俺らでジオウを神作にする!   作:鳴滝の■■

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復活の日

1:鳴滝の息子

という訳で王蛇がサバイブのカードを引き抜いた所から新スレや

 

2:俺らでジオウを神作にする

オケ

 

3:俺らでジオウを神作にする

ここか、祭りの場所は?

 

4:俺らでジオウを神作にする

準備万端!

 

5:俺らでジオウを神作にする

まさか王蛇がゴルトフェニックスと契約していたとは

 

6:俺らでジオウを神作にする

リバイブVSサバイブが見れると聞いて!

 

7:俺らでジオウを神作にする

王蛇の事だからブランク体でいるより適当な野良モンスターと契約してるんだろうと思ってたけど予想外の方向に行きましたわ

 

8:俺らでジオウを神作にする

作中後ならオーディンがいないからフリーだもんな

 

9:俺らでジオウを神作にする

ミラーモンスターの中で段違いに強いゴルトフェニックス。契約者のオーディンが居ない今、確かに契約しない理由はないわな

 

10:俺らでジオウを神作にする

しかし何故、ゴルトフェニックスが認めたんだ?

 

11:俺らでジオウを神作にする

確かに。ブランク体とかホントゲイツとの戦闘見てもらえれば分かるけど、武器もスペックのなまくらのクソ性能だし、力で分からせるのは無理なんよ

 

12:鳴滝の息子

では早速続きから!

 

「なんで、お前が『SURVIVE(サバイブ)』を持ってるんだ」

「コイツか?そういやお前も持ってたな。あれはどうした?」

「あれは……今はない。だけど、それにビビって俺が逃げ出すと思うなよ!」

「そうか。モンスターも、これもなしの今のお前とやりあっても旨味はなさそうだ。おい、お前。まだやれるだろう?さっさと起き上がれ」

 

「言われなくても……!」

 

REVIVE!とゲイツREVIVEウォッチを起動するゲイツ。

 

【リバイッ!リバイッ!】

 

【クロノスタシス!】

 

【疾風ゥ!剛烈ッ!】

 

 

原典のゲイツリバイブの疾風と剛烈を組み合わせたような姿。

 

【ソードベント!】

 

対してオーディンが使用していた武器を召喚した王蛇は、笑いながら駆け出す。

 

 

13:俺らでジオウを神作にする

始まった

 

14:俺らでジオウを神作にする

ソードベントもオーディンのやつになってるのか

 

15:俺らでジオウを神作にする

ベノスネーカ主体のサバイブじゃないからか、若干アウトサイダーズの王蛇サバイブとはデザインからして違うけど武器は完全にゴルトフェニックスのやつになってるんだ

 

16:俺らでジオウを神作にする

音声をフルで聞けたのは今回が初だけど、やっぱREVIVEの音声は原典とはちょっと違うのね

 

17:俺らでジオウを神作にする

すっげぇメタ的な話だと普通にリバイブが圧倒しそう。でも王蛇はタイムベント持ってる疑惑もあるし、下手したらギーツの最終決戦みたいな展開になりそうではある

 

18:俺らでジオウを神作にする

ここで最悪なのが時間巻き戻されてリバイブが覚醒前に戻ることだな

 

19:俺らでジオウを神作にする

クロノスタシス?

確か時計の針が止まって見えるってやつだっけ?

 

20:俺らでジオウを神作にする

確か、視覚に起きる錯覚の話だったと思うけど

 

21:俺らでジオウを神作にする

錯覚?もしかしてイッチ作のリバイブの力って催眠系なの?

 

22:俺らでジオウを神作にする

流石にそんなことはないと思うが、判明してない四つ目の力と関係してるんじゃない?

もしかしたらその力で別々だった疾風と剛烈をくっ付けてるとか。

 

23:俺らでジオウを神作にする

イッチが仕込んだ音声だから何らかの意味があるんだろうが、まだ分からんな

 

24:俺らでジオウを神作にする

それにしても原作のゲイツは疾風や剛烈を片方づつ使っていただけで肉体が力に耐えきれずに血を流してたけど、両方いっぺんに使っても大丈夫なんだろうか

 

25:俺らでジオウを神作にする

>>24

三つ目の能力が回復系だし、自分で治してるのでは?

