り付けるが、あえてそれをドライブは受けた。

 

『っく…………』

 

『消えろぉ!』

 

そして続け様に殴り付けようとするスウォルツ。

これには泊さんの不調かとワイが介入しようとすると、シフトデッドヒートがドライブの元まで走り抜けた。

 

【タイプ・デッドヒート!】

 

 

『スウォルツ。お前は様々な悪行を重ね、多くの人を傷付けた。それは刑事として看過出来ないとさっき言ったが……俺が今、一番許せないのは俺の息子を手に掛けようとしたことだ!

 

灼熱。激しいマフラー音を鳴り響かせながらデッドヒートになったドライブがスウォルツの拳を受け止める。

そしてそんな息子を自分の手で助けてやれなかった自責の念や俺の息子に何てことをしてくれたんだという堪忍袋の緒が融解しそうな怒りの感情がスウォルツの懐に炸裂した。

 

『く、ぐぅ………………』

 

『ハァ……ハァ……ハァ…………』

 

一歩、二歩と腰を曲げながら下がるスウォルツ。

 

デッドヒートとアナザーディケイドのスペック差は歴然ではあるが、今の一撃は間違いなくデッドヒートの限界を越えていた。

 

『まだッ…………』

 

かなりのダメージ。だがまだ終わりではない。そうドライブが顔を上げた瞬間、彼のベルトとシフトカーは消滅した。

 

『まさか気力だけでライダーの力を保っていたというのか……泊、進之介……恐ろしい男だ』

 

383:俺らでジオウを神作にする

あえてのデッドヒートでこれは熱い

 

384:俺らでジオウを神作にする

変身が解けた……なんで?

 

385:俺らでジオウを神作にする

そっか……歴史を保ってるファムちゃんが消えたから

 

386:俺らでジオウを神作にする

ドライブウォッチはソウゴが受け取り、歴史証明してたファムちゃんが消えたからか

 

387:俺らでジオウを神作にする

つまり絶対ぶん殴ってやるっていう気持ちだけで力を保ってたって言うとこ?

 

388:俺らでジオウを神作にする

これでドライブの形態は全部出たことになるのか

 

389:俺らでジオウを神作にする

父親としての意地を通したということか……流石だよ、アンタ。立派なお父さんだ。

 

390:俺らでジオウを神作にする

そうか……まだ活躍は見たかったが、ファムちゃんが消えたのが痛いな

 

391:俺らでジオウを神作にする

ヤバい。力が消えた理由がファムちゃんが取り込まれたからって改めて分かって辛すぎる

 

392:鳴滝の息子→コピー体

『しかし、運命はやはり俺を中心に回っているようだ。折角呼び寄せたドライブの力は消えた。俺の目の前にいるのは貴様らにとって足手まといの人間だ』

 

ドライブの力が消えて、そして再開されるダークライダー達の猛攻。英志君がいる演技をする必要がなくなったので先ほどよりは身軽だが、所詮は人の身。限界がある。

 

……うーん。こうなったらソウゴをオーロラカーテンで呼び出すのもありかね?

 

 

そこんとこお前らどう思う?

 

393:俺らでジオウを神作にする

いや、ここはゲイツの覚醒を待とう

 

394:俺らでジオウを神作にする

あと一歩なんや。

 

395:俺らでジオウを神作にする

ここでソウゴがジオウⅡで全部片付けたらゲイツは二度と立ち直れなそう

 

396:俺らでジオウを神作にする

すまん。耐えて

 

397:俺らでジオウを神作にする

ファムちゃんの仇はゲイツしか取れない

 

398:俺らでジオウを神作にする

耐えてくれ。あと泊さんも守ってくれ

 

399:俺らでジオウを神作にする

他のアナザーファントムを呼ぶのも辞めてくれ……最前線で命張ってるイッチには本当に申し訳ないけど、ここはゲイツが決着をつけるしかないと思うんよ

 

400:鳴滝の息子→コピー体

まぁ……そうやよな。

ん…………でも、ゲイツ君を見る感じ、まだ迷ってるみたいなのよな……。どっちかを選ぶにしろ火種が必要って感じや

 

401:俺らでジオウを神作にする

火種か……

 

402:俺らでジオウを神作にする

火種

 

403:俺らでジオウを神作にする

う……ん。何かあるかな?

