(竜騎視点)
『牛込家:玄関前』
「此処か………」
現在、りーみん宅の玄関前です。因みにリサには言ってない………うん、言ってない。←
それは兎も角、チャイムを鳴らすとしよう。
ピンポ~ン♪
「は~い!あ、竜騎先輩!」
「おはよう、今日はお招きありがとう!」
「いえ、どうぞ上がって下さい!」
「お邪魔しま~す」
出迎えてくれたりーみん、そして彼女の言葉通り上がらせて貰った。
「あら、貴方が辰巳竜騎君?」
「貴女は…グリグリの牛込ゆりさん、ですよね?」
「えぇ、初めまして。牛込ゆりよ!宜しくね!」
「此方こそ初めまして、辰巳竜騎です!宜しくお願いします!」
本物の牛込ゆりさんが居るよ。確か海外に留学して、一時的に帰国してるんだった筈。
「妹のりみから聞いてるわ、チョココロネもありがとう」
「いえ…」
「今日は私達姉妹が、貴方に色々とおもてなしするわ!先ずは、りみ」
「?」
「竜騎先輩、コレ…食べて下さい!」
「あ、エビフライだ!美味しそう…」
りーみんが持って来たのは、とても美味しそうな大量のエビフライだった。あぁ…好物のエビフライが目の前に………!
「妹がね、この間のチョココロネのお礼をどうしてもって言って、こんなに作ったの」
「そうだったんですね」
「竜騎先輩、召し上がって下さい!」
「うん、いただきます…!」
りーみんが用意してくれたエビフライを一口食べる。
「ん!美味しい!」
「本当ですか?」
「美味しいよ、りーみん!」
「良かったわね、りみ」
「うん!」
とても嬉しそうにしてるりーみん。そう言う素直な所は好きなんだよね~。
「ご馳走様でした」
「お粗末様でした」
食事を終えた所で、次は何をするのだろうと思った。
「所で竜騎君、今日は商店街でイベントがあるの知ってるかしら?」
「イベントですか?」
「コレです!」
「どれどれ………ミニデュエル大会?優勝賞品は、『商店街商品券3000円分』。それも人数分」
「竜騎先輩、どうですか?」
「良いよ」
「そうこなくっちゃね!」
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『商店街:イベント会場』
「わぁ…沢山居るなぁ」
「賑わってるわね」
「香澄ちゃん達は、今日は都合が悪くて参加出来ないそうです…」
「そっかぁ…」
只今、イベント会場に来ている俺達。今回はりーみんとゆりさんの3人でチームを組んでる。
『さぁ、商店街ミニデュエル大会が始まります!さて優勝賞品を手にするのはどのチームか!』
「頑張りましょう!」
「えぇ!」
「うん!」
始まったミニデュエル大会、俺達は順調に勝ち進んでいく。
「ゼロヴォロスで攻撃!」
「ギャアアア!?」
「やったぁ!竜騎先輩が勝った!」
「流石ね、決勝進出よ!」
遂に決勝まで勝ち進んだ。そしてその相手とは………………
「よぉ」
「零一!楓と紫も」
「零一さん達も参加されてたのですか?」
「まぁね!」
「今日は負けませんよ~」
管賀吹奏学園の生徒会、佐久間零一達だった。まさか、参加してたとはな…。
「知り合いなの?」
「竜騎先輩のご友人の人達だよ」
「俺達も…今回は譲れねぇんでな」
「俺達もさ…」
そんなこんなで決勝戦となり………
「キャアアアア!!」
りーみんは楓に敗北してしまう。
「ごめんなさい、負けちゃいました…」
「私が敵を取るわ!」
「お願いします、ゆりさん!」
続く2回戦、ゆりVS楓。激しい魔法カート合戦と言うべき勝負だ。
「収縮を発動して、返り打ちよ!」
「く…ああああああ!?」
紫相手に、ゆりが魔法を制して勝利した。
「やったわ!」
「凄いよ、お姉ちゃん!」
「ありがとう!後は、竜騎君お願いね!」
「はい!」
遂に俺の番。最後の相手は…
「こうしてお前とデュエルするのは、久しぶりなもんだな…」
「手加減は無しだぜ?」
「あぁ…俺が勝つさ」
「「デュエル!!」」
決勝戦の大将戦、俺と零一のデュエルが始まる。
(竜騎視点END)
EX:8完
「次回、0と無限!」
「デュエル回、久しぶりだね~☆」
ご観覧ありがとうございました!
次回は久しぶりにデュエル回です、お楽しみに!