 

26:俺らでジオウを神作にする

原作のリバイブもこっちのREVIVEもどのみち目で追えない速度だからどっちが速いのか分からないけど、描写的にREVIVEの方が速そうなんだよな

 

27:鳴滝の息子

『あれがゲイツの新しい力……すごい。これなら今のソウゴにだって、ぜんぜん負けてない』

 

ここで初めてゲイツREVIVEを見るツクヨミちゃん。

スピード自慢の重戦士という矛盾した力を使いこなすゲイツはサバイブの王蛇に全く負けていない。

 

『チッ!流石に速いな!』

 

【ガードベント】

 

むしろ、速さという面においては文字通り圧倒している。

ただガードベントを使った王蛇の周囲にはオート防御のビットが複数展開され、それのせいで若干攻めあぐねているといった感じだ。

 

それにしても彼女の目から見てゲイツREVIVE(ワイ制作)はジオウセカンド(ソウゴ制作)にも劣っていないように見えるらしい。

 

……フフフ、これはワイのラスボスの格が上がっているということだろうか。

 

ま、そんなことは置いといて、ゲイツは一枚一枚確実にビットを破壊して行き、これなら難なく倒せるのでは?と肩の力を抜いたツクヨミだが、その横でファムちゃんが「早く……早く……もうっ時間が!」と決着を焦っている様子に不安を覚える。

 

「くっ……グハっ!?」

 

その途端である。

ゲイツが独りでに壁へ激突した。

 

「何だ?足でも滑らせたか?」

 

王蛇が何かやったわけではなさそう。

 

「ねぇ、どういうこと?アイツの言うとおり足を滑らせた訳じゃないんでしょ?」

 

もしかしてあの強大な力にはそれ相応の代償があるのではないかとファムちゃんに詰め寄るツクヨミ。

 

「恐らくは……目が回った、酔ったんだと思います」

「はい?」

「フィジカルへのダメージはスーツが引き受けてくれるのですが、いくらサポートすると言ってもあれだけの超スピード。短時間ならともかく常人では脳の処理が追い付かなくなっていずれ目を回しますよ」

 

それは……なんて言えばいいのだろうか。

弱点と言えば弱点だが、何かショボくね?とツクヨミは思った。

 

28:俺らでジオウを神作にする

ショボい

 

29:俺らでジオウを神作にする

うんショボいな

 

30:俺らでジオウを神作にする

良かった……ヤバい代償があるとかじゃなくて

 

31:俺らでジオウを神作にする

目が回るってお前

 

32:俺らでジオウを神作にする

ファムちゃんが焦ってるから何かヤバいリスクがあるのかと思ったら、目が回るってだけかい

 

33:俺らでジオウを神作にする

てっきり俺はGに耐えきれずに内臓が損傷するとか、もっとえげつないやつかと……

 

34:俺らでジオウを神作にする

このままならゲイツが負ける要素はなさそう

 

35:俺らでジオウを神作にする

懸念点であったREVIVEの負荷がショボくて草

 

36:鳴滝の息子

『あぁ、クソ…………ん?そう言えばアイツは何処へ行った?』

 

頭をぶつけたぐらいでは覚めなかったというか、未だ視界が覚束なさそうなゲイツ。首を振った彼はふといつの間にか龍騎が見えなくなったことに気付いた。

 

 

 

 

──て、ことで龍騎はというと。

 

「なぁアンタ。本当にこのまま行けばソウゴ君にたどり着けるのか?」

「あぁ我が魔王は直ぐそこだ」

 

何やらウォズに誘導され、ソウゴ達の元へと向かっていた。

 

37:俺らでジオウを神作にする

ここでウォズか……

 

38:俺らでジオウを神作にする

何か企んでそう

 

39:俺らでジオウを神作にする

絵に描いたような怪しい笑み

 

40:俺らでジオウを神作にする

おかしい。この世界のウォズは我が魔王が最高最善の選択を取り続けるせいか基本的に静観スタイルだったのに龍騎編になってからどうもちょくちょく介入してくるぞ

 

41:俺らでジオウを神作にする

まさかジオウⅡを渡そうとしてる?

