バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第125話です!
第5章のラストになります!


友情の贈り物

(竜騎視点)

 

 

 

 

竜騎:LP2000

真紀:LP4000

 

 

 

 

『6ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!!」

 

 

俺のターンとなった、相手にはエルドリッチとガーディアン…そして伏せがある。しかもアンデットワールドの所為で、ドラゴン族を指定した展開を封じられてる。

 

 

「この瞬間、“コズミック・サイクロン”を発動!ライフを1000払って、その伏せカードを除外する」

 

 

真紀:LP4000→3000

 

 

 

コズミック・サイクロン

速攻魔法

(1):1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを除外する。

 

 

 

「………掛かったな」

 

「え?」

 

「此処で除外されたカードの効果、“やぶ蛇”を発動!」

 

「やぶ蛇だと!?」

 

 

 

やぶ蛇

通常罠

(1):セットされているこのカードが相手の効果でフィールドから離れ、

墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。

デッキ・EXデッキからモンスター1体を特殊召喚する。

 

 

 

「この効果で、EXデッキからスリーバーストを特殊召喚!」

 

「スリーバーストか…さて、そこからどうするんだい?」

 

「どうして、ヴァレルモンスターを出さなかったんだろう?」

 

「出しても決めきれないし、奴のターンでエルドリッチが自身の効果で復活するのがオチだ…」

 

 

確かに言えてる。墓地に送っても、また自身の効果で復活する…。

 

 

(ボマーの効果でダメージを与えるしか………ん?こんなカードあったっけ?)

 

 

EXデッキを確認してみると、見知らぬカードが入ってた。でも何時からだ…?そんな時、何やらメッセージが届いていた。そのメッセージを開けて見ると………

 

 

『コレハ ワタシトノ ユウジョウ ノ アカシデス    ヴァレルロード・ロボ』

 

 

(ヴァレルロード・ロボから…!?)

 

 

そう、カードの送り主はヴァレルロード・ロボからだった。エクスの言う通り、彼は喋ったりはしないけど心を持ってるのかも知れない。

 

 

「リボルブート・セクターの効果で、墓地のアネスを復活!そして現れろ!野望を突き進むサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は“効果モンスター2体以上”!俺はリンク3のスリーバーストと、アネスをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!!」

 

「この条件、トポロジック・ボマー・ドラゴン…?」

 

 

確かに条件は一緒だ。だけど出すのは………ヴァレルロード・ロボがくれたカードだ!!

 

 

「電脳の世界に集合する零の力!無限と終焉を繰り返す竜となれ!!リンク召喚!リンク4、“トポロジック・ゼロヴォロス”!!」

 

 

 

トポロジック・ゼロヴォロス

リンク・効果モンスター

リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000

【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】

効果モンスター2体以上

自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。

(1):このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。

(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、

このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。

フィールドのカードを全て除外する。

(3):このカードが自身の効果で除外された場合、

次のターンのスタンバイフェイズに発動する。

除外されているこのカードを特殊召喚する。

 

 

 

「トポロジック・ゼロヴォロス…!?」

 

「竜騎さんの、新しいトポロジック…!?」

 

「攻撃力3000か………だが、例え戦闘で勝ってもエルドリッチの効果を使って………!」

 

「墓地には行かせない…速攻魔法、クイック・リボルブを発動!メタルヴァレットを、ゼロヴォロスのリンク先に特殊召喚!そしてゼロヴォロスの効果を発動!!」

 

「何をする気だ…」

 

「ゼロヴォロスの効果を発動!自身のリンク先にモンスターが特殊召喚された時、自身を含めたフィールドのカードを全て除外する!!」

 

「じょ、除外だと!?」

 

「そうか!墓地じゃ無くて除外なら…」

 

『エルドリッチも、関連の魔法や罠は墓地に送られないし効果も発揮出来ない…!』

 

「コレでターンエンド!」

 

 

俺も七瀬真紀も、お互いに場がガラ空きになった。

 

 

『7ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー」

 

「このターンのスタンバイフェイズに、自身の効果で除外したゼロヴォロスが復活する!」

 

「な、何だと!?」

 

「復活した!?」

 

