海と言う事ですが………
海に誘われて…
(竜騎視点)
『竜騎のアジト:自室』
「涼し~」
『はい、涼しいですね~』
「にー♪」
ただいま夏休み、クーラーの効いてる自室で過ごしている。夏休みの宿題?アレは単なる作業だ、昨日の内に全部終わってる。
「さて、今日は外も暑いし………何か冷たいアイスでも食べるかな」
『そう言えば、昨日は高級なアイスが贈られて来ましたね』
「お、そうだった!」
そう言えば、K.M.Cにお中元を贈ったら、向こう側からもお中元を貰ったんだった。それも滅多に手に入らない高級アイスだ。
夏休みの宿題が終わった翌日だし、今は凄く美味しい時何だろうなぁw
「さて、ムーナも冷たいチュールだよ~」
「にー」
『私も、冷却タイプのプログラムをアイスに変えました』
ドラゾーとムーナのおやつも用意した。と言う訳で…
「いただきま………」
「「竜騎(さん)!!」」
「ムグッ!?ケホッ!ケホッ!」
食べようとした所で、リサとりんが勢い良く扉を開けるもんだから思わずむせたぞ!?
「あ!有名な高級アイス!竜騎だけ良いなぁ…」
「今井さん………」
来て早々、俺の高級アイスを見て欲しそうな目で見てるよ。
「上げるから、上げるから…!」
「んふふ~♡ありがと竜騎♡」
「りんも…」
「あ、ありがとうございます…/////」
「ん~♡美味しい♡」
「冷たくて、美味しいです…」
高級アイスを堪能してる模様で…。所で、今日は何しに来たんだろうか?
「所で、2人共揃って何か用?」
「あ、そうだった!」
「大事なお話があります…」
6
大事な話?ライブとか何かだろうか?
「アタシと一緒に海に行こ!」
「私と一緒に、海に行きませんか?」
「海?」
2人の口から聞いたのは、海へ行こうと言う誘いだった。だけど…何で達と複数で言わずに、それぞれで一緒に行こうと言ったのだろうか?
「燐子~?アタシ抜きで行こうとしてたんだ~?」
「今井さんこそ、やっぱり抜け駆けする気だったんですね…」
「「………」」
いやいや、何でこんなまたカオスになってる訳!?と言うかゆきや紗夜、あこはどうするんだ?
「所で、ゆき達は?」
「エ?何デ友希那達ガ出テ来ルノ?」
「今ハ、他ノ女性ノ話ヲシナイデクダサイ…」
「………はい(汗)」
ゆき達の名前を出しただけでヤンデレとは…まぁ怖い怖い。
「それはそうと、海って言ってたけど…」
「うん、行こうよ!アタシさ…竜騎好みの水着買ったんだ~♡」
「私もです…」
「………」
誘いは嬉しい。うん…嬉しいが………
「暑いからパス」
「「………え?」」
「寒いのなら平気だけど、俺は暑いの苦手だからクーラーの効いた部屋で自由にしたい」
『マイロード…(汗)』
「「………」」
ギュ~!!
「い、いでゃい!?」
暑いから断ると、2人共それぞれ左右に頬を引っ張る。
「アタシが折角水着を着るって言うのに、何で断るのかなぁ?」
「私も、楽しみにしてたのに………酷いです………!」
「ず、ずびばぜん…!わがっだがら…!行ぐがら…!!」
俺が行くと言うと、2人は手を離してくれた。痛いなぁ…
「んふふ~♡そうこなくっちゃ♡燐子、今回はアタシと竜騎の3人だからね?」
「勿論です、ですが今井さん…抜け駆けはダメですよ?」
「分かってるよ~?燐子の方もね?」
「ふふ…」
「んふふ~☆」
「………(汗)」
おいおい、最初に戻って無い?と言うか3人だけって…
「本当に俺達3人だけなの?」
「あぁ、そう言えば竜騎に言って無かったね!友希那とあこは…宿題の事で今回は、紗夜の監視元で見張られてるから来れないってさ」
「そうなの?」
「はい、友希那さんだけでなく…あこちゃんも氷川さんに今でも監視されてます。恐らく完全に終わるまでは…無理そうです」
「そ、そう…」
『紗夜様が行かれないのであれば、私も留守番を………』
「ドラゾーは荷物持ちとか頼むね~☆ムーナも一緒に遊ぼ?」
「にー♪」
『私は雑用………(涙)』
と言う形で、明日に海に3人(ドラゾーとムーナも)で海に行く事になった。やれやれ、暑いのは苦手なのになぁ…。
(竜騎視点END)
EX1:完
「次回、夏だ!水着だ!修羅場だ!?」
「んふふ~♡」
ご観覧ありがとうございました!
次回は海です、お楽しみに!