バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第59話です!
帰って来たアイツがデュエルをします。


刃を備えて帰還

(リサ視点)

 

 

 

『犯罪者を狩る処刑人ヒーロー、竜の処刑人!此処に復活!!』

 

「エクス!!」

 

 

そう、竜騎の空想から生まれたAI生命体…エクスこと、竜の処刑人が再びアタシ達の前に現れた。

 

 

『アガガ…』

 

「だ、大丈夫ですか………?」

 

『あ、顎が………またしても…』

 

「相当痛いのですね…(汗)」

 

「にー?」

 

 

ドラゾー、相当痛がってるね………涙目(オイル)を流しながら顎を抑えてる。

 

 

「とう!」

 

「キャッ!?」

 

 

エクスは明日香をお姫様抱っこして、一瞬で此方まで飛んで来た。

 

 

「あっちゃん!?大丈夫!?」

 

「お姉ちゃん!」

 

「良かったよ~、無事で良かった!」

 

 

明日香以上に香澄が凄く泣いてる。本当、無事で良かったよ~…。

 

 

「おのれ、不意打ちとは卑怯だぞ…」

 

『貴様がほざくな!』

 

「「「「「激しく同意!!!」」」」」

 

「あと、良い年したオジサンが何してるの?」

 

「リサ…相手は同い年らしい…」

 

「嘘!?全然老けてるじゃん!」

 

「貴様等~~~!!ええい、ワシがデュエルでコテンパンにしてやる!」

 

『上等だ、掛かって来い!!』

 

「エクス!?」

 

『心配無用だマイロード。直ぐに終わらせてやる!』

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

エクス:LP4000

三郎:LP4000

 

 

『1ターン目』

 

 

『我のターン、伝説の黒石を召喚して効果を発動!真紅の瞳は怒りの象徴!敵を灰にするその炎で全てを焼き尽くせ!“真紅眼の黒竜”!!』

 

「行き成り真紅眼か…」

 

『そして魔法カード“黒炎弾”を発動!真紅眼の黒竜の攻撃を放棄する代わりに、元々の攻撃力分のダメージを与える!』

 

 

 

黒炎弾

通常魔法

このカードを発動するターン、「真紅眼の黒竜」は攻撃できない。

(1):自分のモンスターゾーンの「真紅眼の黒竜」1体を対象として発動できる。

その「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

 

 

 

「どおおおおおっ!?」

 

 

 

三郎:LP4000→1600

 

 

『カードを1枚セットしてターンエンド!』

 

「流石エクス!最初の攻撃出来ない状況を利用して、2400の効果ダメージだ!」

 

「うん、頑張れエクス!」

 

 

相手はまだプレイすらしてないのに、2400のダメージを負ってる!

 

 

「所で辰巳君…彼は何者なのかしら?」

 

「俺も聞きたいぜ…」

 

「私もです~」

 

「そうよ、人間じゃないでしょ絶対…」

 

「あぁ…エクスは…」

 

 

竜騎がエクスの事を先生達に説明をする。

 

 

「マジか…(汗)」

 

「辰巳の空想から生まれた…」

 

「小説の主人公で…」

 

「AI生命体なんですね~」

 

「まぁ、最初に聞いた時は驚きますよね(汗)」

 

「ですが、現実としては誕生しています」

 

「うん、ルーちゃんの言う通りだね」

 

 

そうだよね~…実際に1つの命として誕生してるんだもん。処刑人でヒーローって言うのは、随分とダークサイドだけど…。

 

 

『2ターン目』

 

 

「AIだか処刑人かは知らんが、これ以上負ける訳には行かんのだ!ワシのターン、ドロー!」

 

 

オッサンがカードをドローした。確か話では紗夜に速攻で1ターンキルされたんだっけ?だったらそんなに苦労はしないか………。

 

 

「相手の場にモンスターが存在し、自分の場にモンスターが居る場合に手札の“サイバー・ドラゴン”を特殊召喚!」

 

 

 

サイバー・ドラゴン

効果モンスター

星5/光属性/機械族/攻2100/守1600

(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

 

 

 

「サイバー・ドラゴンか…」

 

「更に“ゼンマイソルジャー”を通常召喚だ!」

 

 

 

ゼンマイソルジャー

効果モンスター

星4/地属性/戦士族/攻1800/守1200

自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。

エンドフェイズ時までこのカードのレベルを1つ上げ、

攻撃力を400ポイントアップする。

この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。

 

 

 

「ゼンマイ…何か変わったの出したな…」

 

「ゼンマイソルジャーの効果を発動!自身のレベルを1つ挙げて、攻撃力を400アップ!」

 

『マイロード、レベル5が2体と言う事は………』

 

「間違いない…」

 

「ワシはレベル5のサイバー・ドラゴンとゼンマイソルジャーでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!出でよランク5、“発条装攻ゼンマイオー”!!」

 

 

 

