バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第111話です!
水乃と譜亜のデュエル回です!


翼と剣

(リサ視点)

 

 

 

水乃:LP4000

譜亜:LP4000

 

 

 

『1ターン目』

 

 

「私のターン。ハーピィ・レディ1を召喚…。自身の効果で攻撃力を300アップ。カードを1枚セットして、ターンエンド…」

 

 

先ずは水乃がけん制したかぁ。あの罠は召喚対策か攻撃対策か…気になる所だよねぇ。

 

 

「相手の譜亜ちゃんは、どんなデッキなんだろう?」

 

「さぁ、でもエレメンツの一員と言うのであれば…強いのは間違いないと思うわ」

 

「確かに俺も思う…、それはみっちゃんも分かってるさ…」

 

 

『2ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー!!」

 

「あれ、何かさっきと違う雰囲気な気が…?」

 

「確かに…」

 

「………」

 

 

二重人格…とか?いや、流石にソレは無いよね………

 

 

「“相剣師-莫邪”を召喚!!」

 

 

 

相剣師-莫邪

効果モンスター

星4/水属性/幻竜族/攻1700/守1800

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、

手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を相手に見せて発動できる。

自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。

自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

「ドラゴン族?」

 

「竜騎君のファンだって言ってたから、おかしくは無いかな?」

 

「アレはドラゴン族じゃない、幻竜族だ」

 

「幻竜族?ドラゴン族とどう違うの?」

 

「ドラゴン族より10年以上も後から出て来た種族で、サイバース族の次に新しいんだよね」

 

「えっと先生…、他に違いは?」

 

「分からん」

 

「「「………え?」」」

 

 

わ、分からんって…(汗)

 

 

「何せ公式でも違いとか公表してないからなぁ。うん、公表してないから」

 

 

公式でも違いを公表してないって、そんな事あるの…?

 

 

「ドラゾー君は?」

 

『私もサッパリです』

 

「にー」

 

「「「………(汗)」」」

 

 

竜騎とドラゾーも分からないって、どんだけ謎なの?

 

 

「莫邪の効果を発動します。手札の“相剣師-泰阿”を公開して、チューナーの「相剣トークン」を守備表示で特殊召喚します!」

 

 

 

相剣師-泰阿

効果モンスター

星4/風属性/幻竜族/攻1800/守1500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外して発動できる。

自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。

 

 

 

「トークンのチューナー…?」

 

『トークンでありチューナー…レベルの合計は8ですね…』

 

「来るか…?」

 

「レベル4の相剣師-莫邪に、レベル4の相剣トークンをチューニング!」

 

「早速来た…!?」

 

「紅く輝く鎧を纏う幻竜、今こそ光溢れる剣で敵を斬れ!S召喚!レベル8、“相剣大師-赤霄”!!」

 

 

 

相剣大師-赤霄

シンクロ・効果モンスター

星8/光属性/幻竜族/攻2800/守1000

チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外する。

(2):自分の手札・墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外し、

このカード以外のフィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

 

「アレが彼女のエース?」

 

「イヴちゃんが見たら喜びそうだね…」

 

 

確かにイヴっちなら喜ぶな…ブシドーだって…。

 

 

「S召喚に成功したので、効果を発動します!デッキから“龍相剣現”を手札に加えます!」

 

 

 

龍相剣現

通常魔法(準制限カード)

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):デッキから「相剣」モンスター1体を手札に加える。

自分フィールドにSモンスターが存在する場合、

代わりに幻竜族モンスター1体を手札に加える事もできる。

(2):このカードが除外された場合、自分フィールドの、

「相剣」モンスターまたは幻竜族モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ上げる、または下げる。

 

 

 

「バトルです!相剣大師-赤霄でハーピィ・レディ1を攻撃!」

 

「うっ…」

 

 

水乃:LP4000→2900

 

 

「私はターンエンドです!」

 

 

『3ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー…。モンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンド」

 

「水乃は伏せただけ…?」

 

「あの攻撃力だし、他にも何かありそうだ…。今の所は無難だろうな…」

 

