なんの漫画にインスピレーション受けたかは分かる人には分かる安直な番外編です。あるウマ娘ヲタクの話。(何コちゃんのヲタクかな?)
ウマ娘のレースにはあんまり興味はなかった。
煌びやか過ぎるものは何となく食わず嫌いするタイプだったから、その存在自体にも。あの日、地元府中で行われていたトレセン学園イベントで、あの子____モブコを見掛けるまでは。
その日私は簡易なステージで歌い踊る七人のウマ娘達を見かけた。トレセン学園がPR活動の一環でたまにやっているミニイベントだ。
いつものように通り過ぎようとしたのだが、その日は気になる子がいた。セーラー服風の共通衣装の上から薄手の黒いパーカーを羽織った前髪が少し長めの、セミロングの青毛のウマ娘。周りはいかにも快活なザ・花形って感じの子ばかりなのに、その子はどこか薄幸で、仄暗く、自信なさげで、儚げなオーラの持ち主だった。ダンスは苦手なようで、所々ステップが周りと微妙にズレていた。なるほどこれは万人受けするタイプではない。でも、通ぶったオタクに感じるかも知れないけど、向日葵畑の中に何故かぽつんと一輪咲いている季節外れの黒百合みたいな。そんな周りの明るさ、快活さとは対照的な物憂げで儚い佇まいに、どこか惹かれた。
ふとそのウマ娘と目が合った。視線に気づいたようだ。
「(見慣れない人にじろじろみてて戸惑ったかな…。)」
彼女は少ししどろもどろして、他の子のMC中なのに下を向いてしまった。スカートの裾を握りしめて、照れたように視線を下の方で泳がせながら。
でも、少ししたらまた私と目を合わせてどこかぎこちない微笑みを浮かべ、小さく私に手を振ってきた。
「(か、可愛い…。)」
我ながら本当にチョロいと思うが、一目惚れだった。この瞬間私は彼女に心臓を掴まれた。
彼女をじっと見ていた私に隣の女性が彼女の名を教えてくれた。
「あの子、気になるんですか?」
「あ、はい。実は…。」
茶髪の、黒のワンピースを着た女性が話しかけてきた。カバンには鹿毛のウマ娘のグッズらしきストラップが下げられている
「モブコっていうウマ娘なんですよ、あの子。」
「へぇ、詳しいんですね。」
「えぇ、まあ。何回かこの手のイベントに参加する程度にはウマ娘ファンなんで。」
ステージにいたウマ娘の中に確か、彼女のつけているストラップに似た容姿の子がセンターにいた。その子のファンだろうか。
「その、もしかしてセンターにいたツインテールの子のファンの方ですか?ほら、そのストラップに似てるメンコと髪色の…。」
「えぇ、まあ。…あの子はナイスネイチャっていう子なんです。重賞レースはいくつか勝っているし間違いなく実力はある。なにより可愛いし、もっと人気がでるべき子ではあると私は思うんですけど…いや今もセンターだったし、人気はまあまああるんですが…あの子の近い世代にはトウカイテイオーをはじめとした強豪が揃ってて…菊花賞は入着こそしましたが勝てなくて、最近出たG1も惜しいところで1着を逃して…なかなかレースウマ娘ファンって難しいものです。推しに幸せになって欲しいし、好きだからこうやってイベントに来たりグッズを買ったりするけど、本当の推しの幸せは私達のお金じゃ買えないから、歯痒いけど結局は推しの世代運と実力向上しか祈れません。…でもまあ、私はそれでもネイチャが好きだから。ただただここから幸せを願い続けたいんです。」
そう言って彼女は簡易ステージにいる鹿毛のウマ娘、ナイスネイチャを見つめていた。
菊花賞はウマ娘についてあまり詳しくない私でも知っているレースだ。入着…5位以内なら御の字ではあると思うが、結局勝ちは1位のみなのでそういった話をするのは慰めにはならないんだろう。