 

42:俺らでジオウを神作にする

>>41

そういやジオウつぅーの方はウォズが持ってるんだったか

 

43:俺らでジオウを神作にする

ジオウセカンドとツゥーが並んで最強に見える

 

44:俺らでジオウを神作にする

出来れば歴史通りに進めたいウォズが白ウォズとか言うイレギュラーが発生したわけでもないのに、ジオウⅡを渡すと言う歴史改変をするかなぁ?

 

45:俺らでジオウを神作にする

もしかしたらセカンドにはアナザーライダーを倒す力がないからツゥー渡して補強しとこう、的な感じか?

 

46:俺らでジオウを神作にする

>>45

あれ?

セカンドってアナザーライダー倒せなかったけ?

 

47:俺らでジオウを神作にする

倒せはするけどウォッチ破壊までは出来なかったんじゃね?

 

48:俺らでジオウを神作にする

イッチは出来るかも?とか言ってたけど結局ジオウセカンドでアナザーウォッチを破壊した描写とかもないしな

 

49:俺らでジオウを神作にする

でも折角、ゴーストの闘魂みたいに形態強化の流れが来てたのに勿体ない気がする

 

50:俺らでジオウを神作にする

ウォズのこれがソウゴ良かれと思ってやっているのか……

 

51:俺らでジオウを神作にする

ウィザード編の反応とか見るに、なるべく干渉したくはなさそうなんだけど

 

52:鳴滝の息子

『Y、YAGOO、YAGOO!』

『YA、GOYAGOYA!』

 

『おや?』

『……俺の後ろに下がってくれウォズさん』

 

二人の前。白いヤゴのような怪人達が立ち塞がった。

 

53:俺らでジオウを神作にする

うわ……

 

54:俺らでジオウを神作にする

しっかり発生してるやん

 

55:俺らでジオウを神作にする

二体か……

 

56:俺らでジオウを神作にする

シアゴースト……ってことはやっぱりアナザー龍騎のウォッチを破壊した影響が出てるってこと?

 

57:俺らでジオウを神作にする

まだ進化前のシアゴーストならただ硬いだけだけど、ブランク体の龍騎に倒せるかな?

 

58:俺らでジオウを神作にする

ウォズは戦力になる?

 

59:俺らでジオウを神作にする

一匹いたら百匹いると思え。それがシアゴースト

 

60:鳴滝の息子

『あれはシアゴースト。確か現実とミラーワールドを行き来することが出来る非常に厄介な性質をもったレイドラグーンという怪人の幼体だね』

『あれが増えたら不味い。ここで倒さないと!』

 

『おっと。待ちたまえ。今の君が奴らに勝てるとは思えない』

 

『いや、でも!』

 

『ふむ……君にはまだ我が魔王に龍騎の歴史を継承()()()という大儀がある。こんな所で倒れてしまっては困るのだが』

 

なるべくそれは強制したくない。出来れば龍騎の意思で献上して欲しいと思っているウォズは妙案を思い付く。

 

『ならば、これを』

 

 

その妙案と言うのは黒い龍騎ウォッチ……否。リュウガウォッチを彼に使わせることであった。

 

 

61:俺らでジオウを神作にする

何故お前が持ってるねん

 

62:俺らでジオウを神作にする

リュウガウォッチ……

 

63:俺らでジオウを神作にする

そうキタカー

 

64:俺らでジオウを神作にする

てっきりリュウガは今回スルーされる流れかと

 

65:俺らでジオウを神作にする

オーマジオウから貰った?

 

66:俺らでジオウを神作にする

これは善意なのか?

