バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第142話です!
リサが竜騎のデュエルを引き継ぎます!


引き継ぐ女神

(リサ視点)

 

 

 

 

 

 

竜騎(リサ):LP1000

竜駆:LP4000

 

 

 

 

竜騎、こんなになってでもアタシ達を…。でも…今はアタシが竜騎を守らなくちゃ!

 

 

『6ターン目』

 

 

「アタシのターン、ドロー!カードを1枚セットして、ターンエンド…」

 

「リサ…」

 

「リサ姉!頑張れー!」

 

 

アタシは竜騎のデュエルをずっと見て来てる。アタシだって、竜騎のデッキを………必ず竜騎に代わって勝つ!

 

 

『7ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!此処で決めてやる…バトルだ!やれ、ミラジェイド!!」

 

「手札のチェックサム・ドラゴンの効果を発動!自身を守備表示で特殊召喚して、守備力の半分、ライフを回復!」

 

 

竜騎(リサ):LP1000→2200

 

 

「なら、チェックサムを破壊だ!」

 

 

アタシは何とかチェックサムを特殊召喚して、生き残った。

 

 

「どうにか助かったわね…」

 

「今井さん…」

 

「ちっ、ターンエンドだ…」

 

 

『8ターン目』

 

 

「アタシのターン、ドロー!装備魔法、ヴァレル・リロードを発動!ヴァレット・キャリバーを特殊召喚して装備!そしてキャリバーの効果を発動!自身をリリースして、手札から“デュアルウィール・ドラゴン”を特殊召喚!」

 

 

デュアルウィール・ドラゴン

効果モンスター

星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守1500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードをリリースし、

自分の墓地のカード名が異なる「ヴァレット」モンスター2体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。

自分のデッキ・墓地から「ラピッド・トリガー」または「ヘヴィ・トリガー」1枚を選んで手札に加える。

 

 

 

「アイツのデッキに、レベル8モンスターだと…?」

 

「デュアルウィールの効果!自身をリリースして、墓地のキャリバーとマグナヴァレットを復活!」

 

「シンクロ狙いか…?」

 

「そして墓地のデュアルウィールを除外して、ヘヴィ・トリガーを手札に加える!そして今加えた儀式魔法、“ヘヴィ・トリガー”を発動!」

 

「儀式魔法だと!?」

 

 

 

ヘヴィ・トリガー

儀式魔法

「ヴァレルロード・R・ドラゴン」の降臨に必要。

(1):レベルの合計が8以上になるように、

自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、

またはリリースの代わりに自分の手札・フィールドの「ヴァレット」モンスターを破壊し、

手札から「ヴァレルロード・R・ドラゴン」を儀式召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されず、

EXデッキから特殊召喚されたモンスターが発動した効果を受けない。

 

 

 

「キャリバーとマグナヴァレットを破壊して、手札の儀式モンスターを儀式召喚する!」

 

「まさか、ヴァレルに儀式が………!?」

 

 

「2つの弾丸の竜よ、今こそ儀式の契約と1つなりて新たな銃弾を撃ち込む竜の王とならん!儀式召喚!レベル8、“ヴァレルロード・R・ドラゴン”!!」

 

 

 

ヴァレルロード・R・ドラゴン

儀式・効果モンスター

星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500

「ヘヴィ・トリガー」により降臨。

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。

その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。

その後、このカードまたは自分フィールドの「ヴァレット」モンスター1体を選んで破壊する。

(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の、

「ヴァレル」モンスターまたは「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。

自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、対象のモンスターを手札に加える。

 

 

 

『アレが、ヴァレルの儀式モンスターですか…!?』

 

「にー?」

 

「ヘヴィ・トリガーの効果で、EXデッキから特殊召喚されたモンスターとの、戦闘及び効果による破壊はされない!バトル!ヴァレルロード・Rでミラジェイドを攻撃!」

 

「ぐっ…」

 

「戦闘でも効果でも破壊されないから、EXデッキから融合召喚したミラジェイドの効果を受けない!コレでターンエンド!そしてエンドフェイズ時に、マグナヴァレットの効果で、シルバーヴァレットをデッキから特殊召喚!」

 

『今井様が優位になりました!』

 

「後は、相手がどうでるか…」

 

 

『8ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!永続罠、リビングデッドの呼び声を発動!墓地のバスタードを復活!そして…」

 

「まさか…」

 

「ーーーーー烙印、その封じと解放が鍵となり………禁忌の力と化す」

 

『ゲッ!?あの言葉は………!?』

 

 

ドラゾーが嫌な顔をした。そう、あれは友希那達から聞いていた台詞だ…

 

 

「烙印融合、発動!!デッキのアルバスと、場のバスタードで再び来い!2体目のミラジェイド!!」

 

「あぁ!!また出て来た!?」

 

「ですが、ヘヴィ・トリガーの効果で、相手のEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を受け付けません!」

 

「そう、そしてヴァレルロード・Rの効果を発動するよ!」

 

「何!?」

 

「相手がモンスターを特殊召喚した時、その特殊召喚を無効にし、破壊する!」

 

「な、何だと!?」

 

 

パキーンッ!!

