バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

209 / 209
EX23です!


ライディングデート

 ※竜騎のアジト:ガレージ。

 

 

「さて、今日はバイクでデートか」

「んふふ~♡ 竜騎とバイクでデート~♡」

「ご機嫌だねぇ」

「うん、凄く楽しみだったんだもん!」

 

 今日は竜騎とリサが、バイクに乗ってデートをする日だ。

 

「んふふ~♡」

「準備が出来た」

「良し! じゃあ出発♪」

 

 出発の準備を終え、リサをバイクの後ろに乗せてアジトを出る。

 

 

――――

 

 

※道中、バイクで移動中。

 

「んん~! 良い風!」

「落ちない様にね」

「分かってるよ~!」

 

 道路を走るバイクの後ろで竜騎の背中に手を回し、風を感じるリサ。デートと言う事でいつも以上にテンションが上がっている。

 

「ねぇ竜騎、この先って確か……『憩いパーク』って言う公園があるけど、ソコに行かない?」

「あぁ、あの有名な。良いよ、行こう! しっかり捕まってろ!」

「は~い!」

 

 リサの提案で目的地を『憩いパーク』へ向かうことにした。

 

 

――――

 

 

※憩いパークに到着。

 

「おぅ……! 空気が美味しい」

「うん、本当だね~」

 

 風でなびく芝生。竜騎とリサは横に寝転がり、空気を感じる。

 

「はぁ……心地よくて眠たくなるなぁ」

「じゃあ、膝枕してあげよっか?」

「良いの?」

「ほら、おいで!」

「ん……」

 

 リサの言葉に甘え、竜騎はリサの膝に頭を乗せる。

 

「リサの膝、気持ち良い……」

「んふふ~! でしょ?次の目的地が決まるまでは、寝ててね」

「そうするよ……すぅ」

「んふふ、寝るのが早いねぇ……可愛い寝顔☆」

 

 すぐに寝付いた竜騎の頬をそっと撫でるリサ。リサはそんな彼の寝顔を愛しく思う。

 

「……」

「……ん?」

「……!?」

 

 そんな時、リサはどこからか視線を感じて後ろを振り向く。

 

「あれ? 気のせいかな?まぁいっか」

 

 振り向いてはみたが、特に誰も居なかった。リサは気にすることなく、寝ている竜騎を再び撫でる。

 

 

――――

 

 

「ん……」

「あ、竜騎!よく寝れた?」

「うん、ありがとう。リサは次に何処へ行きたいか決まった?」

「うん! あのね、見晴らしの良い灯台へ行きたいの!夜に2人でさ……どう?」

「良いよ!」

「やったぁ! 流石は竜騎、大好き♡」

「あはは……じゃあ『憩いパーク』を出よっか?」

「うん!」

 

 リサの願いを叶えてくれる竜騎に思わず抱き着くリサ。竜騎は照れながら、一緒に駐輪場へ向かう。

 

「良し、準備出来た!」

「アタシもヘルメット被ったよ!いつでも出して良い……ん?」

「リサ?」

「えっと、さっきから誰かに見られてる気がしてね……」

「何……!?じゃあ急いで出ようか」

「うん、ゴメンね。気のせいだとは思うけど……」

「きにしない。じゃあ行くか」

「オッケー!」

 

 リサが再び誰かに見られてると告げる。そのことを聞いた竜騎は、リサのことを思ってバイクを出した。

 

「……見つけましたよ。必ず阻止します……」

 

2人が『憩いパーク』を去った後、ずっと見ている人物が木の陰から現れる。その正体は……

 

 

EX23:完

 

 

「次回、灯台と混沌!」

「ちょっと~!?」

 

 




ご観覧ありがとうございました!更新が遅れて申し訳ございませんでした!
次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。