 

67:俺らでジオウを神作にする

リュウガならシアゴーストごときに遅れは取らないだろうけども

 

68:鳴滝の息子

『これは……』

 

『安心したまえ。君やナイト、王蛇とは違ってまだこのライダーの力は奪われていない。この力を使えば理論上君はこのミラーワールドで最強の存在となる』

 

ウォズの持つリュウガウォッチを見て、しばし硬直する龍騎。

 

それもその筈、彼はこのライダーに仲間を殺されたことや、体を乗っ取られて仲間を殺されそうになったことがあるのだ。

しかも質が悪いことに変身者が鏡の中の自分と言うのだから、これを使ったらまた乗っ取られるのでは?という不安が拭えない。

 

「早くしてくれないかな?これを使うにしろ使わないにしろ、君には我が魔王に力を渡すという使命がある」

 

69:俺らでジオウを神作にする

……うーん。原作ジオウでも思ってたけどウォズってレジェンドのこと普通に見下してるよな

 

70:俺らでジオウを神作にする

真司からしたらとんでもない決断なのに本当にどっちでもよさそうなのが

 

71:俺らでジオウを神作にする

>>69

まぁウォズって初期案では悪役だったみたいやし、その名残りじゃない?

 

72:俺らでジオウを神作にする

全てのライダーの力を奪うオーマジオウの側近が奪われた側の肩を持つなんて偽善、ウォズがするわけないやろ。

された側からしたら滅茶苦茶ムカつく話だし、そこんとこは流石にウォズも分かって接してそう

 

73:俺らでジオウを神作にする

見下してるというより、あくまで相手は搾取する対象として見てる感じか

 

74:鳴滝の息子

『……分かった。これを使わせて貰う』

 

龍騎がリュウガウォッチを受けとる。

すると何処からともなく獣の咆哮が聞こえ……まもなくドラグブラッカーが姿を現した。

 

『さて。倒しきるまで数分といった所か……』

 

龍騎のカードケースの紋章が変わり、色素の抜け落ちたような半端な黒から純度の高い漆黒へと姿を変える。

 

『……変身』

『『YAGOォォォ!!!?』』

 

『……ふむ』

 

前もって彼がリュウガに意識を乗っ取られた時の為、距離を取ったウォズは本を広げて展開を整理するように呟き出した。

 

『アナザーファントム。今回は力に重きを置いたのか知性の欠片もない。恐らく今の常磐ソウゴなら問題ない筈だ。アナザー龍騎はツクヨミ君が誕生する前に片付けてしまった。よって彼が龍騎の力を継承するのに事を急ぐ必要もなくなかった。ゲイツ君があの女に絆されて力の継承を邪魔する可能性もあったが、王蛇に足止めさせている。今のところ問題はない……しかし、未だ姿を現さないこの世界の王『神崎士郎』の化身オーディン。鳴滝(やつ)の口振りからして何か企んでいる様子だが、契約モンスターを王蛇に奪われた彼は何を狙っている?』

 

どうやらウォズはオーディンを警戒しているみたい。

それと浅倉威にゴルトフェニックスを宛がったのはウォズが一枚噛んでるみたいやね。

 

『………………』

 

彼がリュウガによる圧巻の鏖殺劇を高みの見物する、更に高層のビルから()()()()()のオーディンが見下ろしているが、それには気づいてなさそう。

 

75:俺らでジオウを神作にする

ここでオーディンも出てきた

 

76:俺らでジオウを神作にする

あれ?ブランク体じゃないんだ

 

77:俺らでジオウを神作にする

ゴルトフェニックスはいない筈だけど他のモンスターと契約してるんだろうか?

 

78:俺らでジオウを神作にする

うぉ~面白くなってきました!

 

79:俺らでジオウを神作にする

やっぱリュウガ強いな。

ディケイドで鳴滝に召喚されたリュウガはやっぱパチもんやったんや

 

80:俺らでジオウを神作にする

ほほう……今回のアナザーファントムがレイド戦枠のラスボスを勤める変わりに黒幕役はオーディンがやるのか

 

81:俺らでジオウを神作にする

これはウォズもスウォルツみたいにイッチの手のひらで踊らされるルートに入った?

