(竜騎視点)
『竜騎のアジト:自室』
「にー」
「んふふ………」
現在、ムーナはゆきと遊んで居る。見てる此方は微笑ましいぞ…。
「そう言えば、何か話があるって言ってたけどバンドの事?」
「いえ、そうじゃないわ。コレ…」
「ん?何々………『猫カフェ、カップルサービス券』?行きたいの?」
「えぇ、一緒に来なさい」
「リサにバレたら…」
「あら?断るならそれなりに、調教するわよ?」
「わ、分かった…(汗)」
「にー?」
「あ、ムーナちゃんも行きましょ?」
「にー♪」
まぁ、偶には良いか。リサにバレない事を祈りたい………。
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『猫カフェ』
「にゃー」
「なぁ~」
「ごろにゃ~」
「おー、猫が沢山」
「にー♪」
様々な猫が沢山居て、ムーナも店内が気に入ってる模様。そして………
「うふふ…♡にゃーんちゃんが沢山…♡」
ゆきは言うまでも無く、猫達にメロメロになってる。まぁ…ゆきからしたら天国だわなぁ…。
「お待たせしました。ネコ用のパンケーキになります」
「どうも。ムーナ、お食べ」
「にー♪」
ムーナのパンケーキが来て、ムーナに食べさせる。ムーナは美味しそうにパクパクと食べている。
「美味しい?」
「にー♪にー♪」
「ムーナちゃん、可愛い…」
美味しいのか、とてもご機嫌な状態になってる。そんな時だった…
「にゃー」
「なー」
「あ、にゃーんちゃん………♡」
何時の間にか、俺達の周りに店内の猫が集まっていた。
「おいで…♡」
ゆきがおいでと両腕を広げる。相当、猫ハーレムを望んでいるのだろうと、この時はそう思って居た。
「にゃー」
「みー」
「にー」
「………あら?」
「俺の元に来た」
「え………!?」
何と、猫はゆきで無く俺の元へ集まって来た。それも全猫が………!?
「「「にゃーー!!」」」
「おっと、よしよし…」
「にー!」
「ムーナも、よしよし…」
「にー♪」
「………」
わお、俺が猫ハーレムになっちゃったよ…!!
「凄いねあの人…」
「此処の猫ちゃん達、あの人が好きなんだよ~!」
周りのお客もそう言ってる。いやぁ~、確かに可愛いなぁ。
「竜騎…?」
「!?」
俺を呼ぶのは、黒いオーラを出して不機嫌になって居たゆきだった。
「羨ましい上に、妬ましい事を私の前でするわね…?」
「ちょちょちょ!?猫を抱きたいなら、ほら!!」
「へぇ…それで機嫌を直そうって魂胆かしら?」
「そうじゃなくて…」
ジリジリと迫るゆき。だが更なる悲劇が………
「りゅ~う~き~?」
「!?!?」
「あら、リサじゃない」
そう、何時の間にかリサも居た。と言うか何時からだ!?
「アタシを誘わずに、友希那と行くなんて酷いよね~?しかもさ、猫達ともイチャイチャしてるし…」
「猫にすら嫉妬かい!?」
「と言う訳で、すみませ~ん!少しの時間だけムーナを預かってて下さい☆」
「え、はい…」
「何言って!?………ゆき?」
「………」
リサが勝手にムーナを預かってと言ってるので止めようとしたら、ゆきに捕まった。
「離して」
「ダメよ」
「と言う訳で、外で調教ね?」
「いやあああああああ!?」
「にー?」
その後、2人の調教を受けて目を覚ますのが遅かったのは言うまでも無い。
(竜騎視点END)
EX3:完
「次回、ブシドー少女への指南!?」
「指南って、デュエルの事?」
ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!