バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第118話です!
ドラゾーが攫われた理由とは…?


発明ドラマー、七瀬聖音

(リサ視点)

 

 

 

「それにしても、ドラゾーが攫われたって…」

 

「紗夜の話だと、カラク君から連絡が来たとか…。紗夜はもう先に管賀に行ってるってさ…」

 

「アタシ達も急いだ方が良さそうだね」

 

「しっかり捕まってろ…!」

 

 

アタシは今、竜騎にバイクの後ろに乗せて貰って管賀吹奏学園に向かってるの。それは、カラク君と共に学園に向かったドラゾーが攫われたと言う話を聞いたから。

カラク君はどうやら、紗夜に連絡を入れたらしくて…。でも、何で紗夜かって?それは管賀の生徒会の志野姉妹が、紗夜の連絡先を知ってたからだそうで。

兎も角、アタシ達は急いだ。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『管賀吹奏学園:管楽器工房』

 

 

 

 

「辰巳!今井も…」

 

「竜騎さん…」

 

「竜騎さん、今井さん…」

 

 

アタシ達が工房に到着すると、紗夜とカラク君、志野姉妹と高梨千秋達3人も居た。

 

 

「カラク君、大丈夫だった?」

 

「ぼ、ボクは大丈夫です………、ドラゾーさんと零一さんが…」

 

「まさか、零一も…!?」

 

「違えよ…」

 

「零一!?」

 

「どうしたの一体!?」

 

「私達が説明します~…」

 

 

楓達から詳しく話を聞いた。その内容には信じられない事実が………

 

 

「零一が、負けた………!?」

 

「あぁ、悔しいがな…満足出来ゃしねぇよ」

 

「ドラゾーを助けようとデュエルを申し込んだそうですが…」

 

「とても強かったわよ…、もしも王座決定戦に出てたら決勝に出ても不思議じゃ無いわよ」

 

「で、ドラゾーを攫った相手は…」

 

「七瀬聖音って言ってました~」

 

「七瀬…?まさか『エレメンツ』の?」

 

「あぁ…」

 

「それで2敗になってたんだ………」

 

「悪いな…だが、アイツには気を付けろ。言うだけ有って強い…」

 

 

零一に勝つなんて、今更だけどやっぱり『エレメンツ』の実力は本物だね。それにしても、ドラゾーは大丈夫かな…?

 

 

「それで、その相手は何処に行ったの…?」

 

「分からん…」

 

「竜騎さん、ドラゾーには確か発信機が入ってるのですよね?」

 

「俺も最初に探知はしてるけど、相手が妨害か何かしてる見たいで全然…」

 

「そうですか………」

 

 

探知も出来ないとなったら、1から情報を探すしか無いって事かぁ…。そんな時に………

 

 

 

 

 

 

 

 

『い、いぃいいいいやぁあああああああああ!?』

 

 

 

 

 

「「「「「!!!!!!」」」」」

 

 

突然、悲鳴が聞こえた。それも聞き覚えのある声…そう、ドラゾーの声だ。

 

 

「ドラゾーの声だよ!!」

 

「ドラゾー、何処だ!?」

 

 

ドラゾーを呼ぶけど、姿が見当たらない。一体声は何処から…?

 

 

『マイロードおおおおお!!』

 

「ど………ドラゾーーーーーーーー!!!」

 

「何か拘束されてるし!?」

 

 

すると映像が出て、ドラゾーが拘束されていた状態だった。どうやらアタシ達にも見えてる様だ…。

 

 

『あ、繋がった!』

 

「次の相手はオタク?」

 

「そ、七瀬聖音だよ!」

 

「何でドラゾーを攫った?敵討ちなら俺にすれば良いだろ?」

 

「敵討ち?違うよ?」

 

「え?」

 

「じゃあ、何でドラゾーを攫ったの!?」

 

 

他の姉妹が倒されたから、竜騎をおびき寄せる為じゃないの!?じゃあ…あの娘の動機は?

 

 

「単にアタシが、このロボット君が欲しかっただけ!」

 

「………は?」

 

「それだけ!?」

 

 

何て理由なの…!?単にドラゾーが欲しかっただけじゃん…!!

 

 

「君って面白い発明するよね~!このロボット君さ、アタシに頂戴!」

 

『ちょっと!?勝手に決めないで下さいよ!!第一、これから何をするつもりですか!?』

 

「大丈夫だって!アタシ専属のロボットになる様にさ、AIを弄るだけだからw」

 

『止めて下さいいいいいいいいいい!!』

 

 

中のAIを弄ったりしたら、ドラゾーの記憶とか変えられるって事じゃん!?

 

 

「おい、今すぐデュエルしろ!ドラゾーは返して貰う」

 

「いいけど、アタシが勝ったらドラゾー君を頂戴ね!」

 

『ひいいいい!?』

 

「じゃあ、今からソッチ行くから!」

 

 

あの聖音って娘はそう言って、映像を切った。

 

 

「やほー!」

 

「「「「「早!?」」」」」

 

『助けて下さい~…(泣)』

 

 

え?普通この一瞬で来るかな!?瞬きをする暇さえ無かったんだけど…!?そしてドラゾーも一緒だ…(汗)

 

 

「さ、デュエルしよ!」

 

『マイロード~…』

 

「待ってろ、今助け…」

 

「私が行きます」

 

「「紗夜!?」」

 

 

此処で紗夜が名乗りを上げた!

 

 

「ドラゾーは大事な仲間です。勝手に私欲の為に奪う等、許しません!」

 

『紗夜様~!!』

 

「それに、ドラゾーが居なくなったら…」

 

『紗夜様…そこまで私の事を………!!』

 

「………竜騎さんが悲しみますので」

 

『私じゃ無くて、マイロードの為ですか~!!』

 

 

あぁ、ドラゾーにとって精神ダメージだアレは…(汗)

 

 

「アタシは良いよ~!じゃあ始めようかな?」

 

「行きます!」

 

「「デュエル!!」」

 

「紗夜、頼む…」

 

「紗夜~、頑張れ~☆」

 

『紗夜様~…』

 

 

果たして紗夜は、ドラゾーを救えるのか…?と言うか、勝ってよ紗夜…?

 

 

「…!?」

 

「どうしたの?」

 

「何か寒気が………(汗)」

 

 

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

 

 

 

第118話:完

 

 

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は風矢の主力エース、No.39希望皇ホープ!」

 

「ランク4の戦士族エクシーズだね!OUを使って相手の攻撃を無効に出来るんだよね!」

 

「ただし、OUが1つも無い状態で攻撃の対象になった時は問答無用で破壊されるから、そこは注意しよう!」

 

「ホープは色んな先があるから、正に希望その物だね!!」

 

 

「次回、水VS機械竜!」

 

「紗夜~、負けないでよ~!」

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回はデュエル回です、お楽しみに!
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