「その、モブコちゃん?も似たような感じなんですかね…。」
「あ〜確か、あの子は…短距離の子でネイチャと走ってる路線が違うんですけど…たしかオープン戦しか出た事ないはず…。」
「あ、有名所レースまでいけるレベルの結果は出せてない感じ…?」
「う〜んまあ、未勝利で辞めちゃう子もいるんでそれに比べたら安心ですけど…どうも重賞は…全体の割合みたら結構勝つの難しいですからね、重賞って。」
「…そうなんだ。」
そんな会話をしているとイベントの終了になったようだ。お見送りと称した握手イベントがあった。
「よかったらあなたも参加して見たらどうですか?このイベントは参加無料だし。」
「えっ、あ、じゃあ…並ぼうかな。」
長テーブルに一列に並んだウマ娘達。もちろんさっき一目惚れしたウマ娘___モブコもそこにはいた。
彼女のレーンに並ぶ。小規模イベントだったのも相まってか、5.6人ほどしか彼女のレーンには並んでいない。先程センターにいたナイスネイチャのレーンは長蛇の列と言っても過言ではないほど人がいるのに。有名レースで名のある子はやっぱり人気も違うんだろうか。そんな事を考える内に私の番が来た。
「あ、あの…その、えっと!きょ、今日ファンになりました!」
「え、あ、その…。」
突然のファン宣言にモブコはたじろいだ。それはそうか。あとイメージ通りだけど声がか細い。それもまた可愛い。
「ごめん、急でびっくりしましたよね!でもあの、その、またどっかで応援くるんで!約束します!」
「え、あ、その……ありがとう、ございます。お暇な時にまた…顔を出してくれたら、その、嬉しい、です。」
辿々しく私の言葉にモブコは返してくれた。白い手で私の握手にきゅっと握り返しながら。目線は合わないけど、どこか紅潮した面持ちで、照れながら。
モブコ、モブコ、モブコ。私は帰り道、心の中でずっと彼女の名前を繰り返し唱え、顔を思い出しながら歩いた。家に帰ってすぐ彼女のことを調べあげ、SNSをフォローし、動向を追い始めた。私のモブコヲタクライフは、ここから始まった。
「ゴルシちゃんにはなんの恨みもないよ私!美形だしスタイルいいし…奇行は目立つけど絶対イイヤツだもん!
シャイガールモブコにいつも優しくしてくれてるしさ!私のウマッター垢フォローしてくれてるレベルでモブコもそのヲタクも気にかけてくれてるからイイヤツだよ!あの子にはなんの文句もないよ!でもさ、あの子と仲いい事だけがモブコの美点みたいに云う害悪にはさ!地獄に落ちてもらいたいんだわ!マジで!!!」
「どうどうぴよまるちゃん…まあ、スカイちゃんとかでも有馬と天皇賞勝ちきれなかった時に黄金世代の腰巾着とかちょっと色々言われたから…。」
「セイウンスカイで?!G1出れないウマ娘のヲタクの気持ち考えて発言して下さいってお気持ち表明してやろうかな!?」
「それこそ厄介では…。」
今日はヲタク友達であるセイウンスカイヲタクのあいりさんとナイスネイチャヲタクのまなまなさんとオフ会に来ていた。(二人とは結構な期間の付き合いで本名も知ってるけど、ハンドルネームで呼びあってる、なんとなく)こんな話ができるヲタク友達が出来る程度には今では立派なレースウマ娘ヲタクになったのだ。
「まなまなさんはわかるでしょ!この気持ち!ネイチャまとめサイトでいっつもブロンズコレクターいじりされてるし!」
「いや、思う所がないと言えば嘘になるけど…知り合いに未勝利とか1勝クラスのウマ娘ヲタクいるからさぁ…ぶっちゃけそれに比べたらネイチャやモブコは安牌なのよ。未勝利とかで負け続きの子はハルウララ以外基本いつ引退するかもわからんからさぁ…いつまでも、いると思うな、親と推しってね…。」
