バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第43話です!
第3章開始です。


第3章:管賀吹奏学園編
星のカリスマの妹


(竜騎視点)

 

 

 

 

『羽丘女子学園:中庭』

 

 

 

「此処で8切りだ!」

 

「って、コレで2度目じゃん!」

 

「はい、大富豪」

 

「竜騎先輩、強すぎですよぉ!?」

 

「竜騎さん、トランプも強すぎる…」

 

 

現在、昼食を食べ終わった後にリサやアフグロメンバーと大富豪をしている。

 

 

「少しは手加減して下さいよ~!」

 

「無理」

 

「また即答された~!(泣)」

 

 

マリは手加減してとか言ってるが、勝負事(特にカードゲーム)で手を抜くのはデュエリストのする事じゃ無いんだよねホント←

 

 

「おにーちゃん!」

 

「お、あこ!ロッちゃんに火乃果ちゃんも!それと…」

 

「あ、友達の明日香だよ~!おにーちゃんと会うのは初めてだったよね!」

 

「!?////」

 

 

あこ達と一緒に来た、明日香と呼ばれる1年生は何故かロッちゃんの後ろに隠れる。

 

 

「どしたん明日香ちゃん?」

 

「だ、だって…」

 

「だ、大丈夫?」

 

「ひゃい!?…失礼します///」

 

 

そう言って彼女は何処かに行ってしまった。一体どうしたと言うのだろう?

 

 

「俺…何かした?」

 

「気にしないで下さい。明日香はただ、憧れの竜騎さんに初めて会ったから、緊張してるんです」

 

「そっか…」

 

「竜騎のファンは増えるねぇ〜?」

 

「リサ…(汗)」

 

「ふふふ、分かってるよ☆それだけ竜騎が魅力的だって事は☆」

 

「あ、ありがとう…(汗)」

 

 

リサは変わらず俺にゾッコンだなぁ…嫉妬してる分、俺を愛してくれてるんだなと…俺は思う。

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(明日香視点)

 

 

 

 

「ふんふふ~ん♪まだかな?まだかな?」

 

「お姉ちゃん…テンション高すぎ…」

 

 

今日はお姉ちゃんの愛しい人とやらが、内にご飯を食べに来るらしい。どうもギターの事とかも有っての事だって。

あのお姉ちゃんに好きな人って…一体どんな人なんだろう?お姉ちゃんって、男の人と知り合いって少ない筈…?

 

 

「それにしても、凄い量のエビフライだね…」

 

「だって、大好物は用意しないとね~」

 

 

その人の大好物とされているエビフライを大量に作るとか、お姉ちゃんが料理をするまでになるって…凄いなぁその人。

 

 

ピンポ~ン♪

 

 

「あ、来た来た!は~い!」

 

 

どうやらお姉ちゃんの言ってる人が来た様だ。どんな人なんだろう…?

 

 

「わざわざ食事まで頂く形になって、ゴメンね」

 

「全然大丈夫ですよ!来てくれて、ありがとうございます!」

 

 

アレ?何処かで聞いた事のある声なんだけど…

 

 

「お邪魔しま~す」

 

「どうぞ!」

 

「え…え…えええええええ!?たたたたたた、辰巳先輩!?」

 

 

嘘…どうして辰巳先輩が家に!?

 

 

「アレ?オタクは確かあこ達と一緒に居た…」

 

「あ、妹のあっちゃんです!」

 

「香澄ちゃんの妹さんだったのね…」

 

「あ、はい…戸山明日香と言います!」

 

 

私は挨拶をした事が無かったので、慌てて挨拶をした。

 

 

「もしかして…お姉ちゃんが一目惚れした相手って…」

 

「竜騎先輩だよ~!」

 

「えええええええ!?」

 

「因みに…香澄ちゃんは初めて会って早々に告白したんだよね…」

 

「ええええええええええええええええ!?」

 

 

