バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第48話です!
友希那がデュエルに興味を持ちます。


歌姫にチーティング

(友希那視点)

 

 

『竜騎のアジト:リビング』

 

 

 

 

「さて、今日はパック開封だ」

 

「竜騎、アタシも一緒に良い?」

 

「竜騎さん、デッキの事で…相談があります…」

 

「あ、あこも~!」

 

 

竜騎がパック開封をしようとすれば、リサも一緒にしようとしたり、あこや燐子が竜騎にデッキの事で相談しようとする。

リサが竜騎とのデートでデュエルを始めて以来、あこと燐子もデッキについて相談し始める。

 

 

「リサ達もすっかり、デュエルにも夢中になってるわね…」

 

「そうですね、私も竜騎さんに相談して見ます」

 

「紗夜、貴女…何時からデュエルを?」

 

「いえ、昔から持ってましたけど…最近になって出したんです」

 

「そう…」

 

『紗夜様~、私で良ければデュエル等はどうですか?』

 

「えぇ、お願いします」

 

 

紗夜もドラゾーに誘われて竜騎側に行ってしまう。私は…デュエルは…

 

 

「ゆきもどう?」

 

「いえ、見てるだけにするわ」

 

「そう?」

 

 

あぁ、本当はしたかったのに…意地を張ってしまった。リサ達に竜騎を取られるのでは無いかと心配してしまう…。

 

 

『2人きりの時を狙って見るのは如何でしょうか?』

 

「ドラの助…」

 

 

ドラゾーの父のドラの助が私に話しかける。彼には思考を読み取る能力でもあるのかしら…?

 

 

『顔認証システムで確認致しました』

 

「ある意味で恐ろしいわね…」

 

 

彼に隠し事は通用しないと言う事ね…でも、2人きりと言うのは良いわね。

 

 

「ありがとね、ドラの助」

 

『いえいえ、単なるお節介です』

 

 

何処と無くドラゾーに似てるわね…親子だから不思議な事でも無いか。さて、今度の予定が空くのは何時かしら?

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『羽丘女子学園:下駄箱』

 

 

 

 

今日は練習も無いし、リサもバイトだから竜騎と一緒じゃない。コレはチャンスだと私は思って、竜騎を待っていた。

 

 

「竜騎」

 

「あ、ゆき!どうかした?」

 

「じ、実はね…」

 

 

き、今日こそ言わないと…。

 

 

「私にも…デュエルを教えて欲しいの…」

 

「デュエルを?」

 

「えぇ…」

 

 

つ、遂に言ったわ…。竜騎はどう言うかしら…?

 

 

「良いよ!丁度行き付けのカードショップに行く所だし」

 

「そう、ありがとう。バイクで行くのかしら?」

 

「うん、先ずは駐輪場までね」

 

「分かったわ」

 

 

竜騎がバイクを停めている駐輪場まで歩いて向かう事にした。

 

 

「所で、竜騎の行き付けのカードショップと言うのは前にリサと行った所よね?」

 

「そうそう、カードショップ:ワッショイ!の事。早苗ちゃんなら歓迎してくれるさ」

 

「早苗ちゃんって…女性かしら?」

 

「男だよ…(汗)」

 

「そう…もしも女の名前だったら、調教してたわ」

 

「男にまで嫉妬されたら困るお…」

 

「そう思うなら、これ以上は増やさないで欲しいわ。ただでさえ35人以上も居るのだから…」

 

「パルパレはアイドルだから無いし、RASもそう言うのは…無いと思うけど」

 

「それでもよ。最初はリサと私だけの事になると思ってたのだけれど…あこや燐子、紗夜までも貴方に好意を持ってるのだから…」

 

「うん、気を付ける…。さて、後ろに乗って」

 

「えぇ、頼むわね」

 

 

竜騎にそう言ってヘルメットを渡され後ろに乗った。竜騎は何かよからぬ事を考えてそうね…。

 

 

「今、何を考えたのかしら?」

 

「気のせいだよ」

 

「………」

 

 

白い目で見るが、気のせいだと思わせるのね。彼は冷酷残忍と言ってるが、彼も男性だからそう言うのもあるだろう。もう少し大きくしたいわね。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『カードショップ:ワッショイ!』

 

 

 

 

「早苗ちゃ~ん」

 

「あ、竜騎クンじゃん!イラッシャイ!あれれ、その娘ってRoseliaのボーカルさん!?」

 

「そ、俺とリサの幼馴染のゆきだよ」

 

「初めまして、湊友希那です」

 