「そういう界隈はレース場通いの度、常に今日が山場って感じだよね。ウチらはオープン戦や重賞でヲタクライフが出来てるだけ安泰な方よ。…怪我とかはちょっと怖いけど。」
「なるほどねぇ…まとめサイトで構われてる内が華なのかぁ?…いやでもさあ…。」
「まあまあアイスティー飲んで、推しの写真みて落ち着いて〜。」
まなまなさんに言われた通りにアイスティーを飲み、待ち受けのモブコの写真を見る。今日も儚げ可愛いな。
「…中山と中京の坂削ってこようかな。」
「また別ベクトルの過激発言…いやモブコちゃんもそうすりゃ勝てるかもしんないけど…それで高松宮とスプリンターズステークス勝ってもモブコちゃん釈然としないんじゃ…そもそも私ら三人で行っても削り切れないでしょ、あれ…。」
「いやそこで釈然としないとこが好きみたいなとこもあるからさ、複雑……私が石油掘り出して金に物言わせてアイビスサマーダッシュG1にしよっかなあ。でも、モブコ緊張しいだから今のGIIIサマーダッシュでもガチガチの中で走って4着だから、G1とかなおさら…そこが可愛いけどさぁ。そんな中で頑張るモブコが好きだけどさぁ。」
「モブコちゃんネガティブキャラっぽいからね…。」
「そうなんだよ…。」
「まあまあ、接触イベ三人とも行けるんだから、ハッピーに行こうよ。」
「そうだった!感謝祭と称した接触!握手!チェキ!今回はモブコもばっちりいるんだ!モブコより名がある子しかいない回もあるから、まじで今回は助かる。レースで走るモブコもいいけどさ〜地方のレース場遠征費まあまあかかるから…。」
「関東のレース場軒並みモブコ苦手だしね。」
「そう。…やっぱ中山の上り坂削ってこようか「やめなさい。ヲタク仲間がレース場に不法侵入で捕まるとか色々外聞悪すぎ。」
「まあ落ち着いて…物販も二人とも行くよね?」
「もちろん。」
「あーでも、スカイちゃんは握手会場ネイチャちゃんとモブコちゃんとは違うんだった…用済んだら再合流でいいかな?」
「あ、確かに物販コーナーはみんな一緒でいいけどネイチャもモブコとは結構離れるかなぁ。同じ体育館だけどほら、モブコだいぶ奥。」
「どれどれ…あ、本当だ。ちょ、こんな死角みたいなとこなの?印象操作…?」
スマホでサイトを開き二人を真似てモブコのいるエリアを確認する。なんと会場のめちゃめちゃ奥。人目につかない右端。
「いや、この手のイベントのウマ娘のレーン場所はランダムで決めてるよ。その証拠にほら、隣レーンがライスシャワー。」
「…シンプルに運が無い子がここら辺に集まってるんだね、多分。」
「いや、そういう不憫なとこも含めてモブコは可愛い。全て可愛い。」
「なんだ、そりゃ…まあ今のフォロワー数ならまあまあ人は来るよ…ネイチャには劣るけど。」
おい急にちょっとドヤ顔でマウントとるなよ。
「はい?何いってんすかまなまなさん?!モブコには三万人の隠れ在宅ヲタクがいるけど?」
「…まだそれ信じてたの?」
「あったりめーよ!モブコのフォロワー及びヲタクが千そこらですむ訳ないよ!」
「…ヲタクって業が深い生き物だわ。いやウチらも人のこと言えないか…。」
「そうだね…。」
「いやー買えたね、ブロマイド。それにしてもモブコはカメラ目線上手になったね〜。」
「推しが『カメラ目線上手になった』って…パワーワードだな…あの子カメラ目線…というかぶっちゃけ、カメラ自体苦手みたいだよね…。」
「いいんだよそれで…内気でシャイ、それがモブコのアイデンティティだから…。」
「うん! ヲタクは盲目!」
「二人もグッズは買えた?」
ってちょっとバリュエーション多いなネイチャとスカイ…やっぱりG1ウマ娘は違うのか?