お姉ちゃん…いきなり告白してるの!?辰巳先輩はカリスマデュエリストで、漆黒の魔竜として音楽でも活動している人。私のクラスでもファンの人が多く、サインを貰いに行ったりする人も多い。

そんな辰巳先輩が家に来たのだから、驚くよ…(汗)

 

 

「先輩、私の作ったエビフライはどうですか?」

 

「うん、美味しいね!」

 

「良かった~!」

 

 

お姉ちゃんが作ったエビフライを食べてる辰巳先輩、普段はクールな一面しか見た事が無いけど…新鮮な気分。

 

 

「それじゃ竜騎先輩、ギターの方で部屋までお願いします!」

 

「うん、分かった」

 

「あっちゃんも一緒にどう?」

 

「わ、私は良いよ…バンドやって無いからさ…では辰巳先輩、ごゆっくり!」

 

 

私はそう言って自分の部屋に戻った。

 

 

「あっちゃん、どうしたんだろう?」

 

「???」

 

 

 

 

『明日香の部屋』

 

 

 

「………」

 

 

私は部屋のベッドに転がっている。辰巳先輩はお姉ちゃんにも好かれてる…。話ではお姉ちゃんだけで無く、市ヶ谷さん達や他のガールズバンドの人達からも好かれてるって言う話もある。

 

 

「私なんか…とても釣り合わないよ…」

 

 

私は悔しかった。憧れの人は偉大で大きい存在だ。音楽をやってない私なんかが…対等にして良い筈が無いと、私は思った。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「明日香ちゃん、元気が無いけど大丈夫?」

 

「何でも無いよ…」

 

「本当に?」

 

「大丈夫だから…」

 

 

今日は六花と一緒に帰っている。正直、辰巳先輩の事で悩んでるなんて言えない…。

 

 

「お、可愛い娘じゃん!」

 

「ひゃ!?」

 

「何ですか?」

 

 

私達の前には知らない男が2人居た。如何にも危ない連中だって言うのは分かる。

 

 

「俺達と遊ばない?」

 

「お断りします」

 

「生意気だな…おい」

 

 

ガシッ!!

 

 

「ちょ!?離して!」

 

「あ、ああ…明日香ちゃんを離して下さい!」

 

「うるせえ!」

 

「キャッ!?」

 

 

六花がもう1人に突き飛ばされる。

 

 

「六花!?グッ!?」

 

 

私は其処で意識を失った………私、どうなるんだろう?

 

 

 

 

 

(明日香視点END)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

(竜騎視点)

 

 

 

 

 

『Circle:ロビー』

 

 

 

「さて、打ち合わせは以上よ」

 

「OK!じゃあまた明日練習だね!」

 

「そうだな、帰って俺ももう少し練習を…」

 

「辰巳先輩!!」

 

「あ、六花!」

 

「ロッちゃん?どうかしたの、そんなに慌てて?」

 

 

ロッちゃんが息を上げながらも俺の所に来た。

 

 

「あ、明日香ちゃんを…助けて下さい!」

 

「明日香ちゃんって…香澄ちゃんの妹さんの事?何かあったの?」

 

「実は…」

 

 

ロッちゃんの話だと、突如2人組の男に明日香ちゃんが攫われたと言う内容だった。

 

 

「場所は…分かる?」

 

「それが…全くです…。明日香ちゃんの鞄だけならあるんですけど…」

 

「分かった、後は俺が行く」

 

「竜騎!?危険だよ!?」

 

「放って置いたら、香澄ちゃんの妹さんの方が危ない」

 

「竜騎さん!?」

 

 

俺は迷わず走った。そう言う犯罪者とか本当に気に食わない…潰してやる!

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

第43話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、“今回はホーリージャベリン”!」

 

「あ、エクスが使ってたカード!確か攻撃して来たモンスターの攻撃力分、ライフを回復するんだったよね!」

 

「ただし、攻撃を無効に出来ないから要注意!」

 

 

「次回、幻撃で打ち砕け!」

 

「幻撃って…何?」

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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