 

82:俺らでジオウを神作にする

取り敢えずウォズは黒幕ムーヴはやめて早くライダーになった方が良さそう。

あんまりその感じで引っ張るとイッチに前座として消されそう

 

83:鳴滝の息子

さてさて、一方こちらはジオウ視点

 

『あれは……何だ?見たことが、ない』

『この感じ。うん間違いない……あれが今回のアナザーファントムだ』

 

どうやらあのままコアにたどり着いた二人は件のアナザーファントムと出会う。

アナザーファントムはコアの眼前に佇み、まるで何かを待っているかのようだった。

 

『ん?──まさかあれはダークウィング!?姿が見えないと思ったらあんなやつに取り込まれていたのか!?』

 

『あれがナイトが言ってた契約モンスターなんだね』

 

それが13体。つまり単純計算でアナザーファントムにライダーが13人分上乗せされているということだろうか。

 

……出来れば戦いたくない。何とか隙を作ってコアを破壊出来ないだろうかとジオウは窺う。

 

そして注意深く見れば、モンスターがデタラメにつなぎ合わせているようで一ヶ所だけエメラルド色の結晶のようになっている場所を見つけた。

もしかしてあれはアナザーファントムの弱点なのではと更に目を細めた彼は、半透明になっているそれの内に、あり得ないものを見た。

 

『女の子?……それも、何人も』

 

 

 

↓↓↓ネタバレ注意

これは前半で語られてた神隠し事件の被害者の子達やな。

何で子供たちをコイツが集めてたのかと言うと、もはやこの世界に存在しない神崎優衣(神様)の代わりとなる依り代を探してたんや。

 

84:俺らでジオウを神作にする

あぁ……つまり優衣ちゃんがミラーワールドを作った時と同じ条件の子を集めてたって訳ね

 

85:俺らでジオウを神作にする

生者も死者も全て救う我が魔王ぶちギレ案件

 

86:俺らでジオウを神作にする

これはソウゴぶちキレるやろ。

なんの罪のない女の子達を拐ってあの中に閉じ込めてるって訳だろ?

 

87:俺らでジオウを神作にする

こいつは優衣ちゃんはもう居ないから優衣ちゃんを再現しようとしたのか……

 

88:俺らでジオウを神作にする

何故、こんな事を?

 

89:俺らでジオウを神作にする

もしかしてあれか?アナザー龍騎ウォッチが万が一破壊されてしまった時の事を懸念して、世界をもう一度作り替えるように。

 

90:俺らでジオウを神作にする

それか仮面ライダー龍騎の根本にいる人だからこの人が居ないと完全体にはなれないとか

 

91:俺らでジオウを神作にする

俺は単純に優衣ちゃんの力でもっと強いモンスターを生み出してそれを取り込むつもりだと思うが

 

92:俺らでジオウを神作にする

何にしても……これはライン越えだぜ

 

93:鳴滝の息子

その時、女の子の一人が眉をピクリと動かす瞬間をジオウは見逃さなかった。

 

『……生きてる!』

 

ならば早く助けないとと飛び出した。

 

『おい!何をッ』

 

ナイトは慌てるが、ジオウは走りながらジオウ(セカンド)へとフォームチェンジする。

 

更に、ビルドウォッチを空いたバックルに装填。

 

【仮面ライダー!ライダー!】

 

【ジオウ!ジオウ!】

 

【ビルドアップ!】

 

【セカンド!】【クロス!】【ビルド!】

 

 

ジオウ(セカンド)の背中に仮面ライダービルドのラビラビフォームのような羽が。顔にある長針と短針の色が赤と青になり、脚にはキャタピラが巻き付いた。

 

『勝利の法則……が見えた!』

 

見た所、ジオウ(セカンド)が8。ビルド要素が諸々で2と言った所やろうか。

アーマーチェンジとは違い、あくまでこっちはジオウ(セカンド)をベースにしてレジェンドは装飾程度に追加される感じっぽいな。

 

94:俺らでジオウを神作にする

おお!割りと正統派なデザインに感動!!