発条装攻ゼンマイオー

エクシーズ・効果モンスター

ランク5/風属性/機械族/攻2600/守1900

レベル5モンスター×2

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、

フィールドにセットされたカード2枚を対象として発動できる。

そのカードを破壊する。

 

 

 

「ゼンマイオーか…」

 

『ほぉ…真紅眼の攻撃力を上回ったか…だがその前に、伏せてた禁じられた聖杯を真紅眼を対象に発動!効果は無効にしようにも元々無いから、攻撃力だけアップだ!』

 

「上手い!しかもゼンマイオーは効果を発動させようにも出来ない!」

 

「おのれ~…ターンエンドだ!次で倒してやる!」

 

 

『3ターン目』

 

 

『悪いがこのターンで決めるとしようか…我のターン。ドロー!“先ずは魔法カード“手札抹殺”を発動!お互いに手札を全て捨てて、捨てた枚数分ドローだ』

 

 

 

手札抹殺

通常魔法(制限カード)

(1):手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。

その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。

 

 

 

「くぅ…」

 

 

エクスが発動した手札抹殺で、お互いに手札を捨て、捨てた枚数分だけドローした。エクスの手札が悪かったのかな?

 

 

『そして我は…真紅眼融合を発動!』

 

「来ましたね、彼の専用融合カード!」

 

『我はフィールドの真紅眼の黒竜と、デッキの真紅眼の鉄騎士-ギア・フリードを融合!』

 

「戦士族と…融合………?」

 

『私のデータにはありません!』

 

「あぁ、俺もだ…」

 

 

竜騎とドラゾーも知らないカードがまた増えたって事!?一体何が出るのだろう?

 

 

『真紅の眼を持つ黒竜と戦士の刃が交える時、理不尽をも理も切り裂く新たな進化の形とならん!融合召喚!出でよレベル7、“真紅眼の黒刃竜”!!」

 

 

 

真紅眼の黒刃竜

融合・効果モンスター

星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400

「真紅眼の黒竜」+戦士族モンスター

(1):「レッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時に

自分の墓地の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを攻撃力200アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

(2):自分フィールドのカードを対象とするカードの効果が発動した時、

自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。

このカードに装備されていたモンスターを自分の墓地から可能な限り特殊召喚する。

 

 

 

「な、何だコイツは!?」

 

「新しい真紅眼の融合モンスター…欲しい」

 

「竜騎…(汗)」

 

『マイロード………(汗)』

 

 

竜騎の目がキラキラしてる…凄く欲しいんだろうね本当に…。

 

 

『バトルだ!真紅眼の黒刃竜で、ゼンマイオーを攻撃!この瞬間、自身の効果でギア・フリードを装備して攻撃力を200アップして3000だ!」

 

「どおおおお!?」

 

 

三郎:LP1600→1200

 

 

『そして手札抹殺で墓地に送ったDMZの効果で、装備カードを全て破壊してもう1度攻撃する!』

 

「ば、バカな!?」

 

『これで終わりだ!真紅眼の黒刃竜でダイレクトアタック!!』

 

「ど、どわああああああああああああ!?」

 

 

三郎:LP1200→-1600

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「わ、ワシがまた負けるとは…」

 

「無様だな三郎」

 

「か、会長…!?」

 

 

敗れたオッサンを見て、高梨千秋が見下す。うわぁ…古典的な女子だあれ…。

 

 

「貴様は生徒会から追放する」

 

「そ、そんな…会長!会長!!」

 

 

オッサンは他の連中へと連れて行かれた。

 

 

「ならば、次は私と戦え!辰巳竜騎!私が勝てば貴様は今後、デュエルとバンドを2度と関わるな!私が負ければ、この生徒会は解散し、退学する!」

 

「良いだろう、此処で決着だ!」

 

「待てよ…俺もコイツを倒したい…」

 

「零一…」

 

「ほう2人掛かりか…良いだろう。タッグデュエルだ!小太郎、パートナーに入れ!」

 

「はい会長!」

 

「久しぶりだな、お前とタッグデュエルなんてな…」

 

「あぁ…」

 

『マイロード、これを!』

 

「エクス…コレは?」

 

『使うと良い!』

 

「ありがとう!」

 

 

 

竜騎と彼、零一が生徒会2人とのタッグデュエルが始まろうとしてる。エクスからカードも受け取った。竜騎…負けないでね。

 

 

「「俺達の満足を、貴様達から必ず取り返す!!」」

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第59話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今日のカードは、真紅眼の黒刃竜!エクスの新しい融合モンスター!」

 

「レッドアイズモンスターが攻撃した時に、墓地の戦士族を装備して攻撃力を200アップだね!しかも対象を取った効果が発動した時、装備カードを墓地に送って効果も無効化出来るよ☆」

 

「しかも、自身が戦闘と効果で破壊された時に装備されていたモンスターを可能な限り墓地から特殊召喚出来るんだ!」

 

 

「次回、激闘のタッグデュエル!」

 

「竜騎、負けないでね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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