バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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EX19です!前回からの続きとなります!


歌姫とバイオリニストの間で

(竜騎視点)

 

 

 

 

 

『公園』

 

 

 

 

 

「楽しそうにしてるわね…」

 

「ゆき…落ち着いて欲しい(汗)」

 

 

えぇ前回のあらすじ…ルーちゃんに甘えられて居た所、偶然にも通り掛かった友希那こと…ゆきが出現。そして嫉妬を含んでるのか黒い視線を感じる。

 

 

「本当、浮気性だけは困るわよね。えぇ…浮気性にはね」

 

「もしも~し?」

 

「コレはリサに言って、私と同時に調教する必要があるかしらね?」

 

「………(汗)」

 

 

段々と詰め寄って来るゆき。俺はどうするか必死で悩んだ…。

 

 

「あの、竜騎さんは別に貴女の彼氏では無いですよね?」

 

「今はね。だけどリサに勝って私の夫にするから問題無いわ」

 

「それは合理的に無理です。何故なら…竜騎さんは将来、私と結婚しますから」

 

「何ですって…?」

 

「る、ルーちゃん!?」

 

 

此処でルーちゃんが正論を言ってくれたのだが…、その次がルーちゃんらしからぬ爆弾発言をしたのだった。

 

 

「それは不合理と言う物じゃ無いのかしら?」

 

「私にとっては事実です」

 

「あ、あの~…」

 

「竜騎、今は黙ってて頂戴」

 

「竜騎さん、お静かに」

 

「あ、はい(汗)」

 

 

2人を止めようとしたら、逆に注意されてしまった。おいおい…どうなるんだ?

 

 

『マイロード~!』

 

「にー♪」

 

「ドラゾー!ムーナも!」

 

 

そんな時、ムーナを抱えたドラゾーがやって来た。

 

 

「どうしたんだ?」

 

『ムーナがマイロードと遊びたいと言う事で、連れて来たのです』

 

「お~、寂しかったのか?」

 

『にー!』

 

 

俺に会いたかったムーナは、俺の腕へと飛んで来て甘え始める。いやぁ、ムーナを抱っこしてると安心するわぁ。

 

 

『所で、湊様と八潮様は何をされてるのでしょうか?』

 

「うん…かくかくじかじか、あーだこーだ」

 

 

俺はムーナを抱きながら、ドラゾーに説明をした。

 

 

『あぁ…何時もの展開ですか…』

 

「何時もとか言うな」

 

「私の歌で、竜騎のハートを掴むわ」

 

「私なら、竜騎さんの望む胸が有ります」

 

「胸が大きければ良い物では無いわ」

 

「僻みにしか聞こえませんが」

 

「………」

 

「………」

 

 

おいおい、更に火に油を注いじゃってるじゃん!?これで他の誰かが来たら…更に最悪だぞ!?

 

 

「竜騎~…?」

 

「!?」

 

「何を…してるのですか?」

 

「あ、あぁ………」

 

 

フラグが立ってしまった…!後ろには目が笑って無いヤンデレリサと、ヤンデレリンの2人が居た。今日に限って2人同時に揃ってるし…今日は何!?厄日な訳!?

 

 

「友希那と瑠唯と一緒に、何をしてるのかな~?」

 

「匂いからして…デートですね?」

 

「違う!!」

 

 

毎回思うけど、りんの嗅覚さぁ…どうなってるのよ(汗)

 

 

「愛の力です…フフフ♡」

 

「愛の力で解決させないで!?」

 

「そうだよ燐子~?竜騎への愛の力は、アタシだけしか無いんだからさ~☆」

 

「愛の力とおっぱいなら、今井さんより…大きいですよ?」

 

「~~~~~~~!!」

 

「…………………」

 

 

お、おいおい…何やらコッチでも大変な事になってるぞ。

 

 

『マイロード、どうされます…?(汗)』

 

「にー?」

 

「今の内に離れるぞ…」

 

『了解です…』

 

 

ガシッ!!

 

 

「何処へ行くのかしら?」

 

「私達を放って置くのは、頂けませんね」

 

「2人共、黙ってろって言ってたじゃん(汗)」

 

「えぇ、言ったわ。だけど放置してリサと燐子とイチャイチャして良いとは、言った覚えは無いわ」

 

「その通りです」

 

(そう言う時だけ意気投合されてもなぁ…)

 

 

折角退却しようとしたのに、こんな時に限ってゆきとルーちゃんが意気投合して阻んで来たよ。

 

 

「何を言ってるのかな~?」

 

「リサ…」

 

「アタシを差し置いて竜騎を奪うなんて、幾ら友希那でも許さないよ~?」

 

「同感です。ですが…竜騎さんは私のです…」

 

「まだ結婚されていないので、その意見は無効です」

 

「んふふ~☆」

 

「フフ…」

 

「へぇ…」

 

「………」

 

 

いやああああ!!更にカオスになって手が付けられないんだけど!?

 

 

『ドラゾー、ウイングモードって………アレ?』

 

「にー?」

 

 

何時の間にかドラゾーが居なくなってる!?アイツ、逃げたのか!?

 

 

『助けて下さ~い…!』

 

「って、ドラゾーーーーーー!?」

 

「竜騎さんの事は、お見通しですよ♡」

 

 

ドラゾーが何時の間にか、りんによって捕まって居た。しかし…何故分かったんだ?(汗)

 

 

「愛の力です…♡」

 

(だから何で脳内を読む!?)

 

「さぁて竜騎~♡」

 

「誰と一緒に過ごすのか…?」

 

「選んで下さい」

 

「フフ…♡」

 

 

そう言って4人はジリジリと俺に近付いて行く。

 

 

「ふふふ…さらば!!」

 

「にー!」

 

 

俺はもう止むを得ずに、その場をダッシュで離れる事にした。

 

 

「「「「………」」」」

 

 

ただ茫然と立ったままの4人。だが………

 

 

「竜騎~、アタシハ逃ガサナイヨ?」

 

「私カラ、逃ゲラレルと思ッテルノカシラ?」

 

「私ノ心ヲ奪ッテ置イテ、許シマセン…」

 

「竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン竜騎サン」

 

 

この4人が狂う程にヤンデレ化して、恐ろしい事になるとは知らずに(汗)

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

EX19:完

 

 

 

 

 

「次回、狂わしき世界!?」

 

「竜騎竜騎竜騎竜騎…♡」

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!まさかの更に2人参戦し、次回は逃げます!
お楽しみに!
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