水乃と譜亜のデュエル回です!
(リサ視点)
水乃:LP4000
譜亜:LP4000
『1ターン目』
「私のターン。ハーピィ・レディ1を召喚…。自身の効果で攻撃力を300アップ。カードを1枚セットして、ターンエンド…」
先ずは水乃がけん制したかぁ。あの罠は召喚対策か攻撃対策か…気になる所だよねぇ。
「相手の譜亜ちゃんは、どんなデッキなんだろう?」
「さぁ、でもエレメンツの一員と言うのであれば…強いのは間違いないと思うわ」
「確かに俺も思う…、それはみっちゃんも分かってるさ…」
『2ターン目』
「私のターン、ドロー!!」
「あれ、何かさっきと違う雰囲気な気が…?」
「確かに…」
「………」
二重人格…とか?いや、流石にソレは無いよね………
「“相剣師-莫邪”を召喚!!」
相剣師-莫邪
効果モンスター
星4/水属性/幻竜族/攻1700/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
「ドラゴン族?」
「竜騎君のファンだって言ってたから、おかしくは無いかな?」
「アレはドラゴン族じゃない、幻竜族だ」
「幻竜族?ドラゴン族とどう違うの?」
「ドラゴン族より10年以上も後から出て来た種族で、サイバース族の次に新しいんだよね」
「えっと先生…、他に違いは?」
「分からん」
「「「………え?」」」
わ、分からんって…(汗)
「何せ公式でも違いとか公表してないからなぁ。うん、公表してないから」
公式でも違いを公表してないって、そんな事あるの…?
「ドラゾー君は?」
『私もサッパリです』
「にー」
「「「………(汗)」」」
竜騎とドラゾーも分からないって、どんだけ謎なの?
「莫邪の効果を発動します。手札の“相剣師-泰阿”を公開して、チューナーの「相剣トークン」を守備表示で特殊召喚します!」
相剣師-泰阿
効果モンスター
星4/風属性/幻竜族/攻1800/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外して発動できる。
自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。
「トークンのチューナー…?」
『トークンでありチューナー…レベルの合計は8ですね…』
「来るか…?」
「レベル4の相剣師-莫邪に、レベル4の相剣トークンをチューニング!」
「早速来た…!?」
「紅く輝く鎧を纏う幻竜、今こそ光溢れる剣で敵を斬れ!S召喚!レベル8、“相剣大師-赤霄”!!」
相剣大師-赤霄
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/幻竜族/攻2800/守1000
チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外する。
(2):自分の手札・墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外し、
このカード以外のフィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「アレが彼女のエース?」
「イヴちゃんが見たら喜びそうだね…」
確かにイヴっちなら喜ぶな…ブシドーだって…。
「S召喚に成功したので、効果を発動します!デッキから“龍相剣現”を手札に加えます!」
龍相剣現
通常魔法(準制限カード)
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「相剣」モンスター1体を手札に加える。
自分フィールドにSモンスターが存在する場合、
代わりに幻竜族モンスター1体を手札に加える事もできる。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドの、
「相剣」モンスターまたは幻竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ上げる、または下げる。
「バトルです!相剣大師-赤霄でハーピィ・レディ1を攻撃!」
「うっ…」
水乃:LP4000→2900
「私はターンエンドです!」
『3ターン目』
「私のターン、ドロー…。モンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンド」
「水乃は伏せただけ…?」
「あの攻撃力だし、他にも何かありそうだ…。今の所は無難だろうな…」
『私もそう思います…』
まだ何かあるって言うの?う~ん…ドラゾーはさて置いて、竜騎がそう言うんだから間違っては無いんだろうね…。
「やぁ…君達」
「あ、薫君…!?」
「薫…って、どうしたの!?」
『瀬田様、誰かに襲われたのですか?』
「にー?」
後ろから薫が来たんだけど、薫が何やら攻撃を受けたかの様な感じだった。
「一体どうしたの…?」
「千聖、心配してくれてるのかい?大丈夫、デュエルで負けたのさ。そちらの緑髪の少女に…」
「譜亜ちゃんに?」
「あぁ、何も出来ずに瞬殺だったよ…儚い」
「薫君が瞬殺…!?」
「彼女はデュエルの修行と言う事で、喜んでデュエルを受けたんだ。するとどうだろう…見事にやられたよ…」
「嘘………」
デュエル王座決定戦の決勝戦で、燐子を完全に封じて勝った薫が何も出来ずに瞬殺だなんて………。
あの譜亜って娘、どれだけ強いの………?
『4ターン目』
「私のターン、ドロー!バトルです!相剣大師-赤霄でセットモンスターを攻撃!」
「罠発動、“次元幽閉”…!そのモンスターは除外よ…」
次元幽閉
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時、
攻撃モンスター1体を選択して発動できる。
選択した攻撃モンスターをゲームから除外する。
『水乃様、攻撃を誘って除外しましたね!」
「この次元幽閉は大きいよ!」
「………」
「竜騎君、どうしたんだい?」
「いや、その割には譜亜ちゃんは動揺してない」
「た、確かに…」
「その通りです。除外は想定内ですので、メインフェイズ2に入ります!魔法カード龍相剣現を発動して“相剣軍師-龍淵”を手札に加えます!そして手札の相剣師-莫邪を墓地に送って、自身を特殊召喚します!」
相剣軍師-龍淵
効果モンスター
星6/炎属性/幻竜族/攻1200/守2300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手に1200ダメージを与える。
「今度はレベル6か…」
「そして効果で相剣トークンを守備表示で特殊召喚します!」
「またあのトークンだね…」
「レベル6の龍淵にレベル4の相剣トークンをチューニング!」
「今度はレベル10…!?」
「大公の大剣、今こそ天地開闢の力を解放せよ!S召喚!レベル10、“相剣大公-承影”!!」
相剣大公-承影
シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/幻竜族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。
(2):このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。
(3):カードが除外された場合に発動できる。
相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。
「あれが譜亜ちゃんのエースか…」
「そして除外されているカード1枚に付き、攻撃力は100アップします。更に相手の場合はダウンします!」
「くっ…」
「次元幽閉が仇になったね…儚い」
「私はコレで、ターンエンドです!」
「………」
水乃が逆に追い詰められた…しかも除外されているカードを力にしている。どうするの…?
(リサ視点END)
第111話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今日は譜亜ちゃんのエース、相剣大公-承影!」
「レベル10のSモンスターを、あんな簡単に出すのは驚いたよ!」
「除外されてるカード1枚に付き、自身の攻撃力を100アップ!逆に相手はダウン!しかも効果で破壊される場合は、墓地のカードを除外して防ぐんだ!」
「そしてカードが除外されたら、相手のフィールドと墓地のカードを1枚ずつ除外!?敵に回したく無いなぁ…」
「次回、逆境を追い風に!」
「水乃、どうするんだろう…?」
ご観覧ありがとうございました!
デュエルは次回も続きます、お楽しみに!