バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第173話です!
デュエルの続きになります…!


亮斗の思惑

一方………

 

 

 

 

「アレは…」

 

 

残ってる友希那達。その上空で………ヴァレルロードロボに乗った竜騎達が、エルシャドール・ネフィリムのロボとデュエルをしている映像が見えていた。

 

 

「凄い!巨大ロボ同士のデュエルだ!」

 

「宇田川さん、そんなにはしゃがないで」

 

「は、はい…」

 

「あのネフィリムの方のロボは恐らく…」

 

「葉山亮斗ね…」

 

「竜騎さん達…大丈夫でしょうか?」

 

「大丈夫だよりんりん!おにーちゃん達だって強いもん!」

 

「そうですね、信じましょう。………所で、ドラゾーはまだ帰って来ませんが…」

 

「にー」

 

 

そう、未だにドラゾーが戻って来て無かった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

(リサ視点)

 

 

 

 

竜騎:LP4000

亮斗:LP4000

 

 

『3ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー!速攻魔法、クイック・リボルブを発動。効果により、オートヴァレットを特殊召喚する。ヴァレルロードの効果で、オートヴァレットを対象にして攻撃力と守備力を500下げる』

 

「この流れって…」

 

 

アミの言う通り、コレって竜騎がする戦術と同じじゃん!

 

 

「だがこの瞬間、オートヴァレットの効果を発動。自身を破壊してその伏せカードを墓地送りにする」

 

 

あ、伏せてたカードが…!

 

 

「こっちもやぶ蛇発動…!俺が召喚するのは…」

 

『来るか…』

 

「強き意志を秘めし、鋼の弾丸!野望を突き進む“竜の王”となれ!!リンク召喚!顕現せよリンク4、ヴァレルロード・ドラゴン!!」

 

 

此処で竜騎もヴァレルロードをリンク召喚した!アタシからすれば、やっぱり竜騎の方が合ってるよ~!

 

 

『ほう…やぶ蛇返しとは言った物だ。お互いのヴァレルロードは効果の対象には出来ないか…1枚セットして、ターンエンド時にオートの効果で、デッキからエクスプロード・ヴァレットを守備表示で特殊召喚だ。さぁ、来るが良い』

 

 

亮斗さん、言ってる割には驚いて無いね。恐らくは予想してたのだろう………竜騎も、どう出るかな?

 

 

『4ターン目』

 

 

「俺のターン、ドローだ!シェルヴァレットを反転召喚して、速攻魔法スクイブ・ドローでシェルヴァレットを破壊して、2枚ドロー!そして永続魔法、星遺物の守護竜を発動して効果でシェルヴァレットを復活!そして②の効果でヴァレルをメインの中央に移動!そしてリンク先にヴァレット・キャリバーを特殊召喚!更に、手札のアブソルーターを特殊召喚して、マグナ・ヴァレットを通常召喚!」

 

『ほう、展開して来たな』

 

「そして現れろ、野望を突き進むサーキット!召喚条件は“ドラゴン族・闇属性モンスター2体”マグナとアブソルーターの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、デリンジャラス。ドラゴン!アブソルーターの効果で、デッキからヴァレット・シンクロンを手札に加えてシャッフル」

 

 

うん、竜騎が一気に大量展開してる!そして次は…

 

 

「再び現れろ、野望を突き進むサーキット!召喚条件は“トークン以外のモンスター2体以上”!俺はシェルヴァレットと、リンク2のデリンジャラスをリンクマーカーにセット!3つの銃口よ、相手の守りも策も全て打ち抜け!リンク召喚!リンク3、スリーバーストショット・ドラゴン!!」

 

 

此処でスリーバーストを召喚した!行っちゃえ竜騎!

 

 

『此処で罠発動、攻撃の無力化を発動!」

 

「このタイミングで!?」

 

 

バトルフェイズも強制終了させられた…。

 

 

「1枚伏せて、ターンエンド…」

 

「その前に良いですか?」

 

「勇?」

 

 

竜騎が手札を使い切ってターンエンドした瞬間、勇が亮斗さんに話しかける。

 

 

『何だね?』

 

「アンタはこんな混乱を生む位なら、何で最初からマザーデータの方を自分の手でしなかったんだ?」

 

 

それもそうだよね…。亮斗さんなら簡単に出来そうなのに…

 

 

『私が…いや、私達大人が手を下す真似は有ってはならない…』

 

「?」

 

 

大人が手を下す真似をしてはいけないって…どう言う事?

 

 

『未来を創るのも壊すのも可能性から始まる。そして可能性の強さは、我々大人よりも君達の様に若い者達の方が強い。このマザーデータも若者達の可能性で色々と変化する…故にそれを決めるのも若者だ。言うなれば若者は………可能性の王様なのだよ』

 

「可能性の…」

 

「王様…」

 

 

若者は可能性の王様か…それで亮斗さんは敢えてこんな感じに…。

 

 

『そして、このままお前達が負ければ一層の事なら破壊するべきだと考えた』

 

「お父さん…」

 

 

破壊ってそんな…

 

 

『それが嫌なら、可能性の残ってる限り戦って勝つのだ』

 

 

『5ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー!魔法カード真紅眼融合を発動!』

 

『何!?我のカードも…』

 

 

ウソ…エクスのカードまで………!?

