(竜騎視点)
『羽丘女子学園:教室』
「えぇ、今度の土曜日に………花咲川との合同で、ホラー祭りを開始するそうです(汗)」
「「「………ホラー祭り???」」」
松崎先生がHRで言い始めたホラー祭り。しかも、花咲川と合同だそうだ………。
「生徒会長の氷川さんが、突然と言い始めて…校長も許可したそうです…」
(((あぁ、やっぱり…)))
そんな事だろうと思ったわ。つぐみん、大丈夫かな?それに…
「ホラーだなんて…」
「リサ、落ち着いて…」
そう、リサは幽霊とか虫が全然ダメなのだ。
「ホラーか…作るのやっても良いのかな?」
ヒナナに聞いて見るとしようかな…。
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『羽丘女子学園:生徒会室』
「ちょっとヒナ!何考えてるの!?」
「そうですよ!」
「どうしたのリサちー?蘭ちゃんも」
昼休憩早々、生徒会室で早速リサが抗議する。蘭も一緒になって反対してる…。
よっぽどホラーがダメなんだな…(汗)
「何でホラー祭りなんて勝手に決めてる訳!?しかも花咲まで巻き込んで!!」
「そうですよ!またつぐみに負担を掛けないで下さい!」
「えぇ~?だって町内の人も来るって言うからさぁ…楽しめる物を考えたんだよ~?」
「んもう…!」
「それは兎も角、リュッ君!リュッ君にさ、お化けとかで凄い装飾とか作れる?」
「作れるけど…」
「じゃあさ!経費は学校で落ちるからさ、作ってよ!」
「作って良いの…?」
「勿論!」
「ちょっとヒナ!?竜騎を困らせない!」
作って良いと言ってくれたのか…?遂に…遂に…!
「良いよ!やっとホラー系のチャンスが来た!」
「うえぇ!?」
「やっと?」
「俺、昔からお化け屋敷とかの作ろうとしたら、何時も止められるから…」
「そうなの?変な人達だね~。じゃあさ、存分に作ってよ!」
「おっしゃ!」
「何で竜騎はそんなに喜ぶの!?」
「だって、やっとホラー系に手を付けれるんだよ…?」
「アタシはホラー系は嫌だって言ってるの、何デ分カラナイノカナァ?」
「そ、そう言う事じゃあ………(震)」
ヤバイ、リサの瞳の光が消えてるよ(汗)
「もう学校で決まった事だし、仕方ないだろ?」
「ソレデスムノ?」
「じゃあ、デートは?」
「………うん♪それなら良いよ!」
「ほっ…」
「じゃあリュッ君、装飾はお願いね!アタシはこれからお姉ちゃんの所に打ち合わせ行くから!」
そう言ってヒナナが生徒会室を後にした。コレは、単に紗夜に会いに行ったに等しいな。
「竜騎先輩、巻き込んですみません(汗)」
「大丈夫だよ、つぐみんが気にする事は無いさ。とびっきりの作るからさ!」
「ありがとうございます」
「んもう~!竜騎ってばぁ~!」
「リサ、少しは落ち着いて…」
(竜騎視点END)
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(紗夜視点)
『花咲川女子学園:生徒会室』
「全く、日菜が変な提案を合同でするって言うから…」
「だって、るんっ♪面白そうなんだもん!」
「あのね…」
「でも、決まった以上は準備しないと…」
「で、俺と琢磨も呼ばれたのは何でだ?」
「そうっすよ」
「すみません、どうしても力仕事をお2人に…」
「後は…お化けとかの装飾とかですね…」
「りみなら、この手は得意かもしれません…」
「では、牛込さんに私からお願いしましょう。羽丘は誰が作るの日菜?」
「リュッ君に頼んだよ~!」
「確かに、竜騎先輩なら納得ですね」
ガタッ!!
「どうかしましたか…?」
「竜騎に…」
「兄貴に…」
「「頼んだのか(すか)!?」」
すると光君と鬼導さんが揃えて声を上げた。
「え?何か問題でも?」
「そりゃそうっすよ…!勇先輩もご存じ見たいっすけど…」
「あぁ…お前の言う通りだ琢磨…」
「問題って、何がですか…?」
「あぁ…口には言えない程にな…」
「ヤバイっす…」
「「「「???」」」」
この時は、2人の言ってる意味が分かりませんでした。ですが、その意味は…あんな事になるとは………
(紗夜視点END)
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(ひまり視点)
「と言う訳…」
「本当、行き成りだな…(汗)」
「蘭もつぐも、どんま~い」
蘭が日菜先輩に説得に行ったらしいけど、やっぱりダメだった見たい…(汗)
「それに、竜騎さんがお化けの装飾を作るのに張り切ってたし…」
ボトッ!
「炎、どうしたんだ?」
「親分に…頼んだのか…!?」
「何か問題があるの?」
炎が何か「何言ってくれてんだ」って顔をしてる。
「気絶者…出るな…」
「「「「「え???」」」」」
気絶者が出る?え?………気絶者?
「ちょっと、どう言う事なの!?」
「言わせるな…、口にするのも怖え…」
「増々気になるじゃん!!」
「あたし、どうしよう………(震)」
「蘭…(汗)」
凄く嫌な予感するじゃない!!んもう~、竜騎先輩はどんなのを作る気なの!?
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(りみ視点)
『竜騎のアジト:ガレージ』
「竜騎先輩、手伝って貰ってありがとうございます」
「大丈夫だよ、合同で開催だからね」
えっと、私は今竜騎先輩のお家で、一緒にホラー祭りの飾り付けや仮装を準備してます。
竜騎先輩と一緒に作業が出来て、凄く嬉しいです…!
「りーみん、こんな感じはどう?」
「わぁ!凄く良いです!正にホラーですね!」
「本当!?ホラー系で褒めてくれたの、りーみんが始めてなんだ…」
「え?そうなんですか!?その人達、きっと思考回路が低下してるんですよ!」
「りーみん…!」
だって、こんなにクオリティが高いのに竜騎先輩に作るなって、どうかしてるんだもん。
「ありがとう、りーみん………!」
「えへへ…」
一方で…
『アワワワワワ………、まさかマイロードが再びホラーに触れるなんて………(震)』
「にー?」
ドアからドラゾー君が、震えながら私達の作業を見てたのは知らなかった。
(りみ視点END)
第128話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回は、ザ☆スタードラゴン!ラッシュデュエルでの、俺の新しいドラゴン族!」
「へぇ、名前もカッコイイね!効果はどんな感じなの?」
「デッキの一番上を墓地に送って発動するんだ!発動ターン中の間は攻撃力が500下がる代わりに、相手の表側表示モンスターの攻撃力を1000ダウン!」
「大幅にダウンは大きいね!状況に合わせて使っちゃおう!」
「次回、開催、ホラー祭り!前編!」
「つ、遂に始まるんだね………(泣)」
ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!