(竜騎視点)
『楽器屋』
「このケーブルとコッチのケーブル…ん~、悩むなぁ」
楽器屋でケーブルを買う事で悩んで居る俺。コストにするか…クオリティの高いのにするか。正直悩むんだよなぁ…。
「何かお悩みですか?」
「ルーちゃん、何やら久しぶり」
「はい、お久しぶりです」
そして、隣にはルーちゃんが居た。久しぶりに会うなぁ…。
「ルーちゃんも何か買うの?」
「いえ、竜騎さんが見えたので後を付けて来ました」
(尾行してたのね(汗))
まるで忍者かスパイじゃ無いかソレ(汗)
「私の家計は忍者では有りませんよ」
「読まれた…(汗)」
「愛の力なら可能です」
ルーちゃん…何時ものクールでドライな性格は何処へ行ったの!?
「竜騎さんの前では必要性が無いと判断したので、今は捨ててます」
「………(汗)」
今だけ捨てちゃってるのね…、それはそうと………高いけどクオリティの良い方を買おう。
「値段より、質の高い方を選ぶとは流石です」
「ありがとう…」
それから会計を済まして、楽器屋を後にした。だが………
「ルーちゃん?」
「私も同行しても宜しいでしょうか?」
「良いけど…」
ルーちゃんが仲間になった!←
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『公園』
「外で食べる白玉ぜんざいも美味しいですね」
「うん、そうだね」
え~、現在はルーちゃんと公園のベンチで白玉ぜんざいを食べてます。何故公園なのかは分からずに居るけど。
「竜騎さんと2人きりになれるからです」
(また読まれた!?)
「動揺してる所も、素敵ですよ」
褒められてるのだろうか…?そんな風に食べ続けて、白玉ぜんざいを食べ終えた。そんな時だった…
ギュッ♡
「ルーちゃん!?」
「暖かいですね」
何故かルーちゃんは抱き着いて来た。
「以前、2ヵ月の間…宇宙から帰って来なかった事が有りましたよね」
「あぁ…うん」
あの時の月の事か。
「貴方に会えなくて寂しかったんです」
「ルーちゃん…」
「こうして…温もりを感じれると、貴方が此処に居るんだと実感が湧きます」
そうなんだ…離れてた間にもルーちゃんは…
「ですから、こうします」
チュッ♡
「!?////」
ルーちゃんは、俺の唇を奪ったのだ。まさか…ルーちゃんがキスをして来るとは、思っても無かった。
「こうすれば、貴方はまた離れてても戻って来ると思いまして。ですから…」
「ん?」
「私の心を奪った責任として、もう私から離れないで下さい」
「ルーちゃん…」
ギュッ♡
そう言うと、再びルーちゃんが強く抱き締める。しかし…リサやりんより大きいのでは無いだろうか?そんな風に思った。
「何をしているのかしら?」
「!?」
だけど、この光景を見て怒りと嫉妬を含めた黒いオーラを纏った人物が、腕を組んでコッチを睨んでいた。
「ゆ、ゆき………(汗)」
「………」
そう、“ゆき”事………湊友希那がね。
(竜騎視点END)
EX18:完
「次回、歌姫とバイオリニストの間で…」
「りゅ~う~き~?」
ご観覧ありがとうございました!
次回も続きます、お楽しみに!