バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第145話です!
亮斗と竜駆のデュエルです!


王者と狂気

(竜騎視点)

 

 

 

 

亮斗:LP4000

竜駆:LP4000

 

 

『1ターン目』

 

 

「俺のターン!モンスターをセット!カードを1枚伏せて、ターンエンドだ!」

 

 

竜駆は最初、様子見の為にモンスターと伏せカードを1枚ずつ伏せた様だ。

 

 

『2ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー!影依融合を発動!手札のヘッジホッグとリザードを融合!』

 

「いきなりかよ………」

 

『針を持つ影の獣よ、闇を這う爬獣と1つとなりて影の魔法使いを呼び覚ませ!融合召喚!出でよレベル5、エルシャドール・ミドラーシュ!!』

 

 

上手い、先制でミドラーシュだ!相手の効果では破壊されない上に、お互いに1ターンに1度しか特殊召喚出来なくなった!

 

 

『リザードの効果で、デッキからドラゴンを墓地に送る。更にドラゴンの効果で、君の魔法・罠を1枚破壊だ』

 

「っち…!」

 

「続いてヘッジホッグの効果で、ビーストを手札に加えてシャッフル」

 

 

亮斗さんは順調に墓地を肥やしたりして、場を制圧している。

 

 

『バトルだ、ミドラーシュでセットモンスターを攻撃』

 

「セットモンスターは、“白の聖女エクレシア”だ」

 

 

 

白の聖女エクレシア

チューナー・効果モンスター

星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、

(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。

手札・デッキから「相剣」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を特殊召喚する。

(3):このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、エンドフェイズに発動できる。

墓地のこのカードを手札に加える。

 

 

 

『カードを2枚セットし、ターンエンドだ』

 

 

『3ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!アルバスの落胤を召喚!召喚成功時に手札を1枚捨てて、自身とお前のミドラーシュを融合!」

 

『ほう…』

 

「烙印を持つ闇の竜よ、影の魔法使いと1つになりて、絶対零度の剣で世界を切り裂け!融合召喚!レベル8、氷剣竜ミラジェイド!!」

 

 

あぁ来た…竜駆のエースのミラジェイド。亮斗さんの場もガラ空きだ…!

 

 

『此処でカウンター罠、神の宣告を発動! 』

 

「か、神の宣告だと!?」

 

『ライフを半分にして、ミラジェイドの召喚を無効にして破壊する』

 

「ぐわ!?」

 

 

亮斗:LP4000÷2=2000

 

 

『エースを出せれば勝てると、完全に油断をしていた様だな…。更にミドラーシュの効果で、墓地の影依融合を手札に加える』

 

 

何と、神の宣告で無効にしたのだ。この差は大きい!

 

 

「やった!亮斗さんがミラジェイドの融合召喚を防いだ!!」

 

「っち…1枚セットして、ミドラーシュが居ないなら…烙印融合を発動!デッキからアルバスの落胤と黒衣竜アルビオンを素材に融合!烙印を持つ闇の竜よ、黒き衣と交わりてその闇で全てを灰と化せ!融合召喚!レベル8、灰燼竜バスタード!!」

 

『ほう…』

 

「バスタードは融合素材としたモンスターの元々のレベル1に付き100アップ!合計で3700だ!バトルだ、奴にトドメを刺せ!」

 

「罠発動、ガードブロック!戦闘ダメージを0にして、1枚ドロー」

 

「ターンエンドだ…」

 

「流石は亮斗さん…」

 

「これなら…まだ手はある!」

 

『えぇ…』

 

 

亮斗さんなら、竜駆を止められる!やっぱり凄い…!

 

 

『4ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー!先ずは“シャドール・ハウンド”を召喚!』

 

 

 

シャドール・ハウンド

リバース・効果モンスター

星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

(1):このカードがリバースした場合、

自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを手札に加える。

(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、

フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの表示形式を変更する。

この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。

 

 

 

『そして超融合を発動!ビーストを墓地に送って、ハウンドと其方のバスタードを素材に融合する…!』

 

「融合素材返しか…!?」

 

『咆哮を放つ闇の獣よ、闇で全てを灰と化す竜と1つとなりて影の魔法使いを呼び覚ませ!融合召喚!出でよレベル5、エルシャドール・ミドラーシュ!!』

 

「此処で2体目だと…!?」

 

『まだ終わらない、再び影依融合を発動!デッキのエリアルと場のミドラーシュで融合!影の魔法使いよ、水を司る影の巫女と交わりて、全てを流せ。融合召喚!レベル9、エルシャドール・アノマリリス!!エアリスの効果で、お前のアルバス2体とミラジェイドを除外する…』

 

「なっ!?」

 

 

一気に場の流れを変えた!これなら…!

 

 

『バトル、アノマリリスでダイレクトアタック!』

 

「ぐおおおおお!?」

 

 

竜駆:LP4000→1300

 

 

「これで次に決めれば亮斗さんの勝ちだね…!!」

 

『私はコレでターンエンドだ…。次はどうするんだね?』

 

「このターンで、デュエルは終わりだ………!!」

 

『何………?』

 

「罠発動!破壊輪!!」

 

「「『『『なっ!?!?!?』』』」」

 

『破壊輪だと!?しかし、そんな事すれば…!!』

 

「あぁ…どうせなら…!!アノマリリスを破壊して、お互いに攻撃力分のダメージだ!!」

 

 

竜駆は伏せていた破壊輪を発動し、アノマリリスを破壊!そそて攻撃力2700分のダメージを………“お互いに”受ける事になる。

 

 

『うおおおおおおおおおお!!』

 

「ぐああああああああああ!!」

 

 

亮斗:LP2000→-700

 

竜駆:LP1300→-1400

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「「亮斗さん!?」」

 

『お父さん…!?』

 

『『あ、あわわわわ…!?』』

 

 

まさかの引き分けで終わるとは…!?竜駆は万が一に備えて破壊輪を伏せてたのか………。

 

 

「………」

 

『………?』

 

 

竜駆は気絶したままだが、亮斗さんは起き上がった。

 

 

『私は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰だ?』

 

 

 

 

 

 

「「………え?」」

 

 

亮斗さんの様子が変だ…?

 

 

『私は今まで何を………』

 

 

そう言って亮斗さんは、頭を押さえながらフラフラと何処かへ行ってしまう…。

 

 

「亮斗さん…?」

 

『ま、まさか…さっきの破壊輪の衝撃で記憶喪失になったのでは………?』

 

『そんな…』

 

『亮斗様まで………!?』

 

『竜騎、私とドラの助は…』

 

「分かってる、亮斗さんを頼む…。俺達も情報を集める」

 

『宜しくお願い致します…』

 

 

アミとドラの助がそう言うと、2人は連絡を切った。

 

 

「竜騎…亮斗さんまで…」

 

「あぁ…烙印融合とは違うかも知れないけど…、ゆき達の方もどうにかしないとな…」

 

 

AIの体となった亮斗さんが記憶喪失になるなんて、余りにも予想外だった。だけど………この違和感は何だろう………?

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

 

第145話:完

 

 

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は此方!デュアルウィール・ドラゴン!」

 

「レベル8の闇属性のドラゴン族だね!自身をリリースして、墓地から名前の異なるヴァレットを2体も特殊召喚!」

 

「更に、墓地に存在する時に自身をリリースして、自分のデッキか墓地から「ラピッド・トリガー」または「ヘヴィ・トリガー」1枚を選んで手札に加える事が可能なんだ!」

 

「融合も儀式も、このモンスター1体で準備出来るのは便利だね!」

 

 

「次回、乱れる旋律!」

 

「燐子………」

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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