 

95:俺らでジオウを神作にする

言わなきゃギリビルド要素だって気付かれないライン!素晴らしい!

 

96:俺らでジオウを神作にする

やっぱりジオウ(セカンド)は空いたバックルでアーマータイム出来たんだ!

 

97:俺らでジオウを神作にする

こう言うの……こう言うので良いんだ

 

98:俺らでジオウを神作にする

ジオウ通常状態のアーマータイムは子供の玩具みたいだったけど、セカンドになるとデザイン力まで進化するのか

 

99:俺らでジオウを神作にする

最初はディケイドアーマーみたいにラビラビかタンタンにでもなるのかと思ったけど、こっちの感じでも全然良い!

 

100:俺らでジオウを神作にする

カッコいい……これは是非ともイッチにフィギュア化して貰いたいところ

 

101:俺らでジオウを神作にする

褒め言葉になってるか分からないけど、たまに現れる神絵師が書いた二次創作みたいなクオリティ。

 

102:鳴滝の息子

『届けっ──クソ!』

 

このまま一直線に手を伸ばしたが、流石に気付かれて迎撃される。

サイドステップで回避したジオウはブレードを取り出して戦闘の構えを取る。

 

『おい……契約モンスターの居ない俺が足手まといなのは分かるが一人で飛び出すな』

『ごめん。でもあの中に』

『あぁ今確認出来た。どういう訳だか、あれはモンスターだけでは飽きたらず人間まで食い物にしているようだ』

 

『絶対に助けないと』

『勝算はあるのか?』

『スピードはギリこっちが上だと思う。だから油断しなければ捕まらないと思うけど……』

 

厄介なのは奴の目。13体分のモンスターがこちらを見ているのだから隙を見て弱点を叩くなど無理な話だろう。

 

『……せめて、ダークウィングさえ取り戻せれば』

『取り戻す、あれから引き剥がすには……』

 

何かそのような能力を持ったウォッチなどあったかと記憶を振り返るジオウ。

 

──『悪いけど、彼を倒させる訳にはいかない』

 

マイティブラザーズXX!!

 

『あっ』

 

そこでふと、彼の脳内に浮かんだのはエグゼイドのマイティブラザーズの能力だった。

 

『いや、でもあれって一人が二人になるだけだし』

 

今回とは状況が違うからやっぱり無理かな……と思い、更にそう言えばアナザーファントムと融合していたアナザーエグゼイドを分離した力があったことを思い出す。

 

 

『──行ける気がする!』

 

言うは易し。ならば早速とビルドウォッチを抜いてエグゼイドウォッチを装填する。

 

【仮面ライダー!ライダー!】

 

【ジオウ!ジオウ!】

 

【レベルアップ!】

 

【セカンド!】【クロス!】【エグゼイド!】

 

 

 

『な、なな!何だその変な姿は!!?』

 

 

 

するとどうだろう。ジオウはゆるキャラのような「ぽてっ」とした姿になった。

 

 

103:俺らでジオウを神作にする

ンン!

 

104:俺らでジオウを神作にする

何故にレベル1!!!

 

105:俺らでジオウを神作にする

いや、セカンドは正統派デザインで行くんじゃねぇのかい!結局デザイン平成かよ!!!

 

106:俺らでジオウを神作にする

何でこっちはレベル1なん?

 

107:俺らでジオウを神作にする

悲報……ジオウセカンド。やっぱり平成だった

 

108:俺らでジオウを神作にする

どうして……どうして……

 

109:俺らでジオウを神作にする

レベル1のエグゼイドを思い浮かべながら変身したから?

