どうしようもない、起こってしまった出来事。   作:地味音千夏

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監察の会話文。


二人の会話、告白、約束のお話。






第1話「真選組監察 篠原と山崎の会話。」

「一緒に行きませんか?」

 

 

「えっ・・・?」

 

急に篠原(以下、篠)に言われた。

 

あまりにも急だったので俺はもう一度聞き返した。

 

 

「伊東先生に、一緒についていきませんか?」

 

 

そう言われた。

 

 

だけど、俺には・・・

 

「ゴメン。俺は無理だ・・・。俺には、副長がいるから・・・。」

 

そういうと篠は少し俯き謝った

 

「そうですよね・・・。すいません。」 

 

 

――――――――――

 

「ねぇ、篠。」

 

「はい?なんでしょう。」

 

山崎は少し躊躇って、言った

 

 

「こんな大事になっちゃったけど、なんとかならないのかな・・・。」

 

「・・・ならないでしょう。すでに伊東先生派、副長派に分れてますから・・・。」

 

「・・・だよね。」

 

 

すでに組の中は伊東派、土方派と派閥ができている。

 

元々山崎は土方を慕っており、篠原は伊東を慕っている。

 

だから二人は自然に分かれたのだろう。

 

――――――――――

 

「・・・俺、思ったんだよね。」

 

「何をですか?」

 

「なぜこういうことが起こったのだろうって。」

 

「・・・そうですね・・・。」

 

「仲良く、出来ないのかな・・・。」

 

「・・・。」

 

「今更って話だけど、本当に、話し合いとかで理解できないものなのかな・・・そもそも何故俺たちはこうして戦わないといけないのかな・・・」

 

「それは・・・」

 

「・・・いや、何でもない・・・ごめんね?」

 

「・・・大丈夫です。」

 

――――――――――

 

 

しばらくして、篠原が口を開いた。

 

 

「山崎さん。」

 

「なに、篠。」

 

「次、会うときは敵同士、ですかね・・・。」

 

「多分。そうなるね。」

 

「そう、ですよね・・・。」

 

 

そう答えたとき、篠原の顔が少し暗くなって、俯いた。

 

その反応を見た山崎は、顔を覗き込み、聞いた。

 

 

「どうしたの?」

 

「・・・いえ、次会う時は『敵同士』ってことは、こうして喋れるのはもう、二度とないってことなんだなぁと思いまして・・・。」

 

「・・・そうだね。」

 

 

このような事態になってしまっては、もう二度とこの関係は修復できないと、山崎も篠原も感じていた。

 

――――――――――

 

 

またしばらくして、山崎が口を開いた。

 

「ねぇ・・・。」

 

「はい。」

 

 

何か言いたげだが、なかなか言わない。

 

 

「・・・ごめん、やっぱなんでもない・・・。」

 

「なんですか。気になりますよ。」

 

「...はずいからいいよ・・・」

 

「え-・・・。」

 

「え―って言われても・・・。」

 

 

本当に恥ずかしいし・・・と少し顔を赤く染めながら言う。

 

すると篠原は軽くため息をつき、

 

 

「じゃあ、俺が言います。」

 

 

と、言った

 

 

それを聞いた山崎は「?」状態になってる。

 

 

篠原は何かを決意したかの用に軽く息を吐き、山崎の方を見て言い放った。

 

 

 

 

 

「山崎さん、好きです。」

 

 

 

 

 

「っ・・・////」

 

 

告白を聞いた山崎は赤くなってる顔をさらに赤くしていた。

 

 

「もしかして、コレを言おうとしてました?」

 

「べっ・・・別・・・に・・・///」

 

 

どうやら図星だったようだ。

さらに耳まで赤くしている。

 

 

「・・・可愛いですね。」

 

「・・・篠のバカ・・・///」

 

「・・・コホン、失礼しました(笑)」

 

――――――――――

 

 

会話の後

 

 

「…もう戻ったほうがいいよ。」

 

「…分かりました…。」

 

 

結構話してしまっていた。

 

これだけ遅いと怪しまれるだろう…。

 

篠原が行こうとしたとき、山崎が篠原の服の裾を掴み、口を開いた。

 

 

「…篠、」

 

「…はい、」

 

「…死なないでね。」

 

「…敵に死なないでって…(笑)」

 

「次からだけど、今は、違うでしょう?」

 

「…そうですね。」

 

――――――――――

 

「篠、死なないでね…。」

 

「はい。」

 

「また、二人で話せる日って来るよね。」

 

「来ますよ。」

 

「絶対だよ。」

 

「絶対です。」

 

「約束…だよ?」

 

「約束…です。」

 

「もう、行くよ…?」

 

「はい。」

 

 

「じゃあ、またね!」

 

「はい、また。」




本当はわけてやったほうがよかったけど文字足りなかった畜生!!(



初投稿。自分の小説サイトから転載。どんな感じかやってみただけ。

そのうち消します。
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