第7章のラストとなります!
(竜騎視点)
「アインスフィア社長、相沢英二逮捕!?」
ネットのニュース記事を見て見ると、アインスフィア社長の相沢英二が逮捕されている記事だった。
「えっと…相沢氏が過去に、ライブや大会等の結果に不正を起こして居た事が発覚。更に、賄賂を送ったりしてこれまでの件を隠蔽していた事も判明。今回の事で余罪がある可能性もあるとして、逮捕された相沢氏に事情徴収をする事になる模様…だって」
「遂に逮捕に至ったのか…」
『もう1つ、その下の記事も一緒に見て欲しい』
「もう1つ…?」
相沢が逮捕された事に関する記事の下には、もう1人白髪の…スーツを来たオッサンが映って居た記事が有った。
「えっと、文化庁長官の音屋横詩が相沢氏から賄賂を貰って居た。その賄賂の見返りにこれまでの不正の件を隠蔽していた事も判明………!?」
「まさか、文化庁の長官までも関わって居たなんて………」
「あ、動画で出てます!」
「しかも逮捕されてる!」
あこに動画を見せて貰うと、先程出ていた音屋が逮捕されていた。まさか………文化庁も関わってたとは(汗)
「でも、コレでもう…不正等で音楽の道を絶たれた人が、増えなくて良いかと思います…」
「でも、何で急に…?」
「どうかしたのですか?」
竜騎のふとした疑問に、紗夜が尋ねる。
「何で今頃、こうもアッサリと逮捕出来たんだろうなって…」
「確かにそうですね。余りにも話が上手すぎます」
「それに、戸張竜駆も…あの2人と関わりを持つ事なんて、出来たのかしら?」
そう、紗夜やゆきの言う事は最もだ。余りにも都合の良い事ばかりが起きてる…。それを行き成り全てを受け入れろって、逆に何かが起こりそうで怪しく感じてしまう。
「まぁまぁ!今はお祝いと言う事だから、今はそう言うシリアスは忘れよう?」
「リサ姉、良い事言うね!」
「私も、この件はそう思います…」
リサが今はお祝いの事だけを考えようと言ってくれて、あことりんもその事に賛成した。(りんのこの件と言う事にはツッコミを入れないで置こう)
「じゃあ弦巻邸に行こうか」
「車の準備は出来ております」
「わお、黒服さんお早い準備で…」
何時の間にか迎えに来てくれた黒服さんの用意した車に乗り、弦巻邸に向かう。
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『弦巻邸』
「あ、おねーちゃん達だ!おめでとう!」
「日菜、いきなりね…」
到着して早々、ヒナナが紗夜に抱き着いた。
「竜騎君、皆」
「元に戻った様で」
「えぇ、日菜ちゃんや水乃ちゃんのデュエルのお陰よ」
「そっか…」
パスパレも元通りに戻り、今度復活のライブイベントをするらしい。
「優勝、おめでとうな…」
「流石ね本当…」
「そうですね~」
「零一達も、戻って何より」
「まぁな…勇と葉山アミのお陰だ」
「コイツ、強いから苦労したぜ」
「うるせぇ」
勇とアミのお陰で元に戻った零一達。
「ふん、今回はおめでとうと言って置いてあげるわ」
「珠手…」
「そろそろチュチュと呼びなさいよ!今度は私達RASも出場して、全員ぶっ飛ばしてやるから!」
ゴチンッ!!
「イッタぁ…、ちょっと風矢!何するのよ!?」
「今日は竜騎様が音楽の王の座を得た大事な日に、んな暴言を吐いてんじゃねぇ」
「お師匠様、落ち着いて下さい」
風矢と珠手の何時ものコントも始まった。やれやれ…。
「リュー君、おめでとう…」
「そうそう、やったな!コレで真の竜王への資格を得られたじゃないか!」
「みっちゃん、勇…ありがとう」
「私達も優勝なのだけれど?」
「お、そうだったな。おめでとさん」
「リュー君の次に凄いよ…」
「いやいや、アタシ達も1位だからね!?」
「うん、だからリュー君のオマケで凄いねって言ったよ?」
「………」
みっちゃんとリサが、またしてもヤバイ空気になってる。毎回思うが会う度に勘弁して欲しい物だ。
「竜騎…」
「アミ?」
そんな時、アミとドラの助がやって来た。
「おめでとう、遂に此処まで来たのね」
『おめでとうございます!』
「ありがとう。………亮斗さんの行方は…?」
「ごめんなさい、まだ見つかって無いの…」
「そうか。俺はまだ亮斗さんに、恩返し出来て無いからな…必ず見つけて元に戻してあげたい」
『マイロード…』
「分かってるわ、必ずお父さんを見つけましょう」
『私も諦めませんぞ!』
「勿論、アタシ達も!」
「「「「「私達も!」」」」」
「皆…」
皆はそう言って励ましてくれる。亮斗さん、必ず貴方を救って見せるから………待ってて欲しい!
(竜騎視点END)
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一方………
「クソ…相沢も音屋って奴も役に立たねぇな…」
夜の上空、戸張竜駆が空を飛んでいた。だが…額に頭を押さえたままだった。
「チクショウ…頭の中にまたアレが…!?アイツ等が、何で俺の頭の中に…!?」
それは、幼い頃と思われる姉と七瀬5人姉妹との記憶だった。本人には覚えが無いらしく、何故今になって頭に浮かぶのかも分からなかった。
「クソ…一度地上に降りるか。ヴルガー…!」
『承知…』
竜駆はヴルガーに命令して、地上に降りた。ソコは廃墟となっていた遊園地だった。
「此処は…前に来た事が………」
その廃墟となった遊園地に見覚えがある竜駆。そんな時…
ドガッ!!
「グッ!?」
竜駆は何かで叩かれて気を失った。
第162話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回は、エクスコード・トーカー!」
「風属性のリンク3のコード・トーカーだね!」
「リンク召喚成功時に、EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ使用していないメインモンスターゾーンを指定して、使用不能に出来るんだ!」
「更に自身のリンク先のモンスターは、攻撃力が500上がる上に効果で破壊されなくなるんだよ!」
「次回、次章予告!」
「次の予告、楽しみだね!」
ご観覧ありがとうございました!第7章はこれにて完結となりました!
次回は次章の予告となります、お楽しみに!