ジオウセカンドはソウゴが生み出したやつだし、マジでソウゴのイメージが適応されそう

 

110:俺らでジオウを神作にする

終わった……(俺たちの格好いい平成が)

 

111:俺らでジオウを神作にする

これ、めっちゃ動きにくそうに見えて俊敏に動き回るんだろうな

 

112:俺らでジオウを神作にする

レベル1はあかんて……

 

113:俺らでジオウを神作にする

……最悪でも背中に顔が付くだとかスケートボードになるぐらいだとハードルを低くしてたら斜め上過ぎた

 

114:俺らでジオウを神作にする

レベル1か……ダサくはないけど、ゆるキャラだねぇ

 

115:俺らでジオウを神作にする

着ぐるみ感が強い

 

116:俺らでジオウを神作にする

しっかし相手はバグスターでも何でもないけどエグゼイドの力が効くんやろうか?

 

117:鳴滝の息子

『これとこれ!』

 

【高速化!】【ジャンプ強化!】【透明化!】【混乱!】

 

様々なアイテムを選択したジオウ。

最後に混乱のアイテムをアナザーファントムに投げつけて、まとまっていたモンスター達が右往左往するのを見ると、一気に飛び出し、空に手をやった。

 

 

『俺に、切れない物はない!』

 

ジオウがそう叫ぶと彼の手には巨大な手術用メスが召喚される。

それを掴んで空中に足場を作り、一気に飛び出すと見えないながらも抵抗するアナザーファントムの攻撃の網を掻い潜り、ダークウィングの周りを抉るように切った。

 

 

『キ、キュァァ!!!』

 

バグスターウイルスとは関係のない筈だが……どうやら上手くいったらしい。

ダークウィングがアナザーファントムから分離する。

そして直ぐ様取り込もうとするアナザーファントムを足場にダークウィングが飛び出すと、彼はナイトの前へと降り立ち、それに呼応するようにナイトは契約を結ぶ為のカードをダークウィングへと向けた。

 

『また戦って貰うぞ』

 

カードにダークウィングの姿が浮かび上がった。

……何とも無茶苦茶な話。だがこの身に再び宿った青き力は嘘ではないとナイトは苦笑する。

 

 

『よおし!このまま全部切り離してやる!』

 

『なら俺はそのサポートを……いや、お前らの相手をしろと言うことか』

 

いつの間にか数十体のシアゴーストが辺りを囲んでいた。

 

【ソードベント】

 

先ほどジオウと手合わせした時とは訳が違う。正真正銘のナイトがシアゴースト達と交戦する。

 

118:俺らでジオウを神作にする

おお!ナイトの力が戻った!

 

119:俺らでジオウを神作にする

うん……もうこれでいいや

 

120:俺らでジオウを神作にする

解釈を弛めて、自分の物とする。どれだけ姿が変わってもやっぱ俺らの知ってるジオウだった

 

121:俺らでジオウを神作にする

ウォズの言うとおり、こっちは心配なさそうだな

 

122:俺らでジオウを神作にする

もしかして今回の龍騎編ってヌルゲーだった?

 

123:俺らでジオウを神作にする

まぁソウゴもゲイツもパワーアップしたばっかりだし

 

124:俺らでジオウを神作にする

これはもう勝ったのでは?

 

125:俺らでジオウを神作にする

もしこれから何かあるとしたらオーディンが何かするかだろうけど

 

126:俺らでジオウを神作にする

仮にアナザーファントムをジオウに倒させることが目的だったら、もうひと悶着ありそう

 

127:俺らでジオウを神作にする

大丈夫かな……ここにリュウガ参戦して三つ巴にならない?

 

128:俺らでジオウを神作にする

やっぱり知性って大切なんだな。やたらめったらに強くなろうとしてもダメなんだ。

 

129:俺らでジオウを神作にする

シアゴーストも段々増えてきてるみたいだし、こっからは如何に早く倒せるかにかかってきそう

 

130:俺らでジオウを神作にする

龍騎編のアナザーファントム君。君、このままやと噛ませになるけどそれでいいんか?

 

 

 

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