 

 

『真紅眼の黒竜と真紅眼のメテオ・ドラゴンで融合召喚!出でよレベル8!メテオ・ブラック・ドラゴン!!攻撃だ、スリーバーストにを粉砕せよ!』

 

「ぐうぅ…!」

 

 

竜騎:LP4000→2900

 

 

『バトル、ヴァレルロードで相打ちだ…!』

 

「何!?」

 

 

ウソ、大事なヴァレルロードを相打ちに…!?

 

 

『ターンエンドだ…』

 

 

『6ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー。モンスターをセットして、ターンエンド…」

 

 

今は…耐えるしか無いけど、竜騎なら反撃出来るよね…。

 

 

『7ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー更に烙印融合も発動。デッキのアルバスとシルバーヴァレットで融合だ。融合召喚、“深淵竜アルバ・レナトゥス”!!」

 

 

 

深淵竜アルバ・レナトゥス

融合・効果モンスター

星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2500

「アルバスの落胤」+ドラゴン族モンスター1体以上

このカードは融合素材にできない。

このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。

●自分・相手のモンスターゾーンの上記カードを墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。

(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に、

このカードの融合素材としたモンスターの数までモンスターに攻撃できる。

(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。

デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード1枚を手札に加える。

 

 

 

「烙印融合まで…しかも、見た事無いの出た…」

 

『安心したまえ、この烙印融合はあの作用の無い普通のだ』

 

「ほっ…」

 

『更に“白の烙印”を発動!墓地のアルバスとオートヴァレットを除外して、融合!』

 

 

 

白の烙印

通常魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の手札・フィールドから、

融合モンスターカードによって決められた、ドラゴン族モンスターを含む融合素材モンスターを墓地へ送り、

その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

自分の「アルバスの落胤」を融合素材とする場合、

自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。

(2):このカードが「アルバスの落胤」の効果を発動するために

墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。

このカードを自分フィールドにセットする。

 

 

 

『出でよ、レベル8神炎竜ルベリオン』

 

「おいおい…一気に攻撃力も守備力も2500かよ………」

 

『驚くのは早い…』

 

「え?」

 

 

これだけ出して、まだ何か有るって言うの!?

 

 

「まぁ、今は烙印融合の効果もある…バトルだ、メテオブラック!」

 

「罠発動、和睦の使者!戦闘ダメージも0にして、戦闘破壊を防ぐ!」

 

『ほう、しぶといな…ターンエンドだ』

 

 

『8ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー。再び1枚伏せてターンエンド』

 

『どうした?もう終わりか?』

 

 

あんなにモンスターが並んでたら、今は守る事しか出来ないよ…

 

 

『9ターン目』

 

 

『私のターン、ドロー。私はルベリオン、アルバ・レナトゥス、エクスプロードヴァレット、メテオブラックをリリース!』

 

「え…?」

 

「こんなあっさりとリリース!?」

 

『私の真の切り札を出す為には…攻撃力と守備力、それぞれの合計を10000以上になる様にリリースしなければ、特殊召喚が出来ないのだよ…』

 

『10000以上になる様にリリース…?』

 

「そんなの居るの…?」

 

『万物をすべる黄金の闇竜、今こそ創造と破壊を齎し真なる王となれ!来い!“万物創世龍”!!』

 

 

 

万物創世龍

特殊召喚・効果モンスター

星10/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 ?

このカードは通常召喚できない。

攻撃力の合計と守備力の合計が、合わせて10000以上になるように

自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できる。

(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は10000になる。

 

 

 

「万物…創世龍…?」

 

「攻撃力と守備力が、決まって無い…?」

 

「自身の効果で特殊召喚した場合、攻撃力と守備力は………10000となる!」

 

「「「「「「『い、10000!?!?』」」」」」」

 

 

ウソでしょ!?攻撃力も守備力も10000って…化け物!?

 

 

『では終わりとしよう…万物創世龍でセットモンスターを攻撃!!』

 

 

マズい、あんなの受けたら1発で負ける!?

 

 

「セットモンスターは、ヴァレット・シンクロン…」

 

 

守備だし貫通が無いから良かった物の…、受けてたら確実に負けてたよ(汗)

 

 

『私はコレで、ターンエンドだ…さぁ、来たまえ』

 

 

竜騎、どうするの…?

 

 

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

 

 

 

第173話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は亮斗さんの真のエース、万物創世龍!!」

 

「えっと、攻撃力と守備力それぞれの合計が10000以上になる様に、自分のモンスターをリリースして特殊召喚!?」

 

「この方法だけでしか特殊召喚出来ないけど、その攻撃力と守備力は10000になるんだ…」

 

「えぇ!?勝ち目が殆ど無いじゃん!?どうするの!?」

 

 

「次回、竜騎の決断!」

 

「竜騎…何を?」

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回もデュエルの続きになりますが、お楽しみに!
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