バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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EX15です!


スイーツ女子の押しを添えて

(竜騎視点)

 

 

 

 

 

『商店街:ケーキ屋』

 

 

 

 

「わぁ…流石は人気のケーキ屋だなぁ。どれにするか…」

 

 

学校の放課後、今日は人気のケーキ屋へと足を運んでいた。リサはどうしたかって?リサはバイトで居ないから、今日は1人で行ってると言う事だ。

 

 

「レアチーズと2種類のベリームースケーキか。アッサリしてて美味しいんだよね」

 

 

そんな感じでケーキを見てると、ある人物が目に映った。

 

 

「あ~、どれも美味しそう…!でもどれにするか悩むし~、お金もなぁ…」

 

「………」

 

 

ピンクのツインテール、間違い無くマリだわ………。見つかったら時間を取られそうなので、素通りする事にした。うん、素通りする事にした。

 

 

「って、素通りしないで下さいよ!竜騎先輩!!」

 

(見つかった………(汗))

 

 

何で“こう言う時だけ”は直感が鋭いのだろうか?

 

 

「今、“こう言う時だけ”直感が鋭いとか思いましたね!?」

 

「気のせいだよ…うん、果てしなく気のせい」

 

「また2回言った!?しかも毎回ですけど、果てしなくって何ですか!?」

 

「果てしなくって言うのは、限りや終わりが無いって意味の言葉だよ」

 

「それは流石に私でも知ってますよ~!?って、そんな事を聞いてるんじゃ無いですよ!!」

 

「じゃあ、何か用?」

 

 

やれやれ、ツッコミと変な直感だけは鋭いなぁ…。

 

 

「一緒のケーキ屋に居るんですから、一緒に食べないとか言う所でしょ!?」

 

「………リサが知ったら、命の保証は出来ないぞ?」

 

「そ、それは………でも!今日は居ないのなら今度こそ一緒にケーキを食べましょうよ!もしも断ると言うのなら…」

 

「言うのなら?」

 

「リサ先輩に言い付けますから!」

 

「ほほう…、ならリサにマリに脅されたと言えば………リサはドッチの味方をするかな?」

 

「あ………(汗)」

 

 

その冷や汗からすると、流石にマリも察したらしい。自分で言うのも何だが、そう…リサは俺の事になると人が変わるから。多分、俺の味方をしてくれる………筈←

 

 

「うぅ…」

 

 

困惑するマリ。さて、コレで諦めてくれるだろう………と思った時だった。

 

 

「竜騎さん…」

 

「うお!?りん、何時から…?」

 

「上原さんが、竜騎さんを見つけた時からです…」

 

 

最初からじゃんソレ!?気配を消すとは敵に回すと恐ろしい。

 

 

「上原さん…?」

 

「な、何でしょう?(汗)」

 

 

りんがマリを見つめると、マリが蛇に睨まれた蛙の様に固まってしまった。無理も無い、りんはヤンデレ化してリサだって平気な上に、張り合えるし同じくヤンデレ化する。勝てる訳が無いのだから………。

 

 

「竜騎さんとケーキを食べるだけなら、大丈夫ですよ…」

 

「りん………?」

 

「燐子さん!!」

 

 

何と、まさかの予想外の台詞だった。今この時までは………そう思ってた。

 

 

「ただし…私の監視元ですが」

 

「えぇ!?」

 

「………」

 

 

やっぱり、そうじゃないかって思ったよ(汗)

 

 

「それがダメなら、私は竜騎さんと2人で食べますので…」

 

「わ、分かりました~!だから竜騎先輩と一緒にケーキを食べさせて下さい~!」

 

「………(汗)」

 

 

こうして…りんの圧で、マリも含めて一緒にケーキを食べる事になったのだ。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「んん~♡とても美味しいですよ~♡」

 

「そうですね…。竜騎さん、どうですか?」

 

「うん、美味しい」

 

「では、私の方もどうぞ…。あ~ん…」

 

「あ、あ~ん。りんの方のタルトも美味しい!」

 

「ふふ…良かったです」

 

 

今現在は3人でケーキを堪能している。

 

 

「それにしても…」

 

「ふふふ~♡どれも美味しいですよ!」

 

「凄い量…ですね」

 

 

マリのテーブル、ケーキが3つって………カロr………ゲフンゲフン。これ以上は言わないで置こう。

 

 

「竜騎先輩も食べますか?」

 

「あぁ…俺は大丈夫だよ」

 

「遠慮しなくて良いですよ!あ~ん♡」

 

「上原さん………?」

 

「ひぃ!?」

 

「り、りん………!?(汗)」

 

 

マリが俺に食べさせようとしたら、りんが圧を含んだヤンデレ目になってた。

 

 

「一緒に食べる事は許可しましたが…それ以上は許しません」

 

「そ、そんなぁ…」

 

「竜騎さん、次ですよ…」

 

「あ、うん………」

 

「うわああああん!!」

 

 

マリが泣きながら叫びつつも、ケーキをひたすら頬張って居たのは言うまでも無かった。

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

 

EX15:完

 

 

 

 

 

「次回、看板娘の奮闘!?」

 

「看板娘って誰の事?」

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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