 

404:俺らでジオウを神作にする

ベタなのだとファムちゃんが内側から抵抗してスウォルツの動きを止める……とかだけど

 

405:俺らでジオウを神作にする

まだ救いはあると思わせるのが重要なんじゃない?

 

406:俺らでジオウを神作にする

泊さんに何か言って貰うとか?

 

407:俺らでジオウを神作にする

イッチがファムちゃんはまだ助かるって言うとか?

でもそれだとどちらの選択でも君を尊重するって言葉が拗れるからなぁ

 

408:俺らでジオウを神作にする

難しい

 

409:鳴滝の息子→コピー体

『よっと……お疲れ様』

 

ここで泊さんを自宅まで直送。ついでにダークライダー達にも適当な場所へ行ってもらう。

そろそろ限界なんだけどと目線を送る海東さんに、もうちょっとだけ!と頭を下げてチラリとゲイツ君を見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はどちらを選べばいいのか。

 

こんな状況でありながらアナザーファントムの製作者を名乗る男からもたらされた二つの選択肢にゲイツは呆然としていた。

 

いつもなら迷わず力を得ることを選んでいたかもしれない。

 

そうでなくとも、こんな状況で突っ立ってはいられないと変身して敵に突撃していたかもしれない。

 

だが、今のゲイツには戦う理由がなかった。

 

守るべき人々はいない。スウォルツはゲイツのことなど眼中にない。

それにスウォルツはあの女を取り込んでいる。戦える訳がなかった。

 

いや、爆弾のスイッチを渡して来たということはまだ助かる余地はあるのかもしれない。

 

まだ助かる。なら力を取れば自分はアイツを救えるのだろうか。

 

『お前は俺t……の希望だ』

 

ズキリと頭が痛む。

こうなるのは決まって俺が力を求めた時だった。そして胸にぽっかり穴が開いたような気持ちになる。

何か大切なことを忘れているような……でもどれだけ振り返ってもそのような過去はない。

 

ゲイツは何となく答えがあるような気がして灰色のウォッチを見た。

 

『……君はさ。ライオンとネコって戦ったらどっちが勝つと思う?』

 

そう言えば少し前、あの女にそんな質問をされた。

俺は迷わずライオンと答えたが、そんな俺の答えを平凡だとアイツは笑っていた。

 

平凡な人間が最低最悪の魔王を倒せる救世主になれるとは思えない。平凡な答えを持った君がどうしてライダーになったのかと、そう言えば聞かれたんだったか。

 

そして俺はアイツにその質問を答えようとして、敵に襲われ庇われた。

アイツなら逃げることも出来ただろうに俺という平凡な人間を守る為に戦い、肉体を失った癖に変わらない態度でヘラヘラとしていた。

 

最初はふざけたやつだと呆れたが…………。

 

『あっ…………はいっ、ドーン!』

 

あの時、背中を突き飛ばされ、地面に倒れる。何をするんだと振り返ると、胸を貫かれたあの女は『よかった』と最後まで笑っていた。

 

確かにアイツのあれは平凡ではない。

ライダーに憧れるだけはある。

 

 

命を捨ててまでも守りたい物を守る。

 

 

アイツはベルトこそ持っていないが、在り方こそはヒーローであった。

 

ギリっとウォッチを強く掴んだ。

 

どうしてだろうか。ここまでアイツのことを考えて、アイツの意思を継いでやるなら、爆弾のボタンを押すべきだと訴える自分がいる。

スウォルツの強さはアナザーライダーとしては異端だ。アナザーファントムの力も取り込んで、本人曰く、更に上があるという。このまま成長して、ともすればオーマジオウにとって変わられ、アイツが世界を支配してしまうかもしれない。

 

そうなる前に倒せと、あの女なら言う筈だ。

 

そしてこの力はあの男から渡されたものだ。仮にアナザーファントムと同等の力が秘められたとしても両方の要素を持つスウォルツには勝てない。

 

「だが……!」

 

 

だが……爆弾だけは取りたくない。

1パーセントでも助かる道があるのなら、それを諦めたくない。

 

誰にでもそうあれる訳じゃない。だって俺は王になれるような懐の広い存在ではない。あくまで平凡だ。

 

アイツだ……アイツの言うような大好きなライダーでもない、俺を。

 

