カラクの家、何処なのか…?
(竜騎視点)
『私の勝ちだ…』
「カラ~………」
「カラク君、大丈夫?」
「す、すみません~…」
『初心者にしては、やるではないか…。さて、最初に言ってた事だが…』
「負けたからね…」
そう、負けてしまった以上は聞ける訳が無い。
『教えよう…』
「…え?」
「負けたのに…?」
『私は負けたら教えないとは、一言も言って無いからな』
「はぁ…(汗)」
「この策士っぷり、竜騎に似てる…」
「そう?」
「「「「うんうん」」」」
『私もです…』
策士って、俺は単に心理戦に強いだけだぞ~?
『関係は兎も角、1つ言えてるのは…この先も何やら不穏な動きがあるのかも知れない…。気を付けろ…更なる脅威が待ち受ける』
「更なる脅威…?」
『では、また会おう…』
ゴゴゴゴゴゴゴ…
「あ、また地面に!」
「次に会うのは何時かしら?」
「さぁ…」
亮斗さんのモニュメントは、手掛かりから色々と探さないとなぁ…。
「す、すみません…僕…」
「大丈夫、初めてなのに良いデュエルだったよ」
「そうだね~!記憶喪失とは思えなかったよ~☆」
「は、はい…」
「今井さん………」
「あ!?ご、ごめんね…」
「竜騎さん、カラク君はどうするのですか?」
「うん、取り合えずは俺の家にでも…」
「そう言う事なら、私に任せて!」
「うお!?ココちゃん、どっから!?」
俺達がカラク君の事を話して居ると、何時の間にかココちゃん居たよ…。
「だったら、私の家に来たら良いわ!困ってる人を放っては置けないもの!」
「あ、ありがとうございます………」
「良かったねカラク君…」
「ま、一先ずは一件落着かな☆」
こうして、カラク君は弦巻家に居候と言う事になった。
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『道中』
「ふぁ…」
「竜騎、眠そうだね?」
「練習やってたら、深夜1時だった…」
「夜更かしは感心しないわよ?」
「面目無い…」
昨日のバンド練習を遅くまでしてたから、今日は少し寝不足だ。
「じゃあさ、昼休みにアタシが膝枕して上げる♡」
「そう?」
「あら、私がするわよ?」
「友希那~?アタシがするから大丈夫だよ~?」
「リサこそ、此処は私がするから良いわよ」
「んふふ…」
「ふふ…」
「はぁ…」
何時もの取り合い口論が始まった。カラク君も、小学校で楽しい学校生活を送ってるかな?
「さて、遅刻する前に行くか!」
俺はそう言って学園へ向かい歩く。
「あ、竜騎!待ってよ~!!」
「置いて行かないで頂戴」
(竜騎視点END)
第99話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回はドラゴンメイド・シュトラールを紹介!」
「自分か相手のスタンバイフェイズに、手札か墓地に有るレベル9以下のドラゴンメイドを特殊召喚だよね!」
「そして相手が魔法・罠・モンスター効果を発動した時、その発動を無効にし破壊するんだ!更にこのカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚だ!」
「それにしても、竜騎ってこう言うの好きなんだ~?」
「だからカードに嫉妬は止めて…(汗)」
「次回、男だけの肉祭り!」
「お、男だけ…?」
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次回もお楽しみに!