今度の刺客は…?
(譜亜視点)
『エレメンツ:宇宙船』
「申し訳ございません…」
「譜亜相手にも勝つなんて…コレマズいんじゃあ?」
「そうだな…次は誰が行くか…」
真紀お姉様と聖音お姉様が、次は誰が行くかと話して居る。
「所で、お四季姉様は何方に………?」
「ん?居ないな…」
「四季お姉ちゃんなら、さっきウキウキして出掛けたよ?」
「「「ウキウキ………!?」」」
留黄ちゃんの言葉に、私達は嫌な予感を感じた。
「コレってさ…(汗)」
「あぁ…四季がウキウキしてる時って…(汗)」
「何時ものアレでしょうか…?(汗)」
「何時ものアレって?」
「留黄は知らなくて良いんだ…」
「えぇ~?」
そう、四季お姉様がウキウキしてる時とは………“あの恐怖”の前触れだからだ。
(譜亜視点END)
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(あこ視点)
『商店街』
「お姉ちゃんとゲームセンターに行くのって久しぶりだね!」
「だな。『祭りの超人』でハイスコアを取ってやるぞ!」
今日はお姉ちゃんと一緒にゲームセンターへ行く事に。あこもお姉ちゃんも練習が休みだから、偶には一緒に放課後を過ごそうと思ってね。
お姉ちゃん、ドラムも太鼓もカッコよく叩くからね!あこも思わず頑張るぞって思うよ!
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『ゲームセンター』
「そぉい!!」
「お姉ちゃん、カッコイイ~!!」
今日のお姉ちゃんのテクニックは絶好調!あこも思わずテンションが上がっちゃうよ!
「あ、巴~!あこ~!」
「お、ひまりじゃん!」
「どうしたの~?」
そんな時、ひーちゃんがやって来た。
「どうしたんだ?」
「さっき新しい服を見て来て、それで見かけたから声を掛けたの」
「そうなんだ~!じゃあ、ひーちゃんもあこ達と一緒にどう?」
「あ、良いね!丁度インスタ映えしそうな事を考えてたの!」
「じゃあ、次はクレーンゲームでもするか?」
「良いね!」
ひーちゃんも加わって、次はゲームセンターで遊ぼうとしたその時…
「何処に行ったのかしら~?」
「ん?」
何かゆっくりとした声が聞こえた。
「あの人かな…?この辺じゃ見ないけど…凄い美人…」
「あぁ…ひまり並みに大きいな」
「んもう!そう言う事じゃ無くて!?」
「でも、モデルの人みたい!」
声の人は、お姉ちゃんの様に赤い長髪でひーちゃん並みに大きい女の人だった。何か困ってる様なので、声を掛けて見る事にした。
「どうしたんですか?」
「私の可愛い子達が、迷子になっちゃって~…」
「迷子ですか?」
「じゃあ、あたし達も一緒に探しますよ!」
「ふっふっふ、我ら闇の眷属が一緒ならば…直ぐに見つかるだろう…!と言う訳であこも手伝いますね!」
「あら~、ありがとうございます~。ではお言葉に甘えますね~!」
こうして、赤い長髪のお姉さんと一緒に迷子を捜す事にした。
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「居ないな~」
「その前に…迷子がどんな特徴か知らないよな…?」
「「あ………」
それもそうだった。あこも何1つ聞いて無かった………。
「巴~!!そう言う事は早く言ってよ~!!」
「えぇ~…」
「さっきのお姉さんに聞いて見ようよ!…ん?」
「お、綺麗な蝶だ」
「本当!綺麗な蝶だ!」
お姉さんの所に迷子の特徴を教えて貰おうと話してたら、綺麗な蝶が飛んで来た。
「あ、ひーちゃんの頭の上に止まったよ!」
「わぁ…!どう?オシャレでしょ?」
「あぁ、似合うじゃん!」
綺麗な蝶が、ひーちゃんの頭に乗って髪飾りになった。凄く綺麗だなぁ!あこの頭にも乗ってくれないかな?
「うわああ!?」
「ちょっと、ヤバイって…!?」
そんな時、今度は他のお客さんが騒いでる。
「今度はどうしたんだ?」
「何だろう…って、何アレ!?」
「何だろう………って、アレって………蝶々の群れ!?」
そう、あこ達が見たのはひーちゃんと同じ綺麗な蝶。でも…それは凄い大群で飛んで来てた。
「なぁ…コッチに飛んで来てないか…!?」
「イヤアアアアアア!?」
「ひーちゃん!?」
「あらあら~、見つけれくれたのね~」
「あ、さっきのお姉さん!」
さっきのお姉さんが来てくれた。でも、見つけてくれたって迷子らしき人は見つからないけど…?
「すみません、迷子の特徴を聞いてなくてまだ…」
「そちらの人の頭の上に居るわよ~?」
「…え?まさか…この蝶の事!?」
「迷子って…蝶の事ですか!?」
「そうよ~♪あら、皆も帰って来てくれたのね~」
迷子って、蝶の事だったんだ…。しかもあの大量の蝶々って…全部お姉さんの…!?
「皆~、遅いから心配したわよ~」
「………(震)」
「ひまり、大丈夫か…?」
「蝶が苦手なのかしら~?大丈夫よ~、一緒に居れば楽しいし…虫も生きてるから。愛情を持って接すれば皆オトモダチよ?良かったら、お姉さんの昆虫ハウスに行く?色んな虫が居るわよ~?」
「いいいいい、良いです!?」
「大丈夫よ~。体中に止まれば直ぐに馴れるから~。ふふふ…そうすれば昆虫の魅力にゾクゾクして快感よ~?」
「ひいいいいいい!?」
このお姉さん、凄い事言ってる…。確かにこんなに虫が沢山だと…、あこも少し怖いかも…。
「あら、もうこんな時間。この子達もご飯を用意しないと。じゃあね、見つけてくれてありがとうね~」
「あ、はい…」
お姉さんは蝶々を引き連れて去って行った。
「ななななな、何あの人~!?」
「ひまり…まだ震えてるな(汗)」
「でも、さっきのお姉さん…誰だったんだろう?」
この時のあこは、あの虫のお姉さんの正体を…この時は知らなかった。
(あこ視点NED)
第113話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回は相剣師-莫邪を紹介!」
「召喚か特殊召喚に成功した時に、手札の相剣か幻竜族を1枚相手に見せてチューナーの相剣トークンを特殊召喚!」
「自身1枚でS召喚出来るし、S素材となったら1枚ドロー!」
「S召喚して手札も増やせる、相剣のキーカードだね!」
「次回、暗躍の虫!」
「え…アタシ達の知らない所で…!?」
ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!