『私もそう思います…』

 

 

まだ何かあるって言うの?う~ん…ドラゾーはさて置いて、竜騎がそう言うんだから間違っては無いんだろうね…。

 

 

「やぁ…君達」

 

「あ、薫君…!?」

 

「薫…って、どうしたの!?」

 

『瀬田様、誰かに襲われたのですか?』

 

「にー?」

 

 

後ろから薫が来たんだけど、薫が何やら攻撃を受けたかの様な感じだった。

 

 

「一体どうしたの…?」

 

「千聖、心配してくれてるのかい?大丈夫、デュエルで負けたのさ。そちらの緑髪の少女に…」

 

「譜亜ちゃんに?」

 

「あぁ、何も出来ずに瞬殺だったよ…儚い」

 

「薫君が瞬殺…!?」

 

「彼女はデュエルの修行と言う事で、喜んでデュエルを受けたんだ。するとどうだろう…見事にやられたよ…」

 

「嘘………」

 

 

デュエル王座決定戦の決勝戦で、燐子を完全に封じて勝った薫が何も出来ずに瞬殺だなんて………。

あの譜亜って娘、どれだけ強いの………?

 

 

 

『4ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー!バトルです!相剣大師-赤霄でセットモンスターを攻撃!」

 

「罠発動、“次元幽閉”…!そのモンスターは除外よ…」

 

 

 

次元幽閉

通常罠

相手モンスターの攻撃宣言時、

攻撃モンスター1体を選択して発動できる。

選択した攻撃モンスターをゲームから除外する。

 

 

 

『水乃様、攻撃を誘って除外しましたね!」

 

「この次元幽閉は大きいよ!」

 

「………」

 

「竜騎君、どうしたんだい?」

 

「いや、その割には譜亜ちゃんは動揺してない」

 

「た、確かに…」

 

「その通りです。除外は想定内ですので、メインフェイズ2に入ります!魔法カード龍相剣現を発動して“相剣軍師-龍淵”を手札に加えます!そして手札の相剣師-莫邪を墓地に送って、自身を特殊召喚します!」

 

 

 

相剣軍師-龍淵

効果モンスター

星6/炎属性/幻竜族/攻1200/守2300

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカード以外の手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を捨てて発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

その後、自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚できる。

この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。

相手に1200ダメージを与える。

 

 

 

「今度はレベル6か…」

 

「そして効果で相剣トークンを守備表示で特殊召喚します!」

 

「またあのトークンだね…」

 

「レベル6の龍淵にレベル4の相剣トークンをチューニング!」

 

「今度はレベル10…!?」

 

「大公の大剣、今こそ天地開闢の力を解放せよ!S召喚!レベル10、“相剣大公-承影”!!」

 

 

 

相剣大公-承影

シンクロ・効果モンスター

星10/水属性/幻竜族/攻3000/守3000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、

相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。

(2):このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。

(3):カードが除外された場合に発動できる。

相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。

 

 

 

「あれが譜亜ちゃんのエースか…」

 

「そして除外されているカード1枚に付き、攻撃力は100アップします。更に相手の場合はダウンします!」

 

「くっ…」

 

「次元幽閉が仇になったね…儚い」

 

「私はコレで、ターンエンドです!」

 

「………」

 

 

水乃が逆に追い詰められた…しかも除外されているカードを力にしている。どうするの…?

 

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

 

第111話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今日は譜亜ちゃんのエース、相剣大公-承影!」

 

「レベル10のSモンスターを、あんな簡単に出すのは驚いたよ!」

 

「除外されてるカード1枚に付き、自身の攻撃力を100アップ!逆に相手はダウン!しかも効果で破壊される場合は、墓地のカードを除外して防ぐんだ!」

 

「そしてカードが除外されたら、相手のフィールドと墓地のカードを1枚ずつ除外!?敵に回したく無いなぁ…」

 

 

「次回、逆境を追い風に!」

 

「水乃、どうするんだろう…?」

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
デュエルは次回も続きます、お楽しみに!
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