楠雄「(この気持ち悪いやつはもしかして!)」
すると倒れてるさとりとお空の後ろに案の定、紫が現れた。
空助「お前は確か,,,この幻想郷を造った大賢者、八雲紫だったけ?」
紫「そうよ。」
霊夢「なんであんたが出てくるのよ。」
紫「本当に申し訳ないわね~。さとりをあの姿にしたの、私なのよ。」
楠雄「(うわー賢者ってそんな人(?)だったんだー)」
紫「違うのよ、聞いて頂戴。これは数日前、いつものように暇だったから境界を弄って遊ぼうとしたのよ、そしたら"間違えて"さとりの力を強くしちゃったのよ。」
霊夢「,,,じゃあなんで八咫烏を取り込んでたのかしら?」
紫「それはいつのまにかなってたから知らないわよぉ。」
楠雄「(それでも賢者かお前?)」
紫「しょうがないじゃない~。間違えなんて誰にでもあるわよ~。」
楠雄(,,,おかしいな。なぜか紫の思考を読めない。でもさとりはもう戻ったはず,,,)
さとり「嘘つきね。妖怪の大賢者は。」
霊夢「目覚めたのね。」
楠雄「(それより嘘つき?)」
さとり「だって心の中では『ま、本当は月の奴らに前回以上にギャフンと言わせるために妖怪の能力を強化しようとしたら失敗したんだけどね。』て言ってるわよ。」
紫「,,,はぁ、やっぱり厄介ね。覚は。そうよ。今度こそ言わせたかったんだけどねぇ。」
楠雄「(月?)」
空助「月に何かあったの?」
霊夢「そういや説明してなかったっけ?説明するわ。」
少女説明中,,,
空助「なるほどねぇ、月にはそんな事があるんだぁ。」
楠雄「(ちなみに次は何を狙うんだ?)」
紫「今度は兵器をいくつか奪おうと思ってるわよ。そうだ!楠雄、あんた幽体離脱出来るのよね?」
楠雄「(出来るが,,,もっと良いものなのがある。何か月の住民の写真をくれ。)」
紫「これでどうかしら?」
楠雄「(これで十分だ。しばらく待っててくれ。)」
3時間後
楠雄「(お待たせ。)」
そこには綿月依姫,,,に扮した楠雄がいた。
霊夢「お前!なんでここに!?」
楠雄「(違う、僕だ。『トランスフォーメーション』ていうやつを使ったんだ。)」
空助「久しぶりに見たなぁ。確か他生物の見た目になれるやつだっけ?」
楠雄「(よく覚えてたな。)」
空助「まぁねぇ。」
紫「穢れはどうするのよ?」
楠雄「穢れ?あぁなんか落とせた気がする。『汚れ落とし』!」
汚れ落とし
久しぶりに出ましたオリジナル超能力。その名の通り汚れを落とせます。たとえ穢れであっても楠雄が汚れと思った体や服に付いたものを落とせます。
紫「穢れが,,,落ちてくわ。」
楠雄「これで良いのか?」
紫「十分よ。それじゃあ、行きましょうか。」
まさかの犯人は紫でした。イヤーイガイダナー。
さて次回は月です。