いつの間にか一人になっていた俺を、当たり前のように外に連れ出して、命をかけてまで守ってくれたアイツだからこそ俺は…………生きて欲しいと願った。

 

 

 

 

 

 

ゲイツ・REVIVE

 

 

 

 

灰色の殻が砕けて四色の砂時計が現れる。

 

 

 

 

 

 

「何だ?何が起こっている!?」

 

 

「成る程……王道でも覇道でもなく、revive(リバイブ)。確か回復や蘇生などを意味するんだったか。……誰かを救いたいと本気で願うのならどっちか片方だけじゃあ全然足りないよな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

410:俺らでジオウを神作にする

きた

 

411:俺らでジオウを神作にする

きたきた

 

412:俺らでジオウを神作にする

キタキタキタ!!!!

 

413:俺らでジオウを神作にする

きっとお前なら出来るって俺たちは信じてたで!

 

414:俺らでジオウを神作にする

これは祝わねばなるまい!

 

415:俺らでジオウを神作にする

イッチ、祝え!

 

416:俺らでジオウを神作にする

そうだ!イッチが祝うんや!

 

417:鳴滝の息子→コピー体

『……祝え!何よりも守りたいモノを見つけたライダーの新星!ミスター・サルバトーレ。その名も仮面ライダーゲイツ・リバイブ。何れはオーマジオウを倒す……かもしれない救世主が誕生した瞬間である!』

 

『バカな……まさかあの小僧にあんな力まで渡していたというか!?』

 

『おっと、余所見をしていると危ないぞ?』

 

『なっグワホっ!?』

 

疾風の如く現れたゲイツリバイブがジカンジャックローでスウォルツを打ち上げる。

 

ここで改めて見るゲイツリバイブの姿は赤と青。つまり原典の剛烈と疾風が融合した()()()姿()という訳やな。

 

『この小童風情がぁ!!!!』

 

辺り一面に破壊光線。その網を風のようにすいすい泳いでいくゲイツリバイブ。そして背中を狙った一撃。

 

『このっ……!』

 

『幾らお前が強くとも当たらなければどうってことはない』

 

その言葉通り。スウォルツが拳を振り抜けば懐に入り込んで脇腹を撃ち抜き、高く飛び上がれば複数の残像が残るほどの速度で移動して、連続射撃を浴びせるリバイブ。

 

418:俺らでジオウを神作にする

これは……凄い

 

419:俺らでジオウを神作にする

ただ融合しただけじゃなくて明らかに通常の疾風より早くなってる

 

420:俺らでジオウを神作にする

まさか足し算ではなく掛け算だったということか

 

421:俺らでジオウを神作にする

凄い!本当に凄いよ!

 

422:俺らでジオウを神作にする

イッチのジオウ史上類を見ないほどにゲイツが活躍してる!

 

423:俺らでジオウを神作にする

確かにゲイツはソウゴのようにこの世全ての人たちの為に立ち上がれるほど器はなかった。けど、一番大切な物の為に立ち上がれる……そんな立派な仮面ライダーだったんだ!

 

424:鳴滝の息子→コピー体

『ならば!』

 

―――――――――――――――――――――――

 

スウォルツは時を止めた。

 

『ハハ……どうだ!最強の力と最強の能力!この二つを持った俺に死角などない!』

 

ゲイツリバイブはあくまでワイが作った力。時止めの原理を理解してないワイから生み出されたゲイツリバイブには時止めを打ち破る手段はない。

 

 

 

 

…………けれども

 

 

 

『これで……何だ?いつの間に姿を変えた?』

 

ゲイツがもう一つの形態を取っていた。

 

 

 

さてここでお前らに問題です!時間を止める相手に対抗するには、ムテキゲーマーみたいにそんなルールには縛られないぜ!ってする以外に何があるでしょーか!

ヒントは新檀黎斗

 

425:俺らでジオウを神作にする

はいはい!

 

426:俺らでジオウを神作にする

はーい!

 

427:俺らでジオウを神作にする

あ、察し。

 

428:俺らでジオウを神作にする

成る程……そういうことか

 

429:俺らでジオウを神作にする

ヒントは新檀黎斗。ムテキではない。

時止め対策に有効な手立て。ゲイツが目覚めた力……REVIVE。繋がった。つまりこれは!

 

430:俺らでジオウを神作にする

はい!答えはスウォルツの中にいるファムちゃんにどうにかして貰う!です!