「わお!リサちゃんに続いて新規のお客様だね!僕は速水早苗って言うんだ!気さくに早苗ちゃんって呼んでね!」

 

「はい、宜しくお願いします」

 

「早苗ちゃん、ゆきもデュエルを始めたいと言う事なんだ」

 

「わお!じゃあ、好きなカードを選んで、早苗ちゃん特製のデッキをプレゼントしちゃうよ!」

 

「じゃあゆき、ショップのタブレットで先ずは探そう」

 

「そうね」

 

 

私は竜騎にタブレットを見せて貰う。カードを見ると凄い種類ね…リサはトリックスターと言う天使族を選んだと聞く。

 

 

「あら、植物族と言うのもあるのね………コレは…!」

 

 

植物族に関連したドラゴンも居るのね。赤と黒のバラをイメージされてる白いカードが、私の目が釘付けになる。

 

 

「竜騎、このカードが良いわ」

 

「お、良いじゃん!なら早苗ちゃんに見せて、デッキを作って貰うか」

 

「えぇ」

 

 

私は早苗ちゃんの所に行って、先程のカードを持っていた!

 

 

「OK!直ぐに作るから待っててね!」

 

 

早苗ちゃんはそう言ってデッキを作りに行った。

 

 

「何か…あこや戸山さんの様な人ね」

 

「あぁ、ハイテンションな感じがね…」

 

「えぇ、似てるわホント…」

 

「出来たよ~!」

 

「早いですね…」

 

「はい、お代は気にしないでね!」

 

「ありがとうございます…」

 

「じゃあ初は俺と早苗ちゃんで交互に相手はどう?」

 

「えぇ、宜しくお願いするわ」

 

「任せてよ~!」

 

 

その後は最初に早苗ちゃんとチーティングデュエルをして、次に竜騎もお試しデッキでデュエルをした。

そして、デュエルが楽しく思え始めた。勿論、バンドに支障を起こさない様にね。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

『竜騎のアジト:リビング』

 

 

 

「竜騎、このカード入れて見ようと思うんだけど」

 

「竜騎さん、デッキを編集したのでデュエルをして貰っても良いですか?」

 

「おにーちゃん、次はあことしよう!」

 

「竜騎さん…私とタッグデュエルで…」

 

「うん、皆順番ね」

 

 

週末、案の定だけどリサ達が竜騎に群がってるわ。遂に私も初心者から卒業する為にも…デュエルをするわ。

 

 

「誰か、私とデュエルして貰えるかしら?」

 

「お、待ってた!」

 

「え!?友希那もデュエルを始めたの!?」

 

「湊さんがデュエルを…」

 

「意外だったかしら?」

 

「わぁ、あこ…友希那さんのデュエル見たいです!」

 

「私も…見たい、です…」

 

『遂に新しい世界に飛び込みましたか』

 

 

リサ達が驚いてたり、私のデュエルが見たいと言う言葉が出て来る。

 

 

「じゃあ、ドラゾーとどう?」

 

『まさかの私ですか!?湊様にはキツイのでは…?』

 

「遠慮は要らないわ。ドラゾー、私とデュエルしなさい」

 

『は、はい!このドラゾー、全力でお相手します!』

 

 

私もデュエルディスクを構えると、ドラゾーも自転車と合体してデュエルモードとなった。

 

 

『では、デュエル開始です!』

 

「『デュエル!!』」

 

 

そう言って、私とドラゾーのデュエルが開始された。

 

 

「始まったね…竜騎はどう思う?」

 

「そうだね、ゆきも初心者卒業には良いと思うよ」

 

「気になってたのですが、ドラゾーはデュエルは強いのですか?」

 

「まぁね、俺以外には殆ど負けた事無いからね」

 

「そっか、おにーちゃんと何時もしてるから強いよね!炎兄が言ってた!」

 

「友希那さん…大丈夫でしょうか?」

 

「さて、ゆきはドラゾー相手に何処まで喰いつけるかな?」

 

 

竜騎が言うにはドラゾーは相当強い見たいね。でも、私は負けないから。

 

 

 

 

(友希那視点END)

 

 

 

第48話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、鎖付きブーメラン!昔からある罠カードだよ!」

 

「攻撃して来た相手を守備に変更したり、自身に装備して攻撃力を上げる効果と2つあるんだね!」

 

「しかも、何方かでも良いし両方使えるんだよね!」

 

「わぉ、使い勝手が良いね!」

 

 

「次回、薔薇の降臨!」

 

「そう言えば友希那のエースってどんなの?」

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回は友希那とドラゾーがデュエルです、お楽しみに!
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