(竜騎視点)
「はぁ…はぁ…!と、兎に角離れないとマズい(汗)」
どうも、辰巳竜騎です。前回…ルーちゃん、ゆき、リサ、りんの4人から逃げている最中です。
「あ、竜騎先輩~!」
「え!?って、香澄ちゃん達だった…良かった」
「何か有ったんですか?」
「うん…今ね、凄く生命の危機が」
「竜騎先輩…病気なんですか?」
「病気で言うなら、俺では無く…」
「???」
逃走中に香澄ちゃん達ポピパと出会う。普段ならゆっくり会話して良いのだが、今は逃げなければならないのだ!で無いと俺は…俺は…
「見つけました…!」
「竜騎~☆」
「ギクッ!?」
そこで登場するのは、やはりリサとりんだった。
「と言う訳でじゃあね!」
「あ、竜騎先輩!?」
「いや待て香澄!?」
俺は止むを得ず再び逃走する事にした。
「ポピパの皆~?」
「「「「「!?!?!?」」」」」
「何で竜騎を止めてくれなかったのかな~?」
「そそそそそそ…それは…!?」
「皆さん、捕まえるのを手伝って下さい…。でないと後日学校で………」
「「「「「は、はい!!!!!」」」」」
この時、リサとりんがポピパを脅迫して手伝わせたのは知らずに走っていた。
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「はぁ…はぁ…」
さっきからずっと走り続けている。そろそろ水分でも補給したい所だ………。
「あ、竜騎先輩!」
「見つけました!」
「ふぁ!?」
今度はアフグロが来た。んもう…こんな時に~…。
「何か冷や汗が出てますよ?」
「き、気のせいだよ…じゃあ俺はコレで!」
「ダメですよ」
「行かせません~」
「な、何…!?」
「今日こそは!」
「またか…」
どうせコーチになってくれって事だろ?ゆきが反対するし、リサが暴走するのは分かってる筈だがなぁ?
「今回は湊さんから了承を得てるので…」
「今なんて…?」
ゆきが了承した…だと?いや…聞き間違いの筈だ。
「残念だけど本当よ?」
「ゆ、ゆき!?それにルーちゃんも………」
「待ってました」
其処で登場したのがゆきとルーちゃん。まさかのアフグロ買収して、先手を取って来るとはなぁ。
「まさか、こんな手段を使うとは…」
「今回は竜騎が悪いのだから…」
「当然の報いだと思います」
「と言う訳で竜騎先輩♡」
「覚悟して下さいね」
マズい…つぐみんも以前の様になるわ、マリも何故か興奮してるし…アフグロの目も血走ってて怖いぞ…?
そんな風に冷や汗タラタラで追い詰められるてると、更なる脅威が………。
「竜騎先輩!」
「サヤ!?それに香澄ちゃん達まで…!?」
「スミマセン、大人しく捕まって下さい!!」
「えぇ!?」
そ、そんな…ポピパでまともな有咲まで…!?一体何が起こったんだ!?………まさか!?
「んふふ~☆アタシが脅は………お願いして協力して貰ってるんだよ~♡」
(脅迫だろ絶対!?)
「そんな事は………有りませすん」
「ドッチよ!?」
「何方でも良いです。愛さえあれば…」
「燐子~?抜け駆けはダメだからね~?」
「………」
「竜騎先輩、お願いですから捕まって下さい!」
「うん、無理!」
そう言って俺は大ジャンプして、塀の上に飛び移った。
ガシッ!
「何!?」
『逃がしません…!』
「ドラゾー!?」
俺の足を掴んだのは、まさかのドラゾーだった!
「お前!?俺を裏切るのか!?」
『そうしないと、私がスクラップにされるのです!(泣)』
「離せ!!」
「んふふ~☆ありがとねドラゾー♪」
『ヒイイイ!(泣)』
「にー?」
「ムーナちゃん、コッチに居ようね」
恐らく脅迫されたドラゾーは、俺を掴んで離さない。そんな事を考えてると………
「さて竜騎~?」
「もう逃げられませんよ」
「観念なさい」
「フフフ…♡」
リサ達4人が俺に迫って来る。マズい…誰か助けて…(汗)
「さぁ竜騎~♡調教の時間だよ♡」
「たっぷり、可愛がってあげるわ♡」
「心も体も全て、私に染めます…」
「では行きましょう」
「ああああああああああああああああ!!」
俺の空しくも悲鳴を上げるが、誰も助けてはくれなかった。それどころか………
『あ、あわわわわわわ…』
「「「「「…………………(震)」」」」」
「にー?」
ドラゾーやポピパ、アフグロは当然ながら恐怖に震えていたのはお約束だった。
(竜騎視点END)
EX20:完
「次回、ドラゾー家出!?」
「ドラゾー、何処~?」
ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!