バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第171話です!
竜の方舟に乗る前です…!


竜に乗って…

(竜騎視点)

 

 

 

 

『竜騎のアジト:自室』

 

 

 

 

「月か…」

 

 

今起こってる異変、おとぎ話の通りなら俺は…月へ向かってマザーデータをどうにか元に戻さないと行けない。そして恐らくは………

 

 

「竜騎、居る?」

 

「リサ…」

 

 

そんな時にやって来たのがリサだった。

 

 

「竜騎は…やっぱり月面に行くの?」

 

「うん…」

 

 

やっぱり聞いて来たかぁ。まぁ…想定内だからね。

 

 

「アタシは………行って欲しく無いよ。だって………」

 

「終わったら帰って来るんだから、心配無いって…」

 

「行くなら…アタシも連れて行って!!」

 

「!?」

 

 

まさかの連れて行けか…(汗)しかし、ゆき達は間違いなく反対するぞ?

 

 

「嫌でも付いて行くから」

 

「………(汗)」

 

 

コレは連れて行かないと、またしても調教の予感。だけど今回はリサどころか………

 

 

『マイロード』

 

「どうした?」

 

 

このタイミングでドラゾーがやって来た。

 

 

『総帥様が、K.M.Cまで来て欲しいとの事です』

 

「にー」

 

「分かった」

 

「アタシも行くよ!」

 

 

リサとドラゾー(ムーナも連れて)K.M.C本社へと向かう事になった。恐らくは竜の方舟の事だろう…。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

『K.M.C:本社』

 

 

 

 

「あ、竜騎先輩!!」

 

「香澄ちゃんも来てたの?」

 

「はい!大事な話と言う事で、私達ポピパだけで無くガールズバンドや勇さん達も来てます!」

 

「竜騎!」

 

「本当だ、皆居る…」

 

 

そう、香澄ちゃん達だけで無く………勇達も居た。

 

 

「どうもな、お前の教官が話があるとかで俺達を呼び出した様なんだ」

 

「教官が…?」

 

「あぁ、大事な話らしい」

 

 

もしかして竜の方舟の事だろうか?

 

 

「待たせたな」

 

「あ、真美さん…」

 

 

そう言ってると教官が出て来た。マイクを持ち、口を開く。

 

 

「皆、来てくれてありがとう。皆は既に知ってるかも知れないけど…今は音楽が大変な事になってるのは、知ってるよね?今は異変を解決する場所、月にあるマザーデータを修復する為にK.M.Cと七色星が共同で宇宙戦『竜の方舟』が完成したの」

 

「宇宙船!?」

 

「じゃあ、宇宙に行くって事!?」

 

 

この事に周りは大騒ぎ。それはそうだ、宇宙に行って解決だなんて誰も思わなかったのだろうから。

 

 

「そして私達は月へ行く人を7人上げました。今からその7人の候補を発表します」

 

「7人…!?」」

 

 

月へ行くメンバーを7人選ぶのか………さて、誰になるのか。

 

 

「1人目は辰巳竜騎君!」

 

「そうなるな」

 

 

勿論の事だが、俺が行けないとなるのは問題だからな。残りの6人は…

 

 

「葉山アミちゃん、鬼導勇君、門倉瑞乃さん、佐久間零一君、エクス君…そして最後の1人は…」

 

 

勇やアミ達、そしてエクスも選ばれたのが………

 

 

「今井リサちゃん」

 

「!!」

 

「あ、アタシ!?」

 

 

最後に選ばれたのはリサだった。コレで7人が決まったのだった………。

 

 

「勿論、コレはあくまで候補だから…もしも行けれないとなれば言ってください。出発は明日になります…」

 

「………」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

その夜………

 

 

 

 

 

『Circle:外』

 

 

 

 

「………」

 

『遂に明日ですね…』

 

「うん…」

 

「にー…」

 

 

ドラゾーとムーナと、Circleの外に居た。遂に明日に月へ出発だ。正直に言うと不安もある………だけど。

 

 

「竜騎」

 

「リサ…」

 

「隣良い?」

 

「うん…」

 

 

リサがやって来て、俺の隣に来た。

 

 

「竜騎は止めても行くんでしょ?」

 

「うん…」

 

「アタシも行くから。友希那達は反対してたけど………それでも行くから」

 

「そっか…」

 

 

リサもやっぱり行くのか………。

 

 

「竜騎なら大丈夫だよ…竜騎にはアタシも居るし、仲間も沢山居る!だから安心して…!」

 

「ありがとう…暫く、このままで良い?」

 

「勿論!」

 

『あ~…ムーナと私はそろそろ失礼しま~す』

 

「にー?」

 

 

気を遣ってくれたドラゾーがムーナを連れて去った。リサの手は温かい…本当に愛しい。

 

 

