バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第162話です!
第7章のラストとなります!


W.M.Fが終えて…

(竜騎視点)

 

 

 

「アインスフィア社長、相沢英二逮捕!?」

 

 

ネットのニュース記事を見て見ると、アインスフィア社長の相沢英二が逮捕されている記事だった。

 

 

「えっと…相沢氏が過去に、ライブや大会等の結果に不正を起こして居た事が発覚。更に、賄賂を送ったりしてこれまでの件を隠蔽していた事も判明。今回の事で余罪がある可能性もあるとして、逮捕された相沢氏に事情徴収をする事になる模様…だって」

 

「遂に逮捕に至ったのか…」

 

『もう1つ、その下の記事も一緒に見て欲しい』

 

「もう1つ…?」

 

 

相沢が逮捕された事に関する記事の下には、もう1人白髪の…スーツを来たオッサンが映って居た記事が有った。

 

 

「えっと、文化庁長官の音屋横詩が相沢氏から賄賂を貰って居た。その賄賂の見返りにこれまでの不正の件を隠蔽していた事も判明………!?」

 

「まさか、文化庁の長官までも関わって居たなんて………」

 

「あ、動画で出てます!」

 

「しかも逮捕されてる!」

 

 

あこに動画を見せて貰うと、先程出ていた音屋が逮捕されていた。まさか………文化庁も関わってたとは(汗)

 

 

「でも、コレでもう…不正等で音楽の道を絶たれた人が、増えなくて良いかと思います…」

 

「でも、何で急に…?」

 

「どうかしたのですか?」

 

 

竜騎のふとした疑問に、紗夜が尋ねる。

 

 

「何で今頃、こうもアッサリと逮捕出来たんだろうなって…」

 

「確かにそうですね。余りにも話が上手すぎます」

 

「それに、戸張竜駆も…あの2人と関わりを持つ事なんて、出来たのかしら?」

 

 

そう、紗夜やゆきの言う事は最もだ。余りにも都合の良い事ばかりが起きてる…。それを行き成り全てを受け入れろって、逆に何かが起こりそうで怪しく感じてしまう。

 

 

「まぁまぁ!今はお祝いと言う事だから、今はそう言うシリアスは忘れよう?」

 

「リサ姉、良い事言うね!」

 

「私も、この件はそう思います…」

 

 

リサが今はお祝いの事だけを考えようと言ってくれて、あことりんもその事に賛成した。(りんのこの件と言う事にはツッコミを入れないで置こう)

 

 

「じゃあ弦巻邸に行こうか」

 

「車の準備は出来ております」

 

「わお、黒服さんお早い準備で…」

 

 

何時の間にか迎えに来てくれた黒服さんの用意した車に乗り、弦巻邸に向かう。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『弦巻邸』

 

 

 

 

「あ、おねーちゃん達だ!おめでとう!」

 

「日菜、いきなりね…」

 

 

到着して早々、ヒナナが紗夜に抱き着いた。

 

 

「竜騎君、皆」

 

「元に戻った様で」

 

「えぇ、日菜ちゃんや水乃ちゃんのデュエルのお陰よ」

 

「そっか…」

 

 

パスパレも元通りに戻り、今度復活のライブイベントをするらしい。

 

 

「優勝、おめでとうな…」

 

「流石ね本当…」

 

「そうですね~」

 

「零一達も、戻って何より」

 

「まぁな…勇と葉山アミのお陰だ」

 

「コイツ、強いから苦労したぜ」

 

「うるせぇ」

 

 

勇とアミのお陰で元に戻った零一達。

 

 

「ふん、今回はおめでとうと言って置いてあげるわ」

 

「珠手…」

 

「そろそろチュチュと呼びなさいよ!今度は私達RASも出場して、全員ぶっ飛ばしてやるから!」

 

 

ゴチンッ!!

 

 

「イッタぁ…、ちょっと風矢!何するのよ!?」

 

「今日は竜騎様が音楽の王の座を得た大事な日に、んな暴言を吐いてんじゃねぇ」

 

「お師匠様、落ち着いて下さい」

 

 

風矢と珠手の何時ものコントも始まった。やれやれ…。

 

 

「リュー君、おめでとう…」

 

「そうそう、やったな!コレで真の竜王への資格を得られたじゃないか!」

 

「みっちゃん、勇…ありがとう」

 

「私達も優勝なのだけれど?」

 

「お、そうだったな。おめでとさん」

 

「リュー君の次に凄いよ…」

 

「いやいや、アタシ達も1位だからね!?」

 

「うん、だからリュー君のオマケで凄いねって言ったよ?」

 

「………」

 

 

みっちゃんとリサが、またしてもヤバイ空気になってる。毎回思うが会う度に勘弁して欲しい物だ。

 

 

「竜騎…」

 

「アミ?」

 

 

そんな時、アミとドラの助がやって来た。

 

 

「おめでとう、遂に此処まで来たのね」

 

『おめでとうございます!』

 

「ありがとう。………亮斗さんの行方は…?」

 

「ごめんなさい、まだ見つかって無いの…」

 

「そうか。俺はまだ亮斗さんに、恩返し出来て無いからな…必ず見つけて元に戻してあげたい」

 

『マイロード…』

 

「分かってるわ、必ずお父さんを見つけましょう」

 

『私も諦めませんぞ!』

 

「勿論、アタシ達も!」

 

「「「「「私達も!」」」」」

 

「皆…」

 

 

皆はそう言って励ましてくれる。亮斗さん、必ず貴方を救って見せるから………待ってて欲しい!

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

一方………

 

 

 

 

「クソ…相沢も音屋って奴も役に立たねぇな…」

 

 

夜の上空、戸張竜駆が空を飛んでいた。だが…額に頭を押さえたままだった。

 

 

「チクショウ…頭の中にまたアレが…!?アイツ等が、何で俺の頭の中に…!?」

 

 

それは、幼い頃と思われる姉と七瀬5人姉妹との記憶だった。本人には覚えが無いらしく、何故今になって頭に浮かぶのかも分からなかった。

 

 

「クソ…一度地上に降りるか。ヴルガー…!」

 

『承知…』

 

 

竜駆はヴルガーに命令して、地上に降りた。ソコは廃墟となっていた遊園地だった。

 

 

「此処は…前に来た事が………」

 

 

その廃墟となった遊園地に見覚えがある竜駆。そんな時…

 

 

ドガッ!!

 

 

「グッ!?」

 

 

竜駆は何かで叩かれて気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

第162話:完

 

 

 

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、エクスコード・トーカー!」

 

「風属性のリンク3のコード・トーカーだね!」

 

「リンク召喚成功時に、EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ使用していないメインモンスターゾーンを指定して、使用不能に出来るんだ!」

 

「更に自身のリンク先のモンスターは、攻撃力が500上がる上に効果で破壊されなくなるんだよ!」

 

 

「次回、次章予告!」

 

「次の予告、楽しみだね!」

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!第7章はこれにて完結となりました!
次回は次章の予告となります、お楽しみに!
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