竜騎と竜駆のデュエルです!
(リサ視点)
「竜騎…!」
アタシ達は竜騎を追って七色星の屋上へ急いでいる。そして遂に最上階…屋上に出れる…そう思ったら………。
「くっ…開かない…!!」
「アレは…七瀬姉妹…?」
屋上への扉の前に七瀬真紀達4人が居た。
「どうしたのですか?」
「此処のセキュリティを乗ったられたの~」
「乗ったられた!?」
「恐らく、竜駆お兄様が…」
「どうしよう~!?聖音お姉ちゃんは今ダメだし…」
そんな、今は竜騎も居ないのに…。
『私がやります!』
「ドラゾーさん…」
『私がセキュリティを解除します!うおおおおおお!!』
「ドラゾー、頑張って下さい」
『紗夜様の応援!テンションMAX!!!!』
ドラゾーがセキュリティ解除の為にドラゾーが必死にセキュリティ解除をしている。頑張って、ドラゾー!!
(リサ視点END)
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(竜騎視点)
竜騎:LP4000
竜駆:LP4000
『1ターン目』
「俺のターン!“デスピアの導化アルベル”を召喚!」
デスピアの導化アルベル
効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の融合モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
「召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから白の烙印を手札に加える。1枚セットして、ターンエンド」
知らないモンスターと1枚のセットカードか…、先ずは様子を伺ってるのか…。
注意すべくはアルバスと烙印融合だ。その前に優位に立つしかない。
『2ターン目』
「俺のターン、ドロー!手札のモンスターを墓地に送って、デフラドラグーンを守備表示で特殊召喚!そして速攻魔法、クイック・リボルブでデッキからマグナヴァレットを特殊召喚!グッ…」
こんな時にさっきのダメージが…。こんな場合じゃ無い…俺は戦えるんだ…!
「現れろ!野望を突き進むサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は“ドラゴン族モンスター2体”!俺はデフラドラグーンと、マグナヴァレットをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、“天球の聖刻印”!!」
天球の聖刻印
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 0
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
(2):このカードがリリースされた場合に発動する。
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
「攻撃力0のリンクモンスターだと…?」
「カードを1枚セットして、ターンエンド!」
相手が融合召喚した時が勝負だ。今は耐え忍ぶしか無い…。
『3ターン目』
「俺のターン、ドロー!烙印融合を発動!デッキからアルバスの落胤と黒衣竜アルビオンを素材に融合!烙印を持つ闇の竜よ、黒き衣と交わりてその闇で全てを灰と化せ!融合召喚!レベル8、“灰燼竜バスタード”!!」
灰燼竜バスタード
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
「アルバスの落胤」+攻撃力2500以上のモンスター
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、
このカードの融合素材としたモンスターの元々のレベルの合計×100アップする。
(2):このカードが融合召喚に成功したターン、
このカードはEXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けない。
(3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「ドラグマ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
「別の融合モンスターか…」
「バスタードの攻撃力は、融合素材にしたモンスターの元々のレベル1に付き100アップ!合計で3700だ!更にサイクロンでセットカードを破壊!」
「破壊してくれてありがとう…やぶ蛇を発動!俺はコイツをEXから特殊召喚する!」
「やぶ蛇だと…」
「閉ざされた扉を切り裂く剣、今こそ柵を断ち切る竜とならん!リンク召喚!現れろリンク4、ヴァレルソード・ドラゴン!!」
「ヴァレルソード…っち、戦闘では破壊されないか…。バトル!バスタードでヴァレルソードを攻撃!」
「ヴァレルソードの効果で、バスタードを守備表示に変更!」
「守備になったか、ターエンド…」