ギュッ…

 

 

「竜騎?」

 

「今は…こうしてたい」

 

「良いよ、竜騎にならずっと…」

 

 

暫くはリサを抱き締めている。大事なリサだから…だからこそ明日は………

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『K.M.C:外』

 

 

 

 

 

「さて、誰も居ないな…」

 

『その様です…』

 

「にー」

 

 

出発前の早朝、俺はドラゾーとムーナを連れて竜の方舟の前に来ていた。

 

 

『マイロード、本当に宜しいのでしょうか?』

 

「うん…そう決めたから。お前にもムーナにも済まないと思ってる」

 

『いえ、マイロードのご命令あれば…』

 

「「「「「竜騎(先輩/さん/リュー君)!」」」」」

 

 

声をした方に向けば、リサ達や皆やって来た。思ってたより早いな…(汗)

 

 

『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』

 

「!?」

 

「この場違いな歌…」

 

 

そう、この歌を聞くと一斉にドラゾーの方へ向く。

 

 

『ちょ………フラグを立てないで………あが!?久しぶり過ぎて…ゴハッ!?』

 

「久しぶりの竜の処刑人、参上!!」

 

 

本当に久しぶりの登場な気がする…エクス。

 

 

『待たせたなマイロード、我も勿論行くぞ!」

 

「あぁ」

 

 

コレで全員揃ったな。こうして全員揃うのも…ちゃんと感じて置かないとな。

 

 

「竜騎…」

 

「ゆき?」

 

「私は行くのなら、止めないわ。だけど………1つだけ」

 

「?」

 

 

ゆきは止めないと言ってくれてるが、別で何かを言おうとしている。

 

 

「必ず、リサと共に帰って来なさい。でないと許さないから…」

 

「勿論、生きてる限り」

 

「竜騎さん…私達も、待ってますから…」

 

「竜騎さん、私も当然ですが待ってます」

 

「おにーちゃんなら、リサ姉も居るし大丈夫だよね!」

 

「そう言う事!」

 

「竜騎先輩、私達も…」

 

「兄様、私も…」

 

「「「「「帰りを待ってますから…!」」」」」

 

「あぁ…ありがとう」

 

 

皆、此処まで想ってくれてるんだな。正直に居れば照れ臭いけど…嬉しいな。

 

 

「さて竜騎!乗り込むぞ!」

 

「そうだぜ、コレから月へ行くんだからな…」

 

「あぁ」

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

そして発射前になり、俺達7人は竜の方舟に乗り込んで待機していた。

 

 

「総帥、心配なのですか?」

 

「当たり前じゃろう(汗)可愛い孫娘を含めて、未成年の若者7人だけで宇宙へ行くとか前代未聞過ぎるわい…」

 

「信じましょう。今搭乗してるメンバーは、未来に必要なメンバー達ばかりです。私もそろそろ、弟を探しに行きますので…失礼します」

 

「うむ、気をつけての…」

 

 

総帥と話していた教官はそう言って去って行った。

 

 

「いよいよ、竜騎さんと………今井さん達も出発ですね」

 

「今の間は何ですか?」

 

「気のせいです…」

 

「そう言えば、ドラゾー君は?」

 

「居ないわね、ムーナちゃんは私が抱いてるけどねぇ…////」

 

「にーにー」

 

 

ムーナはゆき達に任せている。ドラゾーは………まぁ、大丈夫だろう。そして竜の方舟の中の俺達はと言うと…

 

 

「いよいよね…」

 

「うん、でも大丈夫だよ…」

 

『うむ、我々は負けぬ!』

 

「あぁ…俺まで行くんだ。勝って貰わねぇとな」

 

「そうだな、お前はお前のデュエルだ!」

 

「さ、行こうよ竜騎!」

 

「あぁ!」

 

 

そして遂にカウントダウンを迎える。

 

 

『発射10秒前、9、8、7、6、5、4………』

 

 

残り10秒を切った。いよいよ宇宙へと行くんだ…!

 

 

『3、2、1………0』

 

 

そして………

 

 

「竜の方舟、発進!!」

 

 

ジェットの勢いで遂に竜の方舟は発射した。俺達はマザーデータを戻す為に、月へ行く。

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

 

第171話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は儀式魔法、カオス・フォームを紹介!」

 

「カオス儀式モンスターに必要な儀式魔法!儀式召喚するモンスターと同じレベルになる様に、手札やフィールドのモンスターをリリースだね!」

 

「またはリリースの代わりに、自分の墓地から「青眼の白龍」または「ブラック・マジシャン」を除外する事でも可能だよ!」

 

「それは良いね!困った時には是非使っちゃおう!」

 

 

「次回、月面の決闘!」

 

「遂に始まるんだね…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回は遂に月へ行くために宇宙へ…!お楽しみに!
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