 

 

『や、やりました!!』

 

「今井さん………!!」

 

 

烙印融合から融合召喚したミラジェイドを破壊して喜ぶ一行。しかし…

 

 

「………え?」

 

「え…えぇ!?」

 

「こっちに…!?」

 

「キャッ…!?」

 

『あぁ!?皆様!?』

 

「にー!」

 

「皆!?大丈夫…!?」

 

「「「「………」」」」

 

 

ミラジェイドを破壊した衝撃が飛び散って、それが友希那達4人に当たってしまった。

 

 

「大丈夫、気を失ってるだけ…。貴女はデュエルに集中しなさい…」

 

「水乃…、うん…!そしてシルバーヴァレットを破壊する!」

 

「ターンエンドだ…」

 

「エンドフェイズに、メタルヴァレットを特殊召喚!」

 

 

そうだ、友希那達がこんな事でやられる訳無いじゃん!今度はアタシが反撃だ!

 

 

『9ターン目』

 

 

「アタシのターン、ドロー!バトル!メタルヴァレットで、ダイレクトアタック!!」

 

「ぐわぁ!?」

 

 

竜駆:LP4000→2300

 

 

「ヴァレルロード・R・ドラゴンでダイレクトアタック!!」

 

「く、クソオオオオオオオオオオ!!!」

 

 

竜駆:LP2300→-700

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「やった…勝った!!アタシ勝ったよ!!」

 

「やってくれたか…」

 

『今井様~!』

 

「にー!」

 

 

竜駆に勝ったアタシ!竜騎、勝てたよ!っと、その前に大事な事があった…。

 

 

「じゃあ約束通り、皆を元に戻して」

 

「断る…」

 

「な、約束が違うじゃない!!」

 

「それは辰巳竜騎との約束だ…、お前が勝ったらとは言ってねぇ!」

 

『うえ!?』

 

「そう来るのね…」

 

 

そんな!?そんなの卑怯じゃないの!!

 

 

「ヴルガー!!」

 

『承知…』

 

『あ!?逃げました!!』

 

 

彼はヴルガーを翼にして飛び去って行った。

 

 

「………私、何を…?」

 

「友希那!?大丈夫?」

 

「リサ?私達は何を…?」

 

「あこ、寝ちゃってたの…?」

 

「その様ですね…」

 

「はい…」

 

 

友希那を筆頭に、あこと紗夜、燐子が目を覚ます。良かった…皆無事だったんだね。

 

 

「怪我とか無い?」

 

「えぇ…」

 

「良かった…W.M.Fの出場に怪我とか有ったら大変だもんね☆」

 

「W.M.F…?」

 

「そう!W.M.Fだよ!」

 

「興味無いです」

 

「え…?」

 

 

突然の紗夜らしくない発言に、アタシは驚きを隠せなかった。

 

 

「紗夜…何を言ってるの?」

 

「興味が無いと言ったのです。失礼します」

 

「紗夜!?」

 

「あこも帰ろっと」

 

「わ、私も…此処、人が多いです…」

 

「………」

 

「あこ!?燐子!?それに友希那まで何処に行くの!?待って!!」

 

 

アタシの静止を聞かず、友希那達4人は何処かに行ってしまう。

 

 

「ど、どう言う事なのコレ…?まるで、烙印融合でのモンスターに敗れた時と同じ…」

 

『「あ!?」』

 

「ど、どうしたのドラゾー?水乃も…?」

 

「まさか…」

 

『さっきの烙印融合で出て来たミラジェイドを破壊した時の衝撃で………(汗)』

 

「そ、そんな………!?」

 

「にー…」

 

 

そんな、友希那達まで大事な想いを封じられたって言うの…!?勝ったのに、こんな事って………。

アタシは戸張竜駆にデュエルで勝った勝ったけど………その代償は余りにも大きかった………。

 

 

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

 

 

第142話:完

 

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回はヴァレルロード・R・ドラゴン!俺のデッキにとっては初の儀式モンスター!」

 

「アタシも召喚出来て良かったよ!1ターンに1度、相手の特殊召喚を無効にして破壊!その後は、自身か場のヴァレットを破壊しないといけないのが条件!」

 

「墓地に存在する場合に、自分の手札かフィールドのカードを1枚破壊して、自分の墓地のヴァレルかヴァレット1体を手札に戻せるんだよ!」

 

「今回は、リサが大活躍だったね!」

 

「でしょ?☆」

 

 

「次回、決意の再起!このままでは終わらない!」

 

「うん、必ず取り戻すよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!友希那達まで…想いを封じられました(汗)この作品を書いてて、この様な展開は初めてになります。←
次回は第6章のラストとなりますが、竜騎達はどうするのでしょうか?
お楽しみに!
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