「物販混んでたから売り切れてなくて何よりだったよ〜、テイオー辺りはもう一部グッズ品切れらしいけど。」
「うぇ〜末恐ろしい。こっちもスカイぶっちゃけギリギリで買えたんだよね〜。」
いいな、モブコもグッズのバリュエーション増えないかな…
「…いつか、いつかモブコもぱかぷちになるんだからな!見とけ!ヲタクが今から石油掘ってくるから!」
「またなんか金にものを言わせようと…おーい、石油掘る前に接触行こうよ!」
「あ、いけね。行こ行こ。」
やばいやばい。石油よりまずは目前の推しだわ。あっぶね。
「じゃあ私は向こうだから、まなまなちゃんとぴよまるちゃんもまた後で〜。」
「うん、またね〜。」
スカイ並んでるかなあ。ちょっと合流時間かかるかも、いつものことか。
「ほんじゃ、私達も行こ。」
「うん。」
受付を済ませて会場に入る。ウマ娘とそのファンが多くいる。同志が、沢山だ。
「んじゃネイチャはこの辺にいるから…あ、ゴルシ、またよくわからんない格好してる。」
「いつものことじゃん。」
入ってすぐのところには…タモリ?みたいなグラサンをして軍帽と模造銃を携えて握手をするゴルシがいた。今日は軍人モチーフかな?
「あれでいてウマスタとかだと普通の写真も上げてるから。うん。」
「あ、モブコがたまに友情出演してる日常風景のやつね。いやでもプール凍らせた写真や地球の写真を無言でウマッターにUPすんのはやっぱアブノーマルだから。」
「交友関係広いネイチャのヲタクには分からんかもしれんがね…コミュ障な推しの貴重な友人枠は大事にしたいのよ。変わってるやつだけど実力はあるし、いい奴だし。」
真面目にモブコ他の子と出かけた時くらいしか自分の写真上げないからな。しかもほとんど他撮りという。今時珍しいよこんな自撮りしない子。数少ないあの子の友達があげてくれるオフショはありがたい供給。…カメラと目はあんまり合ってないけど。
「そっか…あ、ネイチャレーン結構並んでんなやっぱ。じゃあ私行ってくるわ〜。」
「え、ああ、うん!行ってら〜。」
まなまなさんはそう言ってゴルシレーン少し奥のネイチャのレーンへ向かっていった。
「…さて、私もそろそろ行こっかな。」
人混みの間を縫い、私も奥のモブコレーンへと向かうことにした。
奥はライスシャワーのレーンに長い列ができていた。さすが菊花賞をはじめとするネームドタイトルを制覇しているウマ娘。人気の格が違う。…まあモブコのが個人的には可愛いと思うけどな!華奢な黒髪儚げ美少女ならなんでもいいんじゃないんよ私!
でもまずい。この圧倒的ライスシャワーな状況でモブコが心を痛めていないか少し心配だ。大型イベントなだけあって隣のモブコレーンにも最初に会った時の握手イベに比べたら、まあ人はいるけど…正直ライスシャワーとは雲泥の差だ。
傲慢な考えかもしれないが、ここはひとつモブコがネガティブになり過ぎないようテンションをあげていこう。あれだ、バイブス、バイブスってやつをあげていこう。
そんな事を考えて並んでいる内に、私の番になった。
「こんにちは、モブコちゃん!」
「あ 、こ、こんにちは…。」
可愛いな。今日もすこぶる可愛い。制服可愛いよねトレセン。可愛いモブコが着るともっと可愛い。パーカーのフードでモブコのちっちゃい顔がふわって囲まれてるのも可愛い。こんな可愛い子と同室のトコトコちゃんやゴルシちゃんは可愛すぎて気が狂わないのかな?いやゴルシはもう…若干?だいぶ?狂ってるか。
「ルミエールオータムダッシュ見たよ!見事に逃げの先頭の子をマークして最後の最後に抜き去ってたね!よかった!」
「え、あ、ありがとうございます。」
「ウイニングライブのダンスステップも上手になってたよ!」
「あ。はい。練習…したので。ありがとう、ございます…。」
照れてる。可愛い。
「いやあの、本当モブコの走りは軽やかで素晴らしいと思う!あんま走りの善し悪しは知らないけど、とにかくなんか私は好きよ、あの…なんかティンカーベルみたいに軽やかで!ふわふわって跳ねるみたいで!」
「ティ、ティンカーベル…?いやそんな大仰な…。」
あ、自分に自信ない系の顔またしてます。これはいけない。剥がされる前に思いの丈をぶつけなくては。