『4ターン目』
「俺のターン、ドロー!………くっ」
まだ教官からのダメージが抜けない。
「このカードは、自分の闇属性リンクモンスターのリンク先に特殊召喚出来る。来い、“ヴァレット・キャリバー”!」
ヴァレット・キャリバー
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1700/守 100
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは闇属性リンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚できる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札から「ヴァレット・キャリバー」以外のドラゴン族・機械族の闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
「バトル!ヴァレルソードでバスタードを攻撃!そしてソードの効果で、キャリバーを守備にする!そして2回攻撃が可能になる!バトルだ!ヴァレルソードで、バスタードを攻撃!更にバスタードの攻撃力を半減して、その半分を自身にアップだ!」
「っち…」
「そしてもう1度攻撃だ!!」
「罠発動!ガードブロック!戦闘ダメージを0にして、1枚ドロー!」
「くっ…1枚セットしてターンエンド…」
「エンドフェイズに、バスタードの効果でアルバスの落胤を手札に加える」
大ダメージを与えるチャンスが、ガードブロックで防がれた…。問題は相手の手札だ…。
『5ターン目』
「俺のターン、ドロー!アルバスの落胤を召喚!」
「此処で天球の聖刻印の効果!自身をリリースして、手札に帰って貰う!」
「させるか!手札から速攻魔法、“墓穴の指名者”を発動!墓地の天球の聖刻印を除外して、効果を無効化だ!」
「しまった!?」
墓穴の指名者
速攻魔法(準制限カード)
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
「手札の白の烙印を墓地に送って、お前のヴァレルソードと自身を素材に融合!」
「しまった…!?」
「烙印を持つ闇の竜よ、剣を額に持つ竜と1つとなりて、絶対零度の剣で世界を切り裂け!融合召喚!レベル8、氷剣竜ミラジェイド!!」
此処でミラジェイドか…、俺とした事が烙印融合に気を取られ過ぎた…!
「効果を発動!お前のキャリバーを除外だ!」
「速攻魔法、スクイブ・ドローだ!キャリバーを破壊して2枚ドロー!」
「なら、行けミラジェイド!ダイレクトアタック!!」
「グアアアアアア!?」
竜騎:LP4000→1000
「ぐっ…」
「俺はターンエンドだ。その体でまだやるのか…?」
「俺はまだ…」
「竜騎!!」
「リサ…!?」
俺が必死に堪えてると、リサ達がやって来た。
「竜騎、大丈夫!?竜駆、竜騎に何をしたの!?」
「竜騎さん、こんなにボロボロに…!?」
「姉さんが俺とデュエルさせまいと、辰巳竜騎をデュエルせずにモンスターで攻撃したんだよ」
「「「「「えぇ!?」」」」」
「余計な事は良い…あ…」
バタッ………
「竜騎!?」
『ま、マイロード!?』
俺はライフが残っているけど、気を失って倒れたしまった………。
「竜騎!!しっかりして!!竜騎!!」
「どうするんだ?サレンダーか?」
「それは…」
「だけど、竜騎はもう…」
うん、竜騎はもう限界が来てる。なら………
「アタシが引き継ぐ!」
「リサ…!?」
「アタシが竜騎のライフやカードを引き継いでデュエルする!!それなら良いよね?」
「今井さん…!?」
「俺は良いぜ。好きにしな」
「じゃあ…竜騎、借りるね…。ドラゾー、竜騎をお願い」
『はい!マイロードは私がお守りします!』
「竜騎さん、しっかり…」
「おにーちゃん…」
「待ってて竜騎、アタシが必ず勝つから………!」
気を失ってる俺の代わりに、リサがデュエルをする事になった。この時の俺は、ただ気を失ってただけだった………。
(竜騎視点END)
第141話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回は灰燼竜バスタード!アルバスによる新たな融合モンスター!」
「融合素材としたモンスターの元々のレベルの合計×100アップするんだね…!しかも融合召喚に成功したターンは、EXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けないって…!」
「自身が墓地に送られてエンドフェイズに、デッキから「ドラグマ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚するんだ…」
「タダでは起きないのも、アルバスデッキの怖さだね…」
「次回、引き継ぐ女神!」
「アタシが、竜騎を守る…!!」
ご観覧ありがとうございました!
次回は、リサが今の状態のままデュエルを続行します!お楽しみに!