バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第157話です!
友希那のソロライブの会場へ…!ほんの少しだけデュエルが入ります。


歌姫の違和感

(竜騎視点)

 

 

 

 

『キングアリーナ』

 

 

 

 

「ゆき…」

 

「友希那…」

 

 

俺達は今、ゆきのソロライブが開催される『キングアリーナ』へ来ている。どうにかデュエルを仕掛けて…ゆきの想いを取り戻す為に…。

 

 

「竜騎君、リサちゃん…」

 

「叔父さん…?」

 

 

其処に現れたのは、ゆきのお父さんだった。そう言えばこの町に戻って、久しぶりに顔を合わせるなぁ。

 

 

「ご無沙汰しております」

 

「竜騎君、大きくなったね。友希那の事なんだけれど…」

 

「えぇ…ゆきは、戸張竜駆の件で………本当に申し訳ございません」

 

「竜騎…」

 

「いや、君の所為では無いよ。その友希那の事で伝えたい事があるんだ」

 

「?」

 

 

ゆきについて伝えたい事?一体何だろうと思い聞く事にした。

 

 

「実は、友希那の様子が変なんだ…。君達の話だと想いを封じられてると聞いてるけど…」

 

「え…?」

 

「家で友希那が練習をしてた時、その歌には失ってると言う感じをしなくてね…。まるで、何かに立ち向かう様な…そんな感じだった」

 

「立ち向かう…?」

 

 

叔父さんの言ってたゆきの歌…、気に掛かるな。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「こんにちは、湊友希那です。私のソロ、先ずは1曲目です」

 

 

時間になり、ゆきのソロライブが始まった。

 

 

「この歌…想いを封じられてると言えど、湊さんの元々の歌唱力は衰えてませんね」

 

「はい…私も、そう思います」

 

「友希那さん…」

 

 

今はゆきの曲が2曲目、そして最後の3曲目を聞いている。

 

 

『ワーーーーーーーーーッ!!』

 

 

パチパチパチパチパチ…!

 

 

「って、ライブ終わっちゃったけど…デュエルどうするの?」

 

「終わって出た所を狙うさ…」

 

 

そう、完全に終わってキングアリーナを出た所でデュエルを仕掛けると言う、シンプルな作戦だった。

 

 

「皆さん、実はこの場をお借りして…ある事をさせて下さい」

 

「湊さん…?」

 

 

突然、ゆきは何かを言い始める。そして…

 

 

「!?」

 

「え?」

 

 

俺の頭上にスポットライトが差し込んだ。

 

 

「竜騎、私とデュエルよ…」

 

「ゆき…分かった」

 

 

俺はそう言って、ライブのステージへと向かう。そしてゆきと向き合う。

 

 

「デュエル…やろうか」

 

「えぇ、何時でも来なさい」

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

竜騎:LP4000

友希那:LP4000

 

 

 

『1ターン目』

 

 

「私のターン。“レッドローズ・ドラゴン”を召喚」

 

 

 

レッドローズ・ドラゴン

チューナー・効果モンスター

星3/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守1800

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。

手札・デッキから「レッドローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。

このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または植物族SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合には、

さらに「冷薔薇の抱香」または「漆黒の薔薇の開華」1枚をデッキから手札に加える事ができる。

 

 

 

「自分の場にドラゴン族か植物族のチューナーが居るので、手札から“ホワイトローズ・ドラゴン”を特殊召喚するわ」

 

 

 

ホワイトローズ・ドラゴン

効果モンスター

星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1000

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

自分の手札・墓地から「ホワイトローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送る。

 

 

 

「レベルの合計は7か…」

 

「レベル4のホワイトローズに、レベル3のレッドローズをチューニング!黒と赤の薔薇、今こそ竜となりて狂い咲け!S召喚!レベル7、ブラック・ローズ・ドラゴン!!」

 

 

ゆきのエースが行き成り出たか…!

 

 

「S素材となったホワイトローズの効果で、デッキからスポーアを墓地に送るわ。更にレッドローズもS素材として墓地に送られたので、デッキから“薫り貴き薔薇の芽吹き”を手札に加えてシャッフル。1枚伏せてターンエンド」

 

 

 

薫り貴き薔薇の芽吹き

速攻魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の手札・墓地から「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

(2):セットされたこのカードが破壊された場合、

自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、

「ブラック・ローズ・ドラゴン」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

 

 

 

「友希那…」

 

「友希那さん…」

 

「おにーちゃん、大丈夫かな…?」

 

「竜騎さん…」

 

『マイロード………』

 

 

叔父さんはゆきに違和感を感じてたと言ってた…なら、デュエルで理解するしか出来ないだろうね。

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

 

 

第157話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、ホワイトローズ・ドラゴン!」

 

「友希那の新しいカードだ!自分の場にドラゴン族か植物族のチューナーが居る時、手札から特殊召喚可能だね!」

 

「通常召喚に成功した時は、自分の手札か墓地から、自身以外の「ローズ・ドラゴン」モンスターを1体特殊召喚出来るんだ!」

 

「更にS素材として墓地に送られたら、デッキからレベル4以上の植物族を墓地に送れるから、墓地肥やしも出来るよ!」

 

 

「次回、秘めた想い!」

 

「友希那の想い…?」

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回も友希那とのデュエルです、お楽しみに!
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