 

431:鳴滝の息子→コピー体

『な、貴様……何故!?』

『あ~もう!カッコよすぎですよ!ゲイツ君!そんなの見せられたらおちおち眠ってられないじゃないですか!』

 

時止めは当たり前だが使用者はその呪縛には囚われない。ならば中にいる半壊したファムちゃんを治療し、どうにかして貰うという……ゲイツリバイブのもう片方の力とは治癒系だったんや。

 

『クソっ……離れろ!』

『言われなくても離れますよーだ!』

 

時止めが解かれ、ファムちゃんが分離する。

 

『何故だ……何故こうも上手くいかん!何故いつも邪魔が入るのだ!』

『それはお前が他人の意見に耳を傾けないからだ』

 

ゲイツがリバイブウォッチのボタンを押す。

 

 

【クアドラプル タイムバースト】

 

 

ゲイツの超必殺技がスウォルツへと炸裂し、彼は雄叫びを上げて爆発の中に消えた。

 

 

 

 

 

…………これにてディケイド編、と言いつつゲイツ編になってしまった今回の配信は終わりや!

 

エピローグとかは編集版につけるからそれまでな。

 

432:俺らでジオウを神作にする

オッケー!

 

433:俺らでジオウを神作にする

お疲れ!

 

434:俺らでジオウを神作にする

ひぁぁぁぁ!!!!やったぁぁぁぁ!!!ファムちゃん復活だぁぁぁぁ!!!!!

 

435:俺らでジオウを神作にする

これでファムちゃんは完全にゲイツのヒロインになったな

 

436:俺らでジオウを神作にする

今週も最高だった

 

437:俺らでジオウを神作にする

……この後、スウォルツ氏を見たものはいない

 

438:俺らでジオウを神作にする

マジでよかった

 

439:俺らでジオウを神作にする

今回はこれまでずっと不遇で、一人ぼっちだったゲイツに守る物が出来て最高でした

 

440:俺らでジオウを神作にする

うわ~次回はジオウ(セカンド)とゲイツREVIVEの共闘が見られるんやろうか?

最高すぎないか?

 

441:俺らでジオウを神作にする

このあと別スレでゲイツの新形態について語ろうぜ

 

442:俺らでジオウを神作にする

>>441

 

いいな!それ!

 

443:俺らでジオウを神作にする

>>441

そうしよう!

こっちのスレで語りすぎて編集版が別スレに移動してしまったら見にくいもんな!

 

444:俺らでジオウを神作にする

>>441

朝まで語るぜ~!

 

445:俺らでジオウを神作にする

また来週!

 

446:俺らでジオウを神作にする

これでスウォルツ氏は本当に退場となってしまうのか…それとももう一噛ませしてしまうのか、気になって夜しか眠れないぜ

 

447:俺らでジオウを神作にする

今回の話でウール以外のタイムジャッカーが退場してしまったし、完全イレギュラーであるファムちゃんがレギュラー入りしたからマジで龍騎編が楽しみ

 

448:俺らでジオウを神作にする

よかったねぇ……ファムちゃんもゲイツも

 

449:俺らでジオウを神作にする

夢の大きさは違くてもそれに賭ける想いの強さは変わらない。平凡というレッテルを貼られたゲイツからの最高の答えだった

 

450:俺らでジオウを神作にする

今までゲイツも精神的にはライダーとして完成してて伴わないのは力だけかと思ってたけど、今回の話でゲイツはまだ未熟だったんだということと、それを乗り越える心の支柱を手に入れたんだと思い知ったよ

 

451:俺らでジオウを神作にする

もうお前ら付き合っちゃえよ

 

452:俺らでジオウを神作にする

あの他のライダーは好きだけどジオウ組は大嫌いなんですけど~って、鳴滝みたいなこと言ってたファムちゃんがゲイツのことをカッコよすぎるって言ってただけで涙が止まらない

 

453:俺らでジオウを神作にする

次回からファムちゃんがゲイツのことを異性として扱うのかそれとも大好きなライダーとして扱うのか非常に気になる

 

454:俺らでジオウを神作にする

残ったウールはどうするんやろう?

 

455:俺らでジオウを神作にする

ソウゴが生者も死者も全て

ゲイツがたった一人の為って対比が凄すぎるな

 

 

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