謎のカラクリ小学生!?
(リサ視点)
『羽丘女子学園』
「辰巳先輩!」
「サイン下さい!」
「えっと…(汗)」
「むぅ…」
デュエル王座決定戦が終わって、2週間が経った昼の事。竜騎と一緒にお弁当を食べようと一緒に廊下を歩いていたら、竜騎のファンと思われる生徒が多数サイン等を求めて来た。
「ねぇ、竜騎はこれからアタシとお昼だからさ…」
「あ、今井先輩も居る!」
「うえっ!?」
「今井先輩、天使族の事を是非!」
「ちょちょ、落ち着いて!?」
アタシにも同じ状況になってるし!?困ったなぁ…(汗)
それから10分後…
「すっかり有名人になってるわね…」
「アハハ…」
「優勝したらしたでね…」
「まぁ、優勝いたんだから私も嬉しいのだけれどね…。私も同じ状況だったし…」
やっと解放されて、お昼を3人で食べていた。友希那も同じ状況になってたみたい。
きっと、花咲でも燐子の方は…大変なんだろうなぁ…。
「それで友希那、今日は練習は個人だったっけ?」
「えぇ、各自で練習よ。他は好きにして貰って構わないわ」
「OK!」
「俺も練習前にする事があるから、夜はしっかり練習しないとな…」
「する事?」
「うん、用事でね」
「竜騎…まさかとは思うけど、隠し事してたら承知しないわよ?」
「どうしてそうなる?」
「大丈夫だよ友希那、竜騎がまた隠し事をしてたら…アタシ達2人で調教するだけだよ☆」
「それもそうね…」
「おいおい…(汗)」
んふふ~!嫌なら隠し事をしなければ良いだけなんだよ~?それはさて置き、今日は日直の仕事だったなぁ。
ま、早めに終わらせるかぁ…。
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「ふぅ~、終わった!」
「あら、リサ…」
「友希那~、今から帰るの?」
「えぇ」
放課後、日直の仕事が終わって帰宅する所。さて、個人練習しようと途中で会った友希那と一緒に帰る所だ。
え?竜騎はどうしたのかって?竜騎は昼に言ってた用事で先に帰っちゃったんだよね…。後で行くけど←
「ん?」
「どうしたのリサ?」
「あの子…誰?」
「………?」
そこに何かが隠れてる。何だろう、猫でも迷い込んだのかな?
「猫でも居たりして」
「友希那…!?」
あぁ、友希那が猫で反応したかぁ。ってか、まだ猫だと決まっても無いのに友希那ってば……・・
「にゃーんちゃん…」
「ひっ!?」
「………え?」
「友希那?」
「にゃーんちゃん…じゃない………」
「え?………誰かな?」
「え、えっと…?」
何か、小さい男の子が居た。見た目からして…小学生かな?
「ねぇ僕、もしかして迷子?名前は?」
「僕…カラク…です」
「カラク君だね!どうしたの?誰かを待ってるとか?」
「え、えっと…」
「此処は女子学園よ?用が無いのなら帰りなさい…」
「ひっ!?」
「あ!?」
友希那の雰囲気に怯えたのか逃げてちゃった…!
「んもう、友希那!?小さな子供相手に大人げないよ?」
「ご、ごめんなさい…(汗)」
でも、何かカラクリって言うのかな?何であんなの纏ってたんだろう?それに何か事情があるのかも…?
「兎に角、さっきの子を探して謝らないとね!」
「わ、分かってるわよ………」
何にしても、あの子を探さないとね…
(リサ視点END)
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(カラク視点)
「ひぃ………」
凄く怖いお姉さんから逃げて来たよ僕…。でも、これからどうしよう………行く当ても無いし、自分の名前以外は…何も分からない。
そう思ってた時だった………
「………(震)」
「…?」
さっきの怖いお姉さんと同じ色の制服を来た、黒髪の男の人が…バイクを見て何か怯えていたのが見えた。
(カラク視点END)
第96話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回はマジクリボー!」
「お、ブラック・マジシャンの杖と帽子で可愛い!」
「自分が相手からの戦闘か効果でダメージを受けた時、手札から墓地に送って、デッキか墓地からブラマジかブラマジガールを特殊召喚出来るんだ!」
「自分の魔法使い族が破壊された場合は、自分の墓地から手札に戻せるのも良いよね!」
「次回、記憶喪失少年、カラク!」
「何処行ったのかな~?」
ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!