「いや真面目に。あとほら可愛い。可愛くて走りもいいとか最高。一生懸命走るモブコちゃんを見られる時代に生まれてよかった!私はモブコちゃんをずっと応援したいし応援できることそのものが幸せ!モブコちゃんが存在することが幸せ!同じ世界に生きてることが幸せ!モブコちゃんが重賞とれた日なんかもう死んでもいい!とれなくてもずっと好き!とにかく大好き!」
「え…あ…。」
ぽかんとしてる。ちょっと一気に色々言い過ぎて引かれたかな。まずいな、キモオタ認定されたかな。
「すいません、そろそろ…。」
あちょっと、剥がしのスタッフさんまって弁明
「…あ、えっとモブコちゃ…。」
「あ、あの!」
珍しくちょっと声を張り上げたモブコ。きゅっと手を握って私の方を見る。
「ほ、本当にずっと好きでいてくれますか?」
え、ちょっと待って。こんな釣り対応みたいな質問する子だったかな?え、待って可愛い。
「も、もちろん。」
「…あ、ありがとう、ご、ざいます。」
「…うん、また会いに来るね。」
絞り出すような声で私の言葉に応えるモブコ。手が離れてから私が立ち去るまでも彼女は、心做しか何か噛み締めるかのような顔をしていた…ような気がする。もしかしたら頭お花畑の私が見たヲタクの都合のいい妄想だったかも、これは。
「あ〜つれぇ、私もゴルシみたいな同級生になれてたらもっと深層心理まで知れたのに。」
「おーい、欲がダダ漏れだよ〜。」
全員再合流後イオンのフードコートでオフ会。私は飲み物だけ頼んでる。金がないから。
「あ〜金を、せめてあの健気モブコちゃんに金をもっとだしたい。金がねぇ、アルバイターヲタク金がねぇよ。」
「いまいるCDショップ正社員になるかシフト増やすしかなくない?」
「そうなんだけどさ、あいなさん。ぶっちゃけ正社員と言っても過言ではないくらいできる限りシフト入れてるよ、モブコのために。」
「でもね、正社員はさ、経済的に安定はするけど…推しに使える時間がね…調整しづらいからね。」
「まなまなさんもわかります〜?」
「そう、だから私も社会的には未だフリーター!」
「まあ私もまだ学生だけど…大丈夫かなこのヲタク軍団……あっ、みんな今日のお礼ウマッターとかで上げてるよ。」
「えっまじ?どれどれ、ウマッター見よう!」
@mo_bu
本日の感謝祭にお忙しい中お越しいただいた方々、ありがとうございます。
こんな未熟者な私に対して素敵なお言葉を皆さんから沢山頂きとても感銘を受けました。
打たれ弱いところや情けないところがまだまだいっぱいある私ですが、これからも共に歩んで頂けると嬉しいです。
「なんて、なんて謙虚な…。」
「まっすぐだ…ヲタクはいつだって欲まみれなのに…ウマ娘はいつもまっすぐだ…。」
「もう!もう二度と中山の上り坂削るとか石油掘り出して金にもの言わすとか言わないよモブコ!多分!」
「多分なんだ、そこは絶対とは言わないんだ。」
「やっぱモブコしか勝たん!モブコが重賞とってくれたら死んでもいい!」
「「…へ、へえ。」」
「モブコが重賞とってくれたら、私死んでもいい!大事なことなので、2回言いました!」
「ぴよまる、一途なヲタクだな…。」
「重賞とれるかどうかは私達には断言できないけど…モブコちゃんもぴよまるさんも幸せに生きられることを祈ってるよ…。」
モブコのヒミツ⑥
顔見知りが居ない団体練習は、息を潜めて存在感を消す事で乗り切るらしい。
また気が向いたらぴよまるさんの話また書く…かも。ちなみに最初のミニイベントシーンでぴよまると話してたのはまなまなさんです。
難産だったけど過激派ヲタク書くの楽し〜
今更ですがモブコの適性距離と坂苦手はゴルシと対極な感じにしようとふわっと決めたんですが、リアル競馬はがっしりした馬がスプリンター向きっぽいのに対してモブコ痩せ気味でオープン2回以上勝ってるならもしかしてイレギュラーなの?…でもウマ娘時空にもビコーとかいるからな。そうでもない?
併走トレーニング回でモブコと併走して絡んで欲しいウマ娘は?
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ハルウララ