(竜騎視点)
『竜騎のアジト:ガレージ』
「今日は平和だなぁ…」
珈琲を飲みながらノートPCを開いてる俺。ここ最近、突然と人が来たかと思えば騒ぎになって、その度にリサから調教されるわで…ねぇ。
「今日こそは優雅に過ごした………」
「おじゃまします」
ズコォ!!
「おたえ、何処から………?(汗)」
「シャッターからです」
「せめて玄関でインターホン鳴らして(汗)」
「はーい」
優雅に過ごしたいと言う願いは一瞬で崩れ落ちた。ポピパのおたえが、シャッターを開けてやって来たからだ。毎回思うけど、玄関でちゃんとチャイムを鳴らして欲しいと言ってるのにね………。
「それで、今日はどうしたの?」
「竜騎先輩に会いたいから来ました」
「今日は俺、1人で優雅に…」
「私も一緒に良いですか?」
「今日は1人で…」
「私も一緒にイイデスカ?」
「お、おたえ…?」
「イイデスカ?」
「………」
「イイデスヨネ?」
「わ、分かったから…」
ヤバイよ。今のおたえの目は、“ヤンデレ化してるリサ”の様な目をしてるよ!?
「喉乾きました」
「何か飲みたいと?」
「コーラ飲みたいです!」
「今無いよ」
「コーラ飲みたいです」
「だから今…」
「コーラ」
「………(汗)」
おたえがコーラ飲みたいと言って聞かない為、ドラゾーにお使いを頼む事になった。
「コーラ美味しいですね」
「うん、そうだね…(汗)」
『突然、お使いを頼む物ですから…何かと思いました(汗)』
「すまん、ドラゾー」
『いえ、お気に為さらず』
「にー」
「膝においでムーナ」
「にー♪」
コーラを飲んだりし、ムーナを膝に座らせてる所。おたえはコーラを飲んで満足してる模様。
「所で竜騎先輩」
「どした?」
「竜騎先輩は将来、自分の会社を立ち上げるって聞いたんですけど」
「まぁ、来年の就職の事が先だけど。それが…」
何で急に聞いて来るんだろう?そう思った。そして同時に何やら、とんでもない事を言うのではと思った。
「将来、私の『花園ランド』を作って下さい」
「花園…ランド?」
「はい、ウサギが沢山居る花園ランドです」
「………(汗)」
ま~たぶっ飛んだ事を言ってるぞ~?(汗)
「流石に無理かと………」
「エ?ドウシテデスカ?」
「うん、俺の目指す関係とは違うから…」
「私、信ジテマス…。竜騎先輩ナラ絶対ニ可能ダッテ………」
「いやいや、アンタは何言ってんの…?」
ぶっ飛んだ内容が加速し、おたえがまたヤンデレ化してるよ!?こんな娘だった!?
「ソシタラ、一緒ニ生活モ出来マスヨネ?」
「ちょちょちょ、流石にソレは…」
「出来マスヨネ?」
「おたえ…」
「出来マスヨネ?」
ヤバイ、何故か命が危ないと竜の直感が訴えてる!どうする?逃げるか…?
「おたえ、見つけた!」
「居ないと思ったらお前、竜騎先輩の所に行ってたのかよ!あ、竜騎先輩…お邪魔します」
「「お邪魔します」」
そこで登場、香澄ちゃん達だ。どうやら救いが訪れた様で助かった………。
「ズルいよ!おたえだけ竜騎先輩とイチャイチャして!」
「違う違う!」
「竜騎先輩と将来、花園ランドの事を頼んでたんだよ」
「え!?そうなんですか!?」
「いや、絶対無理矢理だろお前…(汗)」
「無理矢理ジャ無イヨ…?」
「!?!?!?」
「お、おたえちゃん………?」
おたえが3回目のヤンデレ目だ!?しかも香澄ちゃん達の前で………!?
「お、おい…目が怖いぞ?(汗)」
「エ?ドコガ?」
「おたえ、まるでリサさんや燐子先輩見たいだよ………?」
「気ノセイダヨ?」
「お、おたえちゃん………戻ってよ(涙)」
「私ハ正気ダヨ?」
「「「「………(涙)」」」」
「おたえ………(汗)」
『アワワワ…』
「にー?」
この時、おたえがヤンデレ化として覚醒した日となった。
(竜騎視点END)
EX14:完
「次回、月と帰還の間で!」
「そう言えば、あの時はどうしたの?」
ご観覧ありがとうございました!次回で予告も含めて総数200話となります!そして、もうじき1周年を迎えます!
次回もお楽しみに!