「更に、除外されてるカード1枚に付き、攻撃力を200アップだ!」

 

「………クッ、ターンエンドだ」

 

『相手の手札は、どうやら魔法や罠で無いらしいな…』

 

「竜騎、チャンスだよ!」

 

「あぁ!」

 

 

『8ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!バトルだ!!攻撃力4400のゼロヴォロスで、ダイレクトアタック!」

 

「負け…だと…!?」

 

「コレで終わりだ!!」

 

「う、うわあああああああああ!?」

 

 

真紀:LP3000→-1400

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「わ、私まで負けるなんて…」

 

「さて…」

 

 

兎に角、ヴァレルロード・ロボの最後の動きを止めて貰わないとな。

 

 

「待って下さい!!」

 

「あ、譜亜達…!?」

 

「残りの姉妹か?」

 

 

突然と現れた、譜亜ちゃん達残りの4人。真紀を必死に庇う形で目の前に現れる。

 

 

「ヴァレルロード・ロボの事は謝るから!真紀お姉ちゃんを許してあげて!!」

 

「真紀姉さんは、私達の残り2人の姉弟を探してただけなの~…」

 

「お願い!アタシ達が代わりに罰を受けるから!!」

 

「お願いします………!!」

 

 

おいおい、俺がまるで悪者じゃん…(汗)まぁ、正義は嫌いだから善人では無いけど犯罪者の様に扱われるのは心外だわ。

 

 

「それは理解したから、ヴァレルロード・ロボの方をどうにかして…」

 

「分かった…」

 

 

七瀬真紀はそう言って、ヴァレルロード・ロボの最後の動きを止めた。今回のでダメージが大きいと思うから、今度はアミ達に協力して貰った修理する必要があるな…。

 

 

「で、何でこんな事をしたわけ?」

 

「それは………」

 

 

ヴァレルロード・ロボにアソコまでしたんだ。理由が無い訳無いよね…。

 

 

「君が…我々の異母姉弟の1人かと思ったんだ………」

 

「俺が?」

 

「リュー君は違うと思う…」

 

 

みっちゃんの言う通り、俺は七瀬姉妹とは全く関係無い。

 

 

「弟の子が~、闇属性とドラゴン族のカードを使うって噂もあったの~」

 

「宇宙で活動してた時、偶然サミーサミットから真の竜王の話を聞きました」

 

「それが君じゃないかって思ったんだ…」

 

 

闇属性とドラゴン族だから…って、俺以外にも持ってる人も多いし種類も多いぞ?

 

 

「闇属性…ドラゴン族………」

 

「カラク君、どうしたの?」

 

 

カラク君が何か疑問に思ったのを、あこが尋ねる。

 

 

「い、いえ…大丈夫です」

 

「そう?」

 

 

もしかして、記憶が…でも今の所は関連が無い様だ。

 

 

「すまないね…、さて我々も暫くは地球の方で仕事をしないとな…」

 

「そっか。まぁ、デュエルなら普通に出来るけどね」

 

「ありがとう、今度は負けないよ…」

 

「アタシ達もだから!」

 

「俺達だって負けないぞ!」

 

『我とてな…』

 

「では、失礼するよ…」

 

 

七瀬5人姉妹はそう言って屋上を後にした。

 

 

「何にしても良かったね~!竜騎、帰ろう?」

 

「そうしよっか…」

 

「私達も帰りましょう」

 

「そうですね…」

 

 

俺達もそう言って、七色星を後にした。そして彼女達の言ってた異母兄妹とは………この時の俺達は知らなかった。

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

第125話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は俺の新カード、トポロジック・ゼロヴォロス!」

 

「新しいトポロジックだね!リンク先にモンスターが特殊召喚されたら、お互いのフィールドのカードを除外!?」

 

「自身の効果で除外したゼロヴォロス、次のスタンバイフェイズで復活!そして除外されてるカード1枚に付き、攻撃力が200アップ!」

 

「うわぁ…出てきたら怖いけど、竜騎が使うからいっか!」

 

 

「次回、第6章予告!」

 

「6回目の予告だよ~!」

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!第5章はコレにて完結しました!
次回は第6章の予告です、お楽しみに!



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