バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第159話です!
今回も友希那とのデュエルの続きです!


薔薇に差し出すその手

(リサ視点)

 

 

 

 

竜騎:LP2400

友希那:LP4000

 

 

 

「烙印融合の影響を…受けて無い?」

 

「ですが、今井さん達の話では…あの時の攻撃の断片を受けて、私達は想いを封じられてました」

 

「うんうん!あこ達もそうだったもん!」

 

「ですが、竜騎さんが嘘を言う筈は有りません…」

 

 

うん、竜騎が嘘を言う訳が無い。だとしたら…友希那が何故、ソロライブや竜騎とデュエルしたりと…?

アタシ達は友希那の今の意図が分からなかった。

 

 

「ゆき…影響を受けて無かったのなら、何でソロライブを?」

 

「………よ」

 

「え?」

 

 

友希那が何か、小さくも搾りだす様な声を出した。

 

 

「私達の音楽を、アインスフィアから…守る為よ」

 

「アインスフィアから…!?」

 

「あのデュエルの後よ…」

 

 

其処で友希那の口から出たのは、アインスフィアの事だった。あのデュエルから何が有ったの…?

 

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

(友希那視点)

 

 

 

 

 

(回想)

 

 

 

 

私は竜騎の代わりにデュエルしたリサと、戸張竜駆とのデュエル後に紗夜とあこ、燐子が影響を受けて音楽等の大事な想いを封じられた。

 

 

「私だけ、無事だった見たい。でも…」

 

 

どうやって元に戻すか、その方法が分からなかった。そして私は戸張竜駆がキングアリーナに出入りしてたと言う情報を聞き、どうにか探ろうと1人で調べる事にした。

 

 

「………アレは」

 

 

其処で偶然にも、アインスフィアの代表取締役の相沢が居た。誰かに連絡してる様なので、コッソリと聞いて見る事にした。

 

 

「はい、あの戸張竜駆と言う子供を使って…殆どのガールズバンドも排除出来ました。奴め…利用されてる事すら知らない様で」

 

(誰と話してるの…?)

 

 

相羽が誰かと電話をしていた。電話内容だと、どうやら自身より目上の人間の様だと判断した。

 

 

「えぇ、あのRoseliaも殆どが影響を受けてますので。後は表舞台から………」

 

「!?」

 

 

私達のRoseliaを表舞台から…!?そんな…

 

 

(Roseliaは大事なのよ。だったら…今はソロライブを行って、どうにか引きずり出して勝つしか無いわ)

 

 

私はそう決心して、アインスフィア主催のソロライブを仕掛ける事を決意した。

 

 

 

 

 

 

(友希那視点END)

 

 

 

 

 

(回想終了)

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「そう言う事か…」

 

「だから竜騎、私が勝ったら…貴方はアインスフィアや戸張竜駆の件から、手を引いて欲しいの」

 

「ゆき…」

 

 

アタシ達を…Roseliaを守る為に、ワザと烙印融合を受けたフリをして。竜騎はこのまま納得するのかな…?

 

 

「やだよ」

 

「どうして、分かってくれないの?」

 

「ゆき、Roseliaが大事なら…Roseliaの音楽で歌うんだ」

 

「どう言う事かしら…?」

 

「それを、このデュエルで示す!」

 

 

『4ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!魔法カード、“精神操作”を発動!このターン終了時まで、ブラッド・ローズのコントロールを奪う!」

 

「え…!?」

 

 

 

精神操作

通常魔法

(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。

 

 

 

「湊さんのモンスターを奪った…!」

 

「そして、死者蘇生の効果でブースター・ドラゴンを復活!そして現れろ、野望を突き進むサーキット!アローヘッド、確認!召喚条件は“効果モンスター2体以上”!リンク2のブースター・ドラゴンとブラッド・ローズ・ドラゴンをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!」

 

 

リンク3と言う事は、スリーバーストかトゥリスバエナかな?

 

 

「新たな野望を叶える為、強き意志をコードと言う繋がりで強くなる!リンク召喚!リンク3、“ヴァレルコード・ドラゴン”!!」

 

 

 

ヴァレルコード・ドラゴン

リンク・効果モンスター

リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2500

【リンクマーカー:上/左下/右下】

効果モンスター2体以上

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):リンクモンスターのリンク先のこのカードは効果では破壊されない。

(2):モンスター3体を素材としてリンク召喚したこのカードが

相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。

フィールドのモンスターを全て破壊する。

(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。

フィールドの攻撃力3000以上の闇属性モンスター1体を選んで除外し、

自分のEXデッキ・墓地から「トポロジック」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

 

 

「新しいヴァレル…!」

 

「しかも、リンク3…!」

 

「そして手札の融合を発動!チェックサムとヴァレルコードを融合!2つの破壊は新たな誕生の始まりとなり、その怒りを乗り越える為の力となって、更なる王の道へと突き進む!融合召喚!レベル8、ヴァレルロード・F・ドラゴン!!」

 

「えぇ!?何で召喚したヴァレルコードを!?」

 

「そしてヴァレルコードの効果を発動!墓地に存在する自身とヴァレルロード・Fを除外して、EXデッキからゼロヴォロスを特殊召喚!!」

 

「な…!?」

 

「そして、ゼロヴォロスの効果で攻撃力は除外されているカード1枚に付き、200アップ!除外されてるカードは8枚の為、1600アップ!」

 

(ブラック・ローズを復活させようにも、除外されてて発動出来ない)

 

「バトル!零ヴォロスでダイレクトアタック!!」

 

「………あっ!!」

 

 

友希那:LP4000→-600

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

デュエルで竜騎が勝利し、今は私達だけで静かな場所に居る。

 

 

「ゆき、Roseliaを守れるのは…Roseliaとしてのゆきだけだ。守りたいのなら…自分の音楽を貫くんだ」

 

「竜騎…」

 

「そうだよ友希那!アタシ達だってRoseliaでしょ?」

 

「その通りです」

 

「あこも居ますよ!」

 

「私もです…」

 

「ありがとう…」

 

 

竜騎、皆…ありがとう。

 

 

「所でさぁ、どうして友希那だけ平気だったのかな?」

 

「恐らくコレね…」

 

 

そう言って私は、ポケットからキーホルダーを取り出した。

 

 

「ソレって、竜騎が引っ越す前に貰ったって奴だよね!」

 

「えぇ、このにゃーんちゃん………猫のキーホルダーのお陰でね」

 

「持っててくれてたんだ」

 

「当然よ、大事な物だから」

 

「コレでRoselia復活ですね!!」

 

「うん!お帰り皆!」

 

「「「「ただいま!」」」」

 

 

そう、そしてアインスフィアだろうと屈しないわ。私達の音楽は、私達の手で守るから。

 

 

 

 

 

(友希那視点END)

 

 

 

 

第159話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は俺の新しいエース、ヴァレルコード・ドラゴン!」

 

「竜騎の新しいヴァレルだね!しかもリンク3で、リンクモンスターのリンク先に居るなら効果で破壊されないね!」

 

「モンスター3体でリンク召喚した時のダメージステップ開始時に、フィールドのモンスターを全て破壊する効果を得られるんだ!」

 

「そして墓地に存在する自身とフィールドの攻撃力3000以上の闇属性モンスター1体を除外して、自分のEXデッキ・墓地から「トポロジック」モンスター1体を選んで特殊召喚出来ちゃうよ!」

 

 

「次回、絆が戻りし時!」

